八月十五日の憂鬱

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予定通り下山できたおかげで、15日は出社することに。となれば昨年に続き、今年も靖国である。

午後2時くらいに列につき、約30分ほどで参拝することができた。昨年も思ったが、参拝客はほぼ無言で、スマホをいじってばかりという輩も見られない。ギラギラと照りつける太陽に汗を流しながら、無言で並ぶ。ただただ、静謐なる空気が漂う。

この時期、隣国関連のニュースが増え、竹島問題の緊張の高まりも相まって非常にイライラする。

特に今年は、頭のおかしな隣人に執拗な嫌がらせを受けているような気分にさせられる。政府は即刻、5兆円にものぼるスワップ協定を凍結あるいは破棄すべきだろう。

いったい日本という国家は、この状態をどうにかするつもりが本当にあるのだろうか。

A級戦犯が祀られているからという理由で政治家が参拝を自粛するというなら、このおびただしい数の一般参拝客については、どう考えているのだろうか。

人の死を、それも戦争や空襲で亡くなった人間を追悼する気持ちが、外交カードに使われている現状を見るにつけ、本当にやるせない気持ちになる。

「八月十五日の憂鬱」への2件のフィードバック

  1. > 特に今年は、頭のおかしな隣人に執拗な嫌がらせを受けているような気分に
    > させられる。政府は即刻、5兆円にものぼるスワップ協定を凍結あるいは破
    > 棄すべきだろう。

    全面的に支持します。

  2. 頭がおかしい人はどの国にもいるし、もちろん日本にもいるんだけどネ。。。「国ぐるみ」に見えてしまうのは彼らにとっても不幸なはずなのだが。

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