ムチャクチャ暑い日が続いておりますな。
まさに!いま!この瞬間! 沢に出かけてドボンドボンと飛び込みたいものですが、休みの予定は二週間後。いまはただ、都会のど真ん中で悶々とするしかありません。
思わず吉田屋@府中に飛び込んで、かき氷を堪能。イッキに冷えた。
再開発で店を畳むなんてことになったら、ココの氷も今年限りか。。。番台のおじいさんに尋ねればよかったのだが、どうにも聞きづらいのよネ。
けっこう前の話ですが、『127時間』という映画を見ました。
・行き先を誰にも告げていない
・きちんとした装備を持っていない
まぁ、この時点でアウトなわけです。
ソリッドシチュエーションな映画としては、ホラーやサスペンスでもないのに、すごくよくできてると思いますた。演出の妙。
冒頭で若いお姐ちゃんたちとキャッキャウフフしてた主人公が、刻一刻と追いつめられていく様が妙にリアルで背中がムズかゆくなります。
アウトドアとか好きな人は、観ておくといいかも。
Lifehacking.jpさんの記事で知った、charity:waterがなかなかイカス。
スタイリッシュなチャリティーで世界を変える:Scott Harrison 基調講演 #WDS
・お金が100%現地に届くこと
・どんな場所でどのように使われたかがGoogleMapなどでわかること
・各プロジェクトに必要な金額や、どんな人がどれだけ貢献したかが可視化されていること
こういったあたりが、特によいなあと思う。
というわけで、タイトルに書いた通り。
もちろんアフリカやアジアの、水がない場所へのチャリティーの重要だが、東北の隣人にもこうした仕組みで援助を届けることができないものだろうか。
寄付の状況の可視化というよりは、どちらかというと、ローカルな現場でどのようなニーズがあるのかがひと目でわかり、その内容を照らし合わせてチョイスできるといいのだけど。細かいニーズを拾うのが重要ってことなんだけどねぇ。
日曜日、仲間と奥多摩の沢へ。川乗谷の逆川というところ。
6人という大所帯で、沢が初めてという人もいたのでペースとしては遅め。のっけのF1二段目から手間取ったりしたが、おおむね楽しく、そしてケガもなく遡行を終えることができた。個人的にもノリノリで、しばしば後続を顧みず、さらにはトイ状の滝でツッパリのぼりをきちんと伝えなかったおかげで苦労をかけました。反省。
ところで沢を詰めた後、ウスバ林道で下山中、大規模に植林されているところに出ました。いま本州いたるところで、シカ害による山の荒廃が問題視されているけど、若木にネットのようなものをかけ、陽はしっかり当たるけれど葉を食べられないようにしてあります。
これ、相当手間暇かかる作業だと思うのだけど、ぜひともいい成果を期待したい。
全国で水害が相次ぐようになったのは、異常気象のせいもあるけれど治山を怠ってきたツケも相当に大きいのよね。その上、増えすぎたシカやサルが山を荒らし、事態は悪循環を極めている。
とりあえず、ハンターの皆さんにはもっと鹿を狩ってもらって、地元の皆さんにはジビエ料理を名物にしていただきたい。丹沢のあたりでは、そうした動きも実際にあると聞くが、日本人ってシカとかあんまり食べないんだよな。ていうかそもそもハンターの数自体も減ってるとか。
真面目に猟友会入ろうかなあ。体力ないけど。