梅酒09 その4(ジャム編)

じつは梅酒を漬ける段階で、梅の実がいくつか痛みつつあった。4〜5個だけど、当然これらは使わず。さりとて捨てちゃうのももったいないので、ジャムの刑に処すことに。

計ってみたら150?くらい。果実と砂糖の割合は1:0.8程度らしいので、梅酒用の余った氷砂糖100?を用意。

痛んだ部分を包丁で取って、種を取り出す。あとはまな板の上でみじん切り、というかなめろう状態にする。皮もめんどくさいので取らず。

小鍋にグチャグチャの梅を入れて、超弱火で煮詰めていく。湯気が立ってきたあたりで、氷砂糖の1/3くらいを入れて溶かす。本来はグラニュー糖だと思うんだよね。さすがに氷砂糖は溶けるのが遅い。根気よく木べらでまぜていく。

R0012573

全部溶けたかなー、というところで、さらに氷砂糖1/3を投下。もう部屋中が、梅の甘酸っぱい匂いでいっぱいになる。いい感じ。

R0012574

砂糖を全部入れて、コトコトと煮詰めていくと、全体的に透明度が上がってくる。

R0012579

キリのいいところで火を止めて、煮沸消毒した小瓶に入れる。完成!

R0012582

トーストしたパンに塗ったくって食べてみた。案の定、激ウマである。もうちょっと作ればよかったかなー。

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です