野猿二郎を目指して漕ぐ

飛び石だったので有給を取った。子供は学校でカミさんは仕事。特にすることはないけれど、いっちょ自転車で尾根幹越えてからの野猿二郎という魅力的なアクティビティを思いついてしまった。

前日にニコタマ往復してきたばかりだけど、カミさんのペースに合わせてのスローライドだったし、今日は久しぶりに思いっきり喘ぎながらバーミヤン坂を往くのだ。

とりあえず予習をしておこう。

ていうかこのお嬢さん誰か知らんけど(笑)、食いっぷりハンパねえな〜

天気予報を見ると、なんか雨がパラつくとかいう予報があり、気分は萎え萎え。尾根幹ライドで雨というのはできれば避けたい。下りが怖すぎるのよネ……。それでも、降り出す前に店に着きさえすればヨシ!ということでそそくさと出発する。

Elapsed Time Moving Time Distance Average Speed Max Speed Elevation Gain
03:15:14
hours
01:52:56
hours
28.08
km
14.92
km/h
40.95
km/h
257.10
meters

んー、WPだとStravaのコードをそのまま埋め込めないってんで、プラグイン系を試してみたんだけど、Map出すにはそれはそれでGoogle MapのStaticAPIやら何やら必要らしくて面倒なので放置します!(キッパリ) 標高差257メートル稼いだんだから、二郎食ってもOKやろ!

久しぶりのバーミヤン坂で挫けそうになったけど、国士舘大学やらアクアブルーやら、細かなアップダウンにヒーヒー言いつつ、大妻女子大の先で右折、無事に野猿二郎へ。

17〜18人くらい店外で並んでたと思うんだけど、写真で確認すると、食券買って列に接続したのが13:13分、着丼が13:52分でした。賞味40分ってとこか。

いつもの小YNに、写ってないけどタマネギタマゴも追加。

よく思うのですが、野菜マシすると食いにくくなるよなあ。スープも薄まりそうな気がするし。いっつも反省しつつ、ついマシてしまう。

で、野猿のお味ですけど、おそらく自分史上最強に美味い二郎なんじゃないかと思う。麺が、二郎としてのアイデンティティをギリギリ保持しながらのモチモチ食感。スープも、甘からず辛からず、適度な乳化具合で危うく完飲するところだったぜ……。

あと、ノリで頼んでみたタマネギタマゴ!これ最高だわ。よくネット記事とかでは、タマゴはすき焼きっぽく麺を絡ませるみたいな食い方が紹介されてたけど、私の場合は麺と野菜を適当に放り込んで、卓上のカラミタレをかけて、黒胡椒フリフリ。すると、野猿の麺も相まって、なんか生パスタのカルボナーラっぽい二郎になるわけなんですよ。そんで、本体と行ったり来たりしながら味わう、と。

そうそう、野猿のニンニクは、なんか控えめな気がした。次はニンニクマシでお願いするべきだろうか(ちょっと悩む)。


食い終えて店を出ても、来たときと同じくらい人が並んでおり、常に行列が絶えない。そりゃそうだ、こんなに美味い二郎はなかなかないからね。

二郎くさいゲップをしながら多摩川沿いを漕いで、家路につきました。

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