My wife has hospitalized for threatened premature delivery and placenta previa, but both she and baby are alright now.
先週木曜日の検診でのこと。担当医が唸った。「こりゃ、切迫早産だねぇ」。
月初めの検診時に29ミリだった頸管が、その後30ミリに持ち直したので安心していたのだが、それがイッキに16ミリになったという。しかも逆子。さらには胎盤の位置も低いぞな、ってことで「今日はこのまま入院してください」と宣告。最悪、出産までずうっと入院することになるかもと言われる。
ヘタすると子宮口が開いて、かつ胎盤の位置から大出血の可能性もあるってことらしい。そら(母子ともに危険な状態となる可能性が高いので)そう(入院も仕方ない)よ。
あまりの急展開に妻は動揺かつ涙目。しかも、車椅子に乗せられ病室に連れていかれるもんだから、待合にいる妊婦さんたちの視線が熱いこと熱いこと。
実際のところ、予定していた産休の時期までに仕事が終わらず、ウジウジと会社に行ってたのがよくなかったようだ。引き継ぎとか関係なく、仕事は放り投げちまえばいいって、散々言ったんだけどなあ〜。もっと根回しを手伝えばよかったと、ちと後悔。
あれですよ、もし自分の部下が妊娠して、産休の日取りが決まったら、確実にそこで休めるようアレコレ差配するのが上司たるものの責務ですよ。もちろん、仕事が遅れがちだったのは当人の責任ではあるのだが、正直恨めしい気分。ま、こんなことココで書いても仕方がないんだけどね。
そんなわけで、入院が決まった日は本当に慌ただしかった。ひとしきり担当医と話をし、妻をなだめた後、まずは東府中にある、けっこう有名な中華料理の店に行って、陳麻婆豆腐を食す。真っ先にモノを食うというのが、じつに自分らしい。
菜根香 (四川料理 / 東府中駅、府中競馬正門前駅、多磨霊園駅)
この店、なかなかタイミングが合わなくて来られなかったんだよね。「チューボーですよ」にもキョショーとして出てた人がシェフなんだが、確かに美味かった。汁なし担々麺とか、他の四川料理も食べてみたーい! モーレツに汗をかきかき、アタマの中でこれからの行動予定を整理。
会社は休んでもよかったんだけど、のちのちメンドくさくなるので出社して、まずは自分の上司に状況説明かつアレコレ依頼。そんで、妻の残ってた仕事をエイヤッと処理(ていうか押し付けた)。同じ会社ってのはこーいうとき便利だ。数時間でドドドとこなす。
その後、渋谷に移動して買い物に励む。ヘッドフォンの延長コード(病室でテレビを見るのに使うのです)と、入院中にネット環境がどうしても必要ってことで、EモバのポケットWiFiを購入。板野友美のCMは正直キモいと思うが、オリバにはがんばってほしい。WiMAXと迷ったんだけど、基地局またぎ的なところは分があるのではないかと。もちろん、そのうち自分が使うことを考慮の上です。
契約処理中に、頼まれていた化粧水を西武デパートでゲット(こーいうところはオンナだなあ、と思う)。なぜ西武デパートかというと、もらいものの西武の商品券の期限が今月中だからって……まあいいけど。それにしても、化粧品売り場のカウンターに座らされた、汗まみれで小太りな中年を想像してほしい。地獄だぜ、あれは。とか言いつつ、店員さんとはなごやかに談笑。正直に説明するのも疲れるので、尻に敷かれておつかいに来た夫を演じる。
用事を済ませ、帰宅しようとしたら京王線が人身事故で止まっていた。メンドくさいのでタクシーを拾う。
車内でポケットWiFiの設定と動作確認。問題ナシ。家についたところでパッキング開始。小説とマンガとDVDを適当に見繕う。どれだけ入院するのかわからないから、下着類やタオルなんかも大量に。まとめてザックにズコズコと突っ込み、病院へと向かう頃には面会時間ギリギリであった。
ん〜、なんか無駄に長い投稿になってしまったけど、まったくもってドタバタな一日だった。いまでは、思ったより経過は良いんだけど、後々の笑いのタネとすべく、クドクド書いてしまいました。テヘ♪
うちも2人目のときは、予定日の2ヶ月前ぐらいから胎児が下がってきちゃって、かみさんの一切の家事を取り上げた経緯がある。実家に身を寄せ、上げ膳据え膳だったのだな?。
とにかく安静が一番。安産祈願で呑まねば…。
おかげさまで持ち直したみたい。峠は越しました。
産婦人科の大部屋に見舞いに行くとすごく面白いんだけど、それはまた呑んだときにでも。
別の場所でも言ったけど、
うちも、切迫流産と出血を経験しました。
まずは医師の指示に従っているとのこと、GJ。
タモリの安産メモがほしいなあ。
タモリの安産メモ・・・思わずググったw
安産お祈りいたします。がんばれおとうさん!