「小泉さん」に野猿二郎が

フジテレビで土曜日の夜にやってるドラマ「ラーメン大好き小泉さん」を見たら、野猿二郎が出ててちょっと笑った。ちゃんと実店舗でロケしてるのな。

野猿と小金井、そして府中は多摩地区の御三家と言われており(真偽は定かではないが)、その筋の人にはつとに有名である。どこもデフォルトで量が多いんだよなー。

ドラマの出来はというと、「あんな客いねーよ!」的な突っ込みどころ満載なのだが、まあこんなものでしょう。天地返しも、「え、それおかしくね?」と思わず声を上げてしまうほどではあるのですが、まぁ何が正解かってのもあるのでねぇ。

初回が二郎、第二話が中本だそうです。次回もきっと、文句言いながら見ちゃうんだろうな。

あ、公式サイトで第1回を配信してます。放送後7日間無料配信中とあるので、週末に差し替わるのかな。興味があったらドゾ。

http://www.fujitv.co.jp/ramen_koizumi/index.html


あー、二郎食いてえなあ。

大規模修繕

マンション住まいの宿命、大規模修繕が始まった。いま足場を組んでるところなんだけど、まだウチのフロアには未到達。

外壁とかベランダの補修ってことらしいんだけど、さすがに築10年も経つと細かなヒビとか、それなりにあるんだよな。きちんとキレイにしていただければ。

ただ、足場を組んじゃうと窓を開けられなくなるのが痛い。エアコンも10年選手なのでガタが来てるんだが、まともに働いてくれるかどうか。


作業員のみなさん、ご苦労様です。

新宿の「さ竹」で十割蕎麦を喰らう

20年ほど昔、江戸川区に住んでた頃の話から。あのへんは、独特な駅そば文化があって、なんというかな、いまでは珍しくないけど単品の天ぷらがいっぱいあって、それぞれ数十円で追加できる素敵なシステムだったのよね。丸亀製麺とか、あんなイメージ。

茄子ひとつとか、カボチャ追加とか、かけそばに色々追加して楽しめる感じで、けっこう好きだった。最近はあの辺には行ってないけど、東東京では珍しくないスタイルだったのかもしれない。

やっぱり日本のファストフードといえば、駅そばとか立ち食いだよねえ。安心感というか安定感というか。


新宿駅界隈だと、小田急の箱根そばによく寄ってたんだけど、今年の春、「おっ」と思えるようなお店ができたのですよね。やまけんさんのブログで紹介されていたので、ずうっと気になっていたのですがようやく行くことができました。南口から甲州街道を西に数分歩いたところ。

店内で蕎麦粉を引いてる。その割にはリーズナブル。ていうか安すぎる。生ビール一杯150円ってのも、大丈夫かと心配しちゃうほど(プレモルなのに)。ちなみに蕎麦は、もり/かけが330円。二枚もりが480円。私が頼んだ天玉蕎麦も480円。季節限定で鯖ガリごはん(ミニ)も追加してみた。

価格は完全に駅そばだが、立ち食いスタイルではなくカウンターと椅子でゆっくり食べられるのもウレシイところ。

十割で、やや平たい蕎麦をモッシャモッシャと口に運ぶ。蕎麦の風味が濃厚。うーん、今度はもりも食べてみたいなあ。かき揚げの野菜もシャキシャキしてて美味しいです。あんまり衣が付いてないところもグッド。

カウンターの壺の中はワカメ。無料で盛れるっていうのも珍しい。


駅からはちょっと歩くけど、仕事帰りにちょくちょく寄ってしまいそうだなぁ。

テレビドラマって面白いね

いやもう、タイトルの通りなんだが。

通勤時テレビ視聴を始めて以来、めっきり読書量が減った話は昔しましたが、朝ドラから足を洗ったというのに、ぜんぜんストック消化が追いつかない。

特に、こないだまでNHKでやってた「64(ロクヨン)」はよかったわー。視聴率は散々だったらしいけど、中身は最高でした。ピエール瀧、いい味出してたなあ。おかげでムスメがアナ雪見るたんびに複雑な心境になります。

ロクヨン、映画も作るらしいけど、制作陣はドラマも見てただろうしかなり気合が入ったのではなかろうか。

やっぱり、予算と時間を一定以上かけて作ったものって、程度の差こそあれ面白い。ドラマだけじゃなくて映画もだけど。