久々の海南鶏飯

このところ、週に一度は六本木を訪れている。おもにミッドタウン方面の用事が多いのだけど、今日はヒルズ。だったらランチは、カフェ・シンガプーラでしょう。

むかし、オフィスが九段下に会った頃は、水道橋のハイナンチーファン(海南鶏飯)に足しげく通っていたものだが、ここんとこ、あの手の味から遠ざかって久しい。朝からずっと、王道のチキンライスにするか、ラクサ+ライスにするか、はたまた肉骨茶にするか、悶々として仕事どころではなかった。

じつは個人的に初めて海南鶏飯を食べたのは、ロイヤルホストなんですよ。なんかのフェアで、シンガポール・チキンライスとかいう名称だったかな。長粒米をチキンスープで炊いたごはんに、蒸し鶏。ソースがだいたい3種類くらい付いてるあの定番スタイル。

ロイホのくせに、これは美味いではないか!と、すっかりファンになってしまったのだ。その後、水道橋の海南鶏飯を知り、ある意味中毒に。タイ料理のカオマンガイとかも同じ系統。ていうか、マレー半島周辺の国では、スタイルに差はあれど、チキンライスがポピュラーですね。

で、シンガプーラ。訪れたのは2度目で、前回は確かラクサ(米粉のレッドカレーヌードルとでも言えばよいのかしら)を堪能したのです。迷いつつ、本日は定番のチキンライス。セットのスープを肉骨茶に変更できるというのが気が利いてる。

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ご覧のとおり、なかなかのボリュームで満足です。肉骨茶(バクテー)のスープは、やや味が濃いめだけれども、漢方+ニンニクのスープが体に染み込むイイ感じ。

4月からこっち、けっこう出歩くことが増えたので、いろんなところでメシが食えて楽しい。おかげで、すっかり体重も戻ってしまった(笑)。笑ってる場合じゃねーだろ、と。ハイ。

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