ゆずとかかぼすとか、すだちとか。そういった香気柑橘(っていうんですかね?)が存在感を発揮する季節になってまいりました。
今年の夏に近所のバーで沖縄ナイトを堪能した際、山盛りに用意されていたのがシークワサー。こいつを、オリオンや泡盛にガンガン絞って飲んだのは以前も書きましたが、それ以来、ビールにこの手のものを絞るのがマイブームであります。
あれですよ、コロナ頼むと瓶の先っちょにライムが突っ込まれて出て来るじゃないですか。あれの和風ってことです。
下の写真のはシークワサーね。ひと晩に、カミさんと合わせて4〜5個くらい消費しちゃう。すぐ無くなるので、週末にまた買い出しという繰り返し。
サンマが出始めると、シークワサーに代わって売り場に並ぶのがすだち類。宮崎の「へべす」ってのもあったな。まあとにかく、そのへんのを見つけたら買いだめするわけです。
もちろんサンマ塩焼きに絞るのは定番中の定番ですが、イカ刺しなんかとの相性もいいよね。山葵は使わず、醤油にちょびっと浸したイカに、都度都度チュッと絞ってお口に運ぶと最高に幸せ。醤油ナシでもいけるし、海苔で受けてから絞るってのも乙なものです。
こらからは、やっぱり柚子かな。だんだん黄色くなってきてるけど、ビールに刺身に、いまや我が家では欠かせない食材でありますよというお話でした。
そんじゃーね!