あまりにも挑発的な名前。アメリカンテイストのステーキとハンバーグがメインなのだが、一説によると40年ほど前からあるそうだ。となれば、このネーミングにも納得できる。
コアタイムはいつも行列で、駐車場もギッシリ。渋滞を引き起こすほどの人気店である。それでも、午後2時ともなればスルッと入れる。まずはサラダとビール。
ここのハンバーグは200gからリクエストに応じて量を調整できる。この日は、400gをオーダー。だいたい、300-400gが人気のレンジ。500g以上注文する人は、あんまり見ないけど。
基本、赤身なのでクドさは全然ない。ナツメグが効いていて、飽きることなくあっというまに完食。ご飯はおかわり自由だが、自重した。
べらぼうに美味いわけではないんだけど、なんというか店の雰囲気がとてもいい。家族連れはもちろん、若いカップルや学生、老夫婦まで、客層のレンジも広く、みんな等しく多幸感に満ち溢れた表情をしている。店員も若いのにキビキビしていて、値段も安いし、まさに地元民にとってのカロリー供給源と言える存在。
かぁー!たまんねぇ、えづらだ!
赤身肉がおいしいと思う今日このごろ。