春遠からじ 家人が旧に思い立って、いなり寿司なんぞをこさえてくれた。ということで、酒をぶらさげて今年初の野川。 芝生に寝転がって、調布の飛行場を飛び立つ機体を追う。まったりしていたらいつの間にか日が傾き、肌寒い。 梅がちらほら、咲いていた。
なんとも叙情的。
春も恋しいが、去る冬も淋しい。
年をとると、季節の変わり目がせつないねー。