この三連休は、実家のカーチャン連れて北海道に行ってきました。同じく実家のほうに住んでる伯母と、札幌在住の伯母とその息子(つまり従兄弟)とも合流し、我が家含めて総勢7名の農協ツアー的な感じ。
旅の目的は、娘が3歳になる前に無料で飛行機に乗せてみたかったのと、この時期シーズンのウニを思う存分楽しむこと。滅多に顔を合わせられない母親たち三姉妹を会わせることも裏テーマだったり。
1泊目は札幌ステイで寿司三昧。ちょうど大通公園全体がビアガーデンと化すイベントが始まってたので、そっちにも足を伸ばしてみた。ブロックごとにアサヒ、キリン、サントリー、サッポロと分かれていて、各メーカーが趣向を凝らしたビアサーバーを展開していました。なんか、異様に盛り上がってたなー。
翌日は余市に向かい、まずはウィスキーの試飲を堪能。へべれけになったので運転を従兄弟に代わってもらい、積丹へ。道すがらの海岸沿いで、海水浴&ジンギスカン&キャンプの家族連れがやたらといたな。みなさん短い夏を大いに堪能してらっしゃる。
「留萌のセイコーマートはこの時期の炭とジンギスカンで全道イチの売上を稼ぐんだぜ」とは従兄弟の弁だが、さもありなんな感じ。
積丹では、漁師がやってる民宿にチェックイン。これでもかという海鮮攻めを食らいました。さっき獲ってきたんだよというウニが一人一皿が供され、地元在住の伯母と従兄弟も「これは美味し」とお墨付き。
娘も夢中になってウニを口に運びます。2歳児のくせに生意気すぎる……。
翌朝、宿からすぐのところの島武意海岸という、それは美しいシャコタンブルーな海まで散歩。冒頭の写真がそれですが、青みが上手く出てない(泣)。こんなにキレイな海があったとは、北海道の夏は素晴らしいナー。
3泊目は空港までの移動もあったので、定番の定山渓温泉にてトドメの懐石。爽やかな気候と泣く泣く別れ、梅雨明けしたばかりの羽田に着いたら真面目に倒れそうになった。
結論としては、ぜひ札幌に住んでみたいということです。9月末にある、大通公園のオータムフェストにも行ってみたいナー。