コロナでちょっとお休み(というか不参加?)もあったが、久しぶりに中田島砂丘でのアカウミガメの放流会に参加してきた。
ウミガメの放流については、いろんな意見があるようなんだけど、あれこれ仮説でもって警鐘を鳴らすだけの人よりは、実際に長年汗をかいて行動している人のほうが信頼できる。そう思って、なるべくお金を落とすようにしているんだけど、実態はなかなか厳しいらしい。
そんな、オトナ的感想など吹っ飛ばすくらい、孵化したばかりのウミガメは愛らしい。もちろん前途は多難だろうし、どれだけの数が大人になって戻って来られるかといえば、そりゃあ微々たるものだろう。だが、それも自然。
手を足を、パタパタとさせながら海を目指すその姿に感じ入るのは、大人も子供もない。ひたすら応援、というか心のなかでエールを送るしかないよね。
