浜松餃子なるもの

浜松餃子というのが名物らしい。なんでも、浜松市民の餃子の年間消費量が宇都宮よりも多いとか。へぇ。

生まれてから高校を卒業するまでの18年間、この街で過ごした人間として言わせてもらうが、子供の頃、とりわけ餃子をいっぱい食べたとか、そういった記憶はまったくない。通ってた高校の裏手に王将があって、学校帰りに数回寄ったことがある、という程度。カレーのほうが思い出深いんだが。

まあいいや。

駅の近くにある、繁華街の真ん中にある有名店「むつぎく」に行ってみた。1月2日なのにしっかり営業。昼過ぎに訪れて、4-5人並んでたけど、5分ほどで入れた。写真のとおり、真ん中に茹でたもやしを配置するのが浜松風らしい。へぇ。

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味はというと、普通に美味い。ココのは野菜たっぷり(キャベツ中心)な餡。あんまり肉の存在感がなく、いくらでも食べられそう。2人で20個とライスを注文したんだけど、やや物足りないくらいだった。ラーメンとのセットを頼んでる人が多かったけど、ラーメン美味いのかしら。

宇都宮にも餃子を食べに行ったことがあるが、そのときはガッカリ感しかなかった。尤も、宇都宮出身の知人に言わせると、いわゆる有名店には地元の人間は行かないそうだ。宇都宮の人間にとっての餃子は、安く食べられるおやつ感覚であり、東京下町人にとってのもんじゃに近いらしい。なので、ひと皿で何百円もするようなものは餃子ではない、と。なるほど。

個人的には、博多だったら餃子を食うためだけに行ってもよいとは思うが、浜松はなぁ〜ってところ。ご当地B級グルメも結構だが、町中でもっと激しい競争があるようじゃないとイカンのではないだろうか。