かの蒼空に

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日曜日、おいなりさんを作って、酒やらおかずやらを買い込み、毎度おなじみの野川公園に行ってきた。今年は桜の時期は終わってしまったけれど、それでも沿道の木々が春めいており、とてもさわやかな気分。

道中、土手でシマヘビをみかけた。春で気温も上がってたから、ひなたぼっこであろうか。その直後、青大将にも遭遇。ヘビを見るとか、久しぶりだなー。

バーベキュー広場を抜けて、野球のグラウンドと西武線を越えてしばらく行くと、いい場所がある。適当な木陰で店を広げてくつろぐ。

ゆっくりとビールを飲んでいると、時折頭上を、調布飛行場へと向かう小型機が飛んでいく。

見よ、今日も、かの蒼空に飛行機の高く飛べるを。なんて口にしてはエヘラエヘラと笑う。

夕方、肌寒くなってきた頃合いで西武線の多磨駅まで歩き、府中市のコミュニティバス「ちゅうバス」で帰宅。

平和な休日であった。

「かの蒼空に」への2件のフィードバック

  1. 西武線のガードをくぐって右側の辺りは木陰で休むのにちょうどいいね。
    俺が歩いたときも初老の紳士が木の下でドイツ語の詩を朗読していた。
    さすが、ここいらは違うなと思った。

  2. そのオッチャンは、俺も見たことある。あのへんは、ICUとか東京外語大もあるから、なんかそのスジの人が多いね。

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