武蔵野の香り

日曜日、陽気がいいので散歩に出かけた。

府中から小金井行きのバスに乗り、東八道路を超え、前原町で下車。ここはちょうど、野川にかかる橋になっている。

野川というのは、国分寺の日立研究所内の池を源泉としていて、国分寺崖線、地元ではハケと呼ばれる崖(ていうか河岸段丘かな)からの水を集めて、ニコタマあたりで多摩川に合流する、ちいちゃな川。ちょっと前までは、ドブ川だったらしいが、下水が整ったり環境に対する意識が高まったりして、最近では水もきれいになり、さまざまな生き物が集まっている。

東京あたりでは珍しく、ずうっと水際を歩けるのがイイ感じ。樹木はもちろん、鳥たちや魚たちも目を楽しませてくれます。

桜にはまだ早かったけれど、新芽のグリーンが目に眩しい。小金井から歩き始めて、そのまま野川公園を抜け、調布まで。てくてく歩いて2時間くらいかな。心地よい疲労。

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「武蔵野の香り」への2件のフィードバック

  1. 野川は我輩の散歩に行きたい所100選に登録されとるよ。
    ついに新緑の季節か。

  2. いいところなので、マジでお勧め。
    がんばってニコタマまで行っちゃってください。

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