ちっちゃいね

生まれた直後の写真。まだふやけてる。

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お子さんをお持ちの方なら「あー、ハイハイ」ってなモンなのだろうけど、赤ちゃんの手足って、本当にちっちゃいよねぇ。指が比較的長めな気がするのはカミさん似か。ていうか、そこはオレに似なくてよかった。顔? 顔は、まあそのうち変わるでしょう! どうせ赤ん坊なんて、産まれたばっかりは朝青龍かガッツ石松なんだよ!

今日は「早く帰れ!」という上司の後押しもあり、危険な案件が山積みされているところをエイヤと電車に飛び乗り、ほんの30分だけ面会できた。もう母子同室で過ごしていて、おっぱいをングングングングと飲んでいた。

必死に乳首に吸い付いて、疲れたらダラーッと弛緩。んで、ちょっとするとすぐまた吸い付くの繰り返し。オレが抱いてたときも、乳首を探して愚図ったり。ていうか、オレのに吸い付こうとしてたけど。あ、服の上からね、もちろん。

さて、我が子にどんな名前をつけてやろうか。とりあえず実家のオヤジと喧々諤々……。めんどくさいながらも、楽しいひとときである。

弱気は最大の敵

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こういう作品に出会えると、ちょっとうれしい。

『球場ラヴァーズ』(石田敦子/少年画報社)

のっけから、津田のエピソードでなぜか涙があふれる。これはズルイなあと思いつつ、読み進める手が止まらない。野球好きなら、これは絶対にチェックすべきマンガですね。

広島ファンが主人公なので選手そのものはキャラとしては出てこない。作者自らが、プロ野球をテーマにマンガを描くことの難しさに触れているとおり、ドカベンやあぶさんの時代はとっくに昔のことで、いまどきは、例えばモーニングの『グラゼニ』みたいにまったくの架空のチームや選手とするか、あるいは正面切って、なにがしかの手続きをした上で描くしかないんだけど、おそらく相当困難なのだろう。本作も広島東洋カープからの協力はもらっているけれども、公式マンガではないとのこと。

また、広島ファンが主人公ではあるけれど、ネタになるのは広島だけとは限らない。個人的にとても好きなのが、昨年の日本シリーズ、ロッテvs中日の第6戦をバックに描かれるあるエピソード。次の最終戦への流れもステキです。浅尾きゅん☆

飯田橋の「れもん」にも行かなくちゃ!!

マイブーム;大七皆伝

震災以降、いろんな日本酒をガブ飲みしてきたわけですが、浦霞のしぼりたて生酒が異様に美味かったなあ。期間限定ってことで、もう買えないのが残念。

そんでいま、ハマりまくっているのが大七酒蔵の「皆伝」。どんな料理にもよく合って、ついコキュコキュと空けてしまうのです。やばいッス。

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まだ間に合うかも! なつやすみの計画

毎年恒例の、北東北銘渓めぐり〜焚き火飲んだくれツアーが今年は中止。家人の出産予定日がカチ合ったり、体調やら休みの都合等々の原因はあるにせよ、このまま夏が終わってしまうと思うと……やっぱりやるせないナー。

当初、震災のこともあるので東北が誇る霊峰・早池峰にでも行こうかと思っていた。あるいは、毎年お世話になっている、秋田駒から八幡平へと続く稜線を歩くか。それともいっそ、チョー久しぶりに南アルプスでもよいかもetc…

仕事の合間に呻吟していると、ふとひらめいた。アソコがあったよアソコが! アソコに行って、手を合わせていろいろ感謝やら祈願やらをして、ついでにナニをアレするってのが素晴らしいかもしれない。霊験あらたかな感じ!

問題はアプローチだなあ。新幹線で田沢湖あたりまで行ってレンタカーか、あるいはいっそ、大館往復で空路を使うか……。

周辺には立ち寄りたいところもいっぱいあるから、やはりレンタカーを借りた方がいいかもしれんなあ。沢中か、あるいは稜線の小屋で1泊くらいはしたいところ。ちょっと研究しなくては。

ちょっとやる気になってきた。月末か、9月のどこかで休みを取って、サクッと行ってこよう。

↓女性は見ないでください
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『つっぱしり元太郎』の佐伯くんがいいね!

http://www.j-comi.jp/book/comic/4331

電子書籍は話題になってる割には、どこもかしこも「システム」に囚われた状態で、今ひとつ(というか全然!?)盛り上がっていない。そんな中、「Jコミ」はいち早くその可能性を見いだし、即座に実行に移しており、評価も高いようです。

やっぱり、シンプルなニーズに対してシンプルに応えている、というのが大きいのだと思う。利権争いもない、料率でモメることもない、みんながハッピーなソリューションが実現できてるんですね。

そんなJコミさんで、『つっぱしり元太郎』が公開されました。いまや伝説的な野球マンガ。ネットオークションでも滅多に出回らず、あったとしても相当高い値段が付いていただけに、ファンとしては非常にありがたい。

自分もこども時代に断片的だけども読んでいて、義足のピッチャー・メガネくんの印象がとても強い。フォークボールが武器というのと、義足がゆえにフィールディングが問題で、そのカバーの方法をめぐるシーンも覚えてる。

Jコミでの公開後、改めて1巻から最終巻まで読み進めると、何と言ってもエースの佐伯くんがものすごいイイ味を出してるんですね。最初の方は……というか物語のほとんど最後までそのキャラを通すんだけど、最後の最後で、カタルシスというか、こう、ぶわーっと盛り上がるんですわ(なんのこっちゃ、わからんですよね)。このへんは、オトナになって読んだからだと思う。コドモゴコロには、また別の受け止め方があったんだろうな。

主人公の元太郎、そのライバルとも言えるエースの佐伯、その恋人で元太郎も心を寄せる島津玲子、元太郎が住み込みで働く新聞配達屋の娘・美夏ちゃん、元太郎のよき理解者でありチームメイトのメガネ。こうして見ると、構図的には「あしたのジョー」を思い起こします。じっさい、野球マンガなのに、主要なキャラはほぼ上に挙げたほかは、監督とか、まあここではネタバレになるので言えない人が少々いる程度。その他のチームメイトについては、ほとんど描写されていなくて、これは意図的なものを感じます。

野球というのは舞台装置であって、そこに交わる人々をこそ描こうとしたドラマなわけですね。

当時の野球マンガの王道といえば、やはりドカベン。里中や岩鬼、殿間といった魅力的なチームメイトとともに、不知火や雲竜など、これまた凄みのあるライバルキャラを打ち破り、勝利を手にしていくタイプの作風は、ある意味もっとも成功したスポーツ漫画のひな形とも言えます。

でも、『つっぱしり元太郎』はそういう路線ではなく、主要な登場人物の心情描写がメインと言ってもいい。これは、チームスポーツを描いた漫画として見ると異端だけれど、まさにそこが面白いわけです。監督との衝突とか、じつに新鮮。

70年代は、本当にパワー溢れる時代だったのだと実感。繰り返しますが、本当におすすめな作品です。

さて、どうでもいい話ではありますが、作中に完全な脇役というかチョイ役というか、チームメイトにこんな名前の人を発見。外野フライに倒れる1シーンだけ登場するんだけど、これって偶然?? だとしたら、なんかすげー!とか思ったり。

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八月十五日の午後

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例年ならば、この日は東北の山に入ってる時期なんだけど、今年は出勤中。会社から徒歩5分ということで、行ってきました靖国神社。

午前〜正午くらいまでは、いろいろと喧しかったのかもしれないが、想像以上に落ち着いた雰囲気でした。参拝者は非常に多かったけれど。

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手水舎あたりから並んで、参拝できるまで15分くらいかかったかな。けっこうな日差しの中、汗をダラダラ流しながらじっと待つ。お年を召した方が大勢いたが、意外と若者も多かった。非常に静かな行列であった。

この日の在り方を巡っては、国内外問わず言いたいことがある人も大勢いるのだろうけど、果たして私が生きている間に何らかの解決なり妥協なりに至ることはあるのだろうか。中国にせよ韓国にせよ、そして日本の国内ですら、政治的な色合いが強くなりすぎて引っ込みがつかなくなった感がある。事態は絶望的だ。

私の祖父の弟は、フィリピンのルソンで戦死した。名は恒三という。藝大の油画科を出たあと教員となり、いくつかの作品は、いまもどこかで展示されていると聞く。

こんな時代なのでググってみたら、自画像を発見。おそらくは1936年に描かれ、いまも学生制作品として藝大に収蔵されている作品ではないかと思う。なんとなく、顔の雰囲気が自分に似ているようなそうでもないような……。一族における書画の才は、祖父や父は立派なものを受け継いでいるが、私には米粒ほども見られない。残念。

 油画科卒業後、教職についていたが、35才、終戦の前年になって出征。フィリピンから、妻・ゆり子さんに宛てた手紙;

「此処まで来ると視るもの聞くもの珍しい事ばかりです。こんなに異国情緒に富んだ処が近くにあるのだったらもっと早々に来て傑作を残して置けただろうにと思う程です。(中略)小型の悪いスケッチ箱、スケッチ板、水彩絵具セットを何等かの方法で、送って戴けないかしら。椰子の林等画材は書きよく、相当な収蔵を残すことが出来ると思ふのだがそれは後のお楽しみとしよう。」

そのスケッチを遺すことなく、頭部貫通銃創により戦死。

http://blog.goo.ne.jp/sque/e/36d3cb7e4e9b84097d13b1f7443b638c

戦死者はもちろん、手を合わせる人々も心安らかにすごせるようにならないものか。

枝豆を茹でる

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新潟の黒崎茶豆を大量購入。パスタパンでイッキに茹で上げる。

枝豆を茹でる際、ひとつひとつハサミで切れ込みを入れるとイイみたいな話がありますよね。「ためしてガッテン」とかのレシピもそうなってるようです。

でも、メンドくさいので特に処理はしないぜ!塩で揉んで、それだけ!

かき氷

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久しぶりに暑い日。大国魂神社では「商工まつり」なる催しがあり、冷やかしがてら覗いてみたが、なんというか、オトナの文化祭のような雰囲気。かき氷の屋台がいっぱい出ていたので買いそうになるが、どいつもこいつも、スチロールの容器に変形ストロー。

「ガラスの容器でかき氷が食べたいものだ!」

となれば、府中が誇る大衆食堂、吉田屋である。

いつものように、番台で食券を購入し、給仕のおばちゃんに渡す。しばらく待って供されたのは、期待通りにオールドファッションなかき氷。

どうやらこちらでは、上からはシロップをかけないようだ。一気呵成に食べ、ベロを互いに見せ合うのであった。

写真集『峡谷に宿るもの』購入

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東北、というか八甲田の源流の写真を撮り続けている岩木登さんの写真集が出た。力作揃い。素晴らしいゴルジュの写真が表紙を飾っている。

今年は諸般の事情により沢に行けそうにないので、酒を飲みつつパラパラとページをめくっては、無聊を慰めている。

Amazonでも買えるけど、いま見たら取り寄せくさい。版元の東奥日報のサイトから申し込むのが早いかもしれない。
http://www.toonippo.co.jp/book/index.html

北東北の沢にココロを奪われて十数年になるが、やはり源流域を覆う豊かな森がその根源なんだと思う。ブナの巨木が水をたたえ、その水が流れとなって山をゆっくりと削る。そんな中に身を横たえるひとときは、とにかくたまらない。

何をすき好んで、そんなところに行くのかと、みんなに言われる。一生懸命説明しようとするけれど、たぶん言いたいこと、伝えたいことの10パーセントも分かってはもらえない。

アウトドアならオートキャンプやコテージ泊が快適で楽しい。家族みんなで行ける。山に入るなら、せめて夏山ジョイな縦走路、最近は生ビールが飲めて風呂にも入れるらしい。

うむ。オートキャンプも夏山ジョイも、その楽しさは知ってる。あれはいいものだ。雨露を避けて眠ることができるし、トシベなんていう凶暴な害虫に襲われることもない。なにより、しっかり管理されている。幕場も道も。文句を言うところなんか、ひとつもない。

沢の素晴らしさ、きっとそれは古い古い、リズム&ブルーズのようなものだ。

ヒットチャートを賑わす流行歌ではないし、みんなが知っていて好きな曲でもない。カラオケにも向いてない。そもそも、そんな曲を知ってる人なんて、ほんのわずかだ。

誤解してほしくはないけれど、流行歌だって好きだし、ミスチルやくるりは天才だと思ってる。最近だと、なでしこのおかげでRADWINPSだって聴いてる。本当だよ。アルバムを買ったらBUMPのパクリかと思ったけれど。

だから、オートキャンプもそのうちやってみようと思ってる。いや、どうかな……。ていうか、クルマを買うところから始めないとな。

いかん、酔っぱらってきた。こんなときはオーティスだ。YouTubeで検索。” I’ve Got Dreams to Remember”を発見。切ない歌詞だ。じんとくる。

もし佐々木希がババヘラアイスの売り子だったら

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ババヘラアイスに初めて遭遇したのは、角館だったと思う。さっぱりとしていて、言ってみれば「昔のアイスの味」のような。

そんなババヘラアイスのすべてがマンガと文章でわかる本、『ババヘラ伝説』を購入。一気呵成に読了した。感想は、素晴らしいの一語に尽きる。私が大好きな、秋田の無明舎出版の本で、装丁はちょっとシンプルだけど、内容は濃ゆい。名著である。

・雪の日もババヘラアイスが売られるのはなぜか
・なぜ辺鄙な場所でわざわざ売っているのか
・ヘラを使うのはなぜか
・そもそも「ババ」ばかりなのはなぜか

うーん。いろいろ腑に落ちた。そしていま、モーレツにババヘラアイスを食べたくて仕方がない。

アイスの売り子が佐々木希である可能性は何%あるのかについて思索に耽りつつ、「こまち」に飛び乗りたいものである。秋田は最高だ。

なお、この本はAmazonなんかでも買えるけど、できれば版元から直接どうぞ。地方出版の鑑。地元に根ざした、本当に素晴らしい出版社なのだ。やはり北東北三県は、文化の成熟度が高いんだと思う。社長の安倍さんの著作やコラムなんかも異常にレベルが高く、いちファンとして応援しております。

無明舎出版
http://www.mumyosha.co.jp/