まあ、中身のことは分かっていたし、どんなことができてどんなことができないかも理解していたので、特に激しい感動もなくフツーに便利だよね、って感じで使っております。
1995年あたりでインターネットというものが身近になって以来、最初の大きな波が常時接続。その次はたぶん、このiPhoneじゃないですかね。サラリと言ってますが、要するにインターネットに常時接続している携帯端末のあるべき姿がようやく実現した、ということなんじゃないかと個人的に思っています。
「携帯端末」っていうところがミソで、これって単なるデバイスの一形態なんだよね。情報に支配されつつある現代において、さまざまなデータをさまざまな形態でいろんなところに保持しているのが現代人。机の上のパソコンだったり、ネット上に置いたデータだったり、そういったさまざまなものをひとつにまとめて、てのひらサイズにしたっていう。
で、最大のポイントは、(じつはMobileMeユーザーに限られるのかもしれないけど)データの同期を意識することがないっていうところ。
PalmだろうとBlackberryだろうとSymbianだろうと、そこがこれまでのスマートフォンには決定的に欠けていたところ。ケータイ+iPodという見方は、表層的でしかなくて、データハンドリングのインターフェースとして素晴らしいからこそ世界的に受け入れられているんだね。なーんちゃって。
iPodTouchの頃から思っていたけれど、とはいえiPod機能も秀逸で、歌詞表示なんかはアルバムジャケットごしでたいへん美しい。あとSMSなんかも、チャットっぽく管理されるのですごくよい。あーもうコレに一本化するかなあ。
どっちにしろ、凄い端末。
なぜかというと・・・・(以下略)
ああ、長くコメントしたい。
ま、近々、自分のブログに書こうっと!
ひとつだけ言うと、
研究技術から見てにNotHotで、
商品として凄くHotなところなんだ。
GPUつんでなくてそのリッチさだからね!
GPU積んだらバッテリーの消費がすごいことになっちゃうんだろうね。
でも正直ちょっとモッサリな感じ。
あと明らかにアンテナが弱いかな。ほかのSoftbank端末なら電波を拾えるところでも、iPhoneだと圏外とか。
圏外だとアンテナ探そうとしてバッテリーをよけいに消費しちゃうんだよなあ。