2022の春シーズンは丸坊主だったが、冬はリベンジの季節。12月某日、またしても師匠のKちゃんと伊豆へと向かった。
稲取の末広で、稲取名物B級グルメの肉チャーハンを堪能したり。

時合もよろしい頃合いってことで、ポイントに下りて典型的な夕マズメ。

来ました!人生初のアオリイカちゃん!
日没後はコレだろと選んだ赤テープのエギに、ガツッと食らいついてくれた。なかなかに引きが良く、重い。こりゃ大物かなとワクワクしたが、500〜600㌘といったところ。

季節的にサイズはこんなものらしい。だが、ありがとう!ありがとう!
その後、伊東に移動して祝杯。タイ料理屋で、「これ呑んだら今夜タイヘンなことになるよ〜」という1杯300円の謎のドリンクをカパカパ空けたり。

翌日も石廊崎あたりを攻めてみたものの、残念ながら成果はナシ。
というか、暗いのと老眼で仕掛けのセッティングがままならなくなる、という情けない現実に打ちのめされたので早々に納竿したのだ(おまけにこの日はクロアチア戦があったので急いで帰京した)



春先の2キロものとは異なり、ちゃんとまな板サイズ。

捌き方も前回にならい、テキパキと片付ける。今回はピチットシートでしばらく脱水してから冷凍保存した。より甘みが強くなるような気がするけど、やらなくてもよかったかな〜という程度。
なお今回も、ビニールロープを束ねてあるだけの垂壁を苦笑いしながら下りたりして、改めて磯の人たちはクレイジーであると再認識したのである。
