明らかに「格」がちがう

「格」ってのはこれ、神社の話です。

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やっぱり出雲大社は外せないってことで、駐車場探すのに四苦八苦しつつ行ってまいりました。観光バスもひっきりなしにやってくるし、とにかく人がわんさかいて、あんまりゆっくりできなかったな。

でもまあ拝殿の大注連縄は納得の大迫力。ともあれこれで、短期間での伊勢&出雲の両参りを果たすことができました。感無量。

今回、時間が許す限りいろんな神社に行ったんだけど、本殿が高床式の、いわゆる「大社造り」(っていうんですかね?)なところが多かったかな。なんかもう風格というか、佇まいからして違いがハッキリわかる。

特に印象的だったのは、山深くにひっそり佇む須佐神社。御祭神はもちろんあのお方。ここはクルマがないと来られないので人が少なかったせいもあるんだけど、オーラが半端なかったです。

裏にある大きな杉は樹齢1300年とか。大木マニアとしても、大満足でありやした。

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まだまだ行ってみたい神社がいっぱいある。そのあたりは、次回(あるのか!?)の課題です。

「明らかに「格」がちがう」への6件のフィードバック

  1. 私の旅行も、温泉ー蕎麦ー古社・古刹巡りが鉄板である。

    神社の建物は空襲の砲弾から逃れられたのと、
    大木あらば、手当たり次第伐り倒す材木商関係者も
    神様がいるエリアだけは手が出せなかったので
    古いものがそのまま残り、
    タイムスリップする感覚が得られる、貴重なスポットなんだよね。
    自分の場合、建築についてもあれこれも楽しめるのでなお楽し。

    1. 須佐神社の大杉は、その昔加賀藩から800両で譲ってほしいと言われたそうだが、当然お断りしたらしい。そらそうだ。

      出雲は蕎麦も美味かったよ。出雲蕎麦。大社の近くはいい店がないらしいので、松江で食べた。

      http://www.yakumoan.jp

      ここの、鴨汁付きが最高に美味かったー!

  2. 巨木はそれだけで意味があると思う。

    神社の巨木はそれだけで圧倒されて
    確かに神様がいるって思う。

    この前、八ヶ岳に行ったら
    目の前の土地のもみの木が全部伐られて
    丸裸になっていた。

    まあ、しかたないんだけど
    ここ数年、家の周りが開拓されてさびしい。

    金があるときに
    もっとまわりの土地を買っておくべきだった、、、

    諏訪神社もいいよー

  3. 八ヶ岳、近代的な別荘と、朽ちていくのとのギャップというかコントラストがすごかったからなあ。更地にされて、カッチョいいのが建つんだろうかね。

  4. うちみたいに、昔の別荘は高床式で、
    土地はそのままなんだけど、

    最近のは、基礎打って平らにならしてから
    立てるんだよね。

    業者に聞いたら
    「このほうが冬、暖かいのです」とのこと。

    確かに、うち、冬行くと寒いからなー

    今度、冬行く?

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