山葵の国の人だもの

西のはずれとはいえ、静岡県民として育った自分にとって山葵漬けは無くてはならない存在。東京に出てきてからも、定期的に実家から山葵漬けや山葵の茎の三杯酢漬けなどを取り寄せていたほどデス。

それがゆえに、一般的なスーパーで買えるようなものでは満足できないというか、そもそも裏面のラベルに記載されている長ったらしい添加物の一覧を見るだけでゲンナリしてしまうのですよねぇ。実際に食べてみても、わざとらしい辛さばかりが目立って、香りが薄かったり、そもそも日持ちがしすぎるところがアヤシイというか。

先月、じつは修善寺に行っておったのですが、天城峠手前のところに道の駅ができていて、「わさびの里」っていうもんだから寄ってみたんですよ。

な〜んか観光客相手な匂いがほんのり香りつつ、冷やかしに寄ってみたら、これがなかなかどうして、とっても真っ当な山葵漬けを作ってらっしゃる。当たり前のように合成料・保存料等は無添加。

特に感動したのがコチラ。ネーミングこそモヤモヤした感じではありますが、山葵の上芽(根茎の横に出てきた芽のことだそうです)の三杯酢漬けってことで独特な食感。もちろん山葵のパンチやキレも上々で、たいへん美味しく頂いております。とにかく日本酒が止まらない。

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辛さで泣くかというとそこまでではない気がするけれど、もうすぐ無くなっちゃいそうなところで泣けてきます。あ、カミサンは普通に泣いてますが。

ちなみに、普通の山葵漬けも買いました。ご飯はもちろん、イカ刺しなんかにちょこんと載せて、海苔で巻いて食ったりすると最高ッス。

天城方面に行く機会がある方は、ぜひおみやげにどうぞ。ちなみに通販サイトはないようだけど、「天城わさびの里」のページによると、地方発送は可能とのことです。

タコ祭り開催中

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このところ、我が家でリピートされまくりなのが、タコ。確実に週イチでやっております。

上の写真はタコライスに仕上げたが、レタス巻風にすることのほうが多いかな。タコミートとチーズをパンに載せて、チーズが溶けるまで焼いたりしても美味ですよ。

タコシェル買ってきて、きちんとタコスにしてもいいんだけどメンドくさいので。。。

とにかく野菜がいっぱい消費できるのが素晴らしい。セロリの葉っぱや、パクチーなんかをこれでもかと刻んで、モッシャモッシャ。タコミートさえできちゃえば、あとは如何ようにも応用が効くのがいいよね。ビールも進むし、夏にはぴったり。

それもこれも、OLD EL PASOのタコシーズニングとサルサソースのおかげ。肉はいろいろ試した結果、牛と豚の合挽に落ち着いた。挽肉をフライパンで炒めて、余計な油はぜんぶ捨てて、シーズニングを目分量で振りかければ完成。あ、水はちょっと足した方がいいですね。

毎年サンフランシスコに行ってた頃には、メシといったらアジアンフードかTEXMEXと決まっておったものです。いや懐かしいなぁ。

信州上田を往く〜大叔父との対面を果たす

別所温泉を後にし、塩田平をのんびりドライブ。

聞くところによると、このあたりは年間降水量が極端に少ないため、あちこちに溜池がある。なるほどカーナビの小さな画面にも、大小さまざまな池が確認できる。田んぼの畦には、アヤメが咲いている。風光明媚。

ちょうど田植えの時期。日曜だというのに(あるいは日曜だからか?)田んぼ仕事にいそしむ方が大勢いた。

向かったのは、今回の旅の目的地でもある無言館。ここは、第二次世界大戦で戦場に散った画学生の遺した絵画が展示されている。以前このブログでも書いたが、祖父の弟の自画像が、こちらで所蔵/展示されているのだ。

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丘の上に佇む無言館は、入場時ではなく出口にて料金を支払うシステム。コンクリート打ちっ放しの館内は空気がひんやりとしている。日曜日の朝ではあるが予想以上に混み合っており、意外と若者も少なくない。

大叔父はどこかと探すでもなく、まずは順番に絵に見入る。戦没者というくくりではあるものの、こう言ったら失礼だが絵としてのクォリティーがどれもこれも非常に高い。それがゆえに、作品に添えられたエピソードであったり、展示されている遺品や手紙が痛切な響きとなり胸に刺さる。

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ひとまわりしたものの、目当ての作品が見当たらない。まさか見落としたかともう一周。出口で係の方に尋ねると、別館の入ってすぐ左手にあるという。名前を告げただけで展示位置まで即座に出るあたり、さすがというかありがたいというか、なんだか嬉しくなった。

「傷ついた画布のドーム」なる別館は、無言館に至る丘の中腹にある。入ってすぐ左。そこに、確かに画像でしか見たことのなかった「彼」の自画像が展示されていた。

多くは語るまい。ただ、二次元の画像ではまったくわからなかったが、ところどころ絵の具が盛り上がり、それが複雑な陰影となり、独特な表情を出している。

会ったことなどない、祖父の弟。自分によく似た顔を眺めながら、ずいぶんと長い間、その場で過ごした。

外に出て初夏の木陰のベンチに腰掛け、気の早い蝉の鳴き声の中、実家に電話を入れた。大叔父との対面を報告し、その場を後にする。

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図録的な関連書籍を3冊購入。大叔父の絵は3巻目に掲載されている。少しずつ読み進めようと思う。

と、今回のエントリを書くにあたって、大叔父の名前で検索していたら、コスモ教育出版というところで出している、「理念と経営」なる雑誌の最新号で、無言館の館主(水上勉の息子さん)が大叔父の自画像について語っているらしい。なんたる偶然。思わず取り寄せの手配をしてしまった。こういうの、なんだかウレシイ。

信州上田を往く〜別所温泉いいところ

カミさんとコドモを埼玉に預けに行った。3月以来なので、爺婆も大喜びである。水入らずで過ごしたかろうと思い、今回はタッチ&ゴーで、そのままひとり上田へと向かう。高速道路って本当に便利だ。

宿は、上田盆地を見下ろす位置にある別所温泉に取った。宿に着くなり展望のよい露天風呂に浸かり、遠くの山並みを眺めながら心身ともに弛緩。遠くを見やれば浅間はもちろん四阿山も望むことができる。

四阿山といえば、遠い遠い昔、山スキーで計画を立てるも、入山前夜に酔いつぶれそのまま帰京したという、うすら昏い記憶もあるが、そんな人生の汚点も今となっては懐かしい。うむ。

風呂をあがり、浴衣に草履で散策すると、映画にもなった「愛染かつら」のモデルとされる桂の巨木があった。映画の主題歌は、「花も嵐も踏み越えて」でおなじみですな。そんなことは抜きにしても、なかなかの威容。巨木マニアとしてはたまらんです。

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しかしアレですな、ひとりで温泉宿ってのもなんだか手持ち無沙汰というか、退屈です。料理の上げ下げに時折やってくる中居さんと他愛もない話をしながら、冷酒をチビチビ舐め舐め、過ごしました。

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翌朝は、宿のそばにある安楽寺というお寺に散策。ここには、八角三重塔があるのですな。本堂の裏手の杉木立の間を登って行くと、見えて来ました。なるほどこれはすばらしい。

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鎌倉時代末期にできたというから、1000年も前にこれだけのモノを釘一本使わず建ててしまうというのは、やっぱり昔の人ってのはすごいよなあ。首が痛くなるまで、仰ぎ見た。

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府中駅南口を俯瞰する

前々から気になっていた、伊勢丹府中店の屋上にようやく登ることができた。しばらく閉鎖されていたのが、しばらく前から開放されているのだ。

といっても、いわゆるデパートの屋上といった風情ではなく、ただ単に、だだっ広いスペースがあるだけ。特段、遊具だの出店などに期待していたわけではなく、ここからであれば、南口を見下ろせるのではないかと期待があったからだ。

予感は的中。北側の鉄柵にしがみつけば、そこはゴチャゴチャした昔ながらの路地の赤茶けたトタン屋根が密集する、忘れられた昭和の商店街が眼下に広がる。

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街には歴史がある。そのひとつがいよいよ、いったんの終わりを迎える。生まれ育った故郷ではないが、ここ10ねんばかりお世話になったあの店この店、上から見ればただの屋根とはいえ、ちょいと感慨深いものがある。

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駅前すぐのバー、Americanに寄ってバーテンさんとお話をしたところ、移転先は駅前から程近い、昔ワインバーがあったところで決まったらしい。

なんと、Shinさんの店と合体するとか。いつも、どっちに行こうか迷うほどだったので、ある意味ウレシイ誤算ではある。いまの店は6月いっぱいとのことなので、あと何回来ることができるだろうか。

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地元の店はもちろん大事だが、会社近くの水道橋に、素晴らしいモツ焼きの名店を発見。「でん」というその店は、もとは新宿ションベン横丁にあった店のスタッフがやっているそうだが、チューハイなどのキンミヤが、すべてシャーベット状で供される。いわゆる「シャリキン」というらしい。

上の写真は生チューハイ(生は生姜の生らしい)だけど、こちらもシャリシャリの状態で出てきた。水で薄まることなく、最後まで冷え冷えで楽しめるわけですな。

なお写真はないけど、モツ焼きが本当に美味い。店に入った時点で半分くらいの部位がすでに売り切れという状態だったが、付け合せのカラシも絶品で、酒が止まらなかった。

青い空

Facebookでカーネーションの直枝さんをフォローしてるんだけど、Mr.Blue SkyのFlashmobがあるぞ!とのTweetに反応してるのを見つけた。

泣いてます。直枝 RT @TakashiMiya: Cork Flashmob Let Mr Blue Sky In: http://t.co/pNnXOKHmbK @youtubeさんから
こちらの映像が現場的な雰囲気に溢れている。しかし、この場にいたら泣くな〜、。

ほえ?とリンクを辿ってみたら、なるほどELOのMr.Blue Skyではないですか。一番搾りのCMで使われてることもあって、ついこの間も友人のblogで話題になったばかりだ。

思わず会社で見入る。


間奏の、⊂二二二( ^ω^)二⊃ ブーン のところが特に( ・∀・)イイ!!! 白Tシャツのおにゃのこがキャワワすぎて死ねる。 直枝さんの「泣く」とのコメントには強く共感する次第であります!

上の動画のほかに、公式(?)っぽいのもあります。個人的には、きちんと作りこまれたほうより、手持ち撮影っぽい、上のほうが好きですけれども。


アイルランド南部、コークという街でロケされたようです。アイルランドといえば、重い雲空。歌詞の内容ともドンピシャなんでしょうか。

そもそもこの曲は、ジェフ・リンがレコーディング中、2週間ほど悪天候に祟られて、とうとう晴れた日に作ったとかいう話もあります。そろそろ関東も梅雨入りだし、しばらくは青空が恋しい季節となりますな。

Flashmobってのは、ひとことで言うならば、パブリックな場所で、集団で行うゲリラ的パフォーマンスというか、ま、そういう感じです。

以前、感銘を受けたのはコレ。広場でコントラバスを構える紳士がおるのですが、女の子が前に置かれた帽子にコインを入れると……ってやつです。仕込みとはいえ、すっげーなあ!とオモタ。

ビックリするほどウマい鶏飯の作り方について

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ムスメが最近、白いご飯をあまり食べたがらなくなった。好き嫌いというより、単なる気まぐれのようなので、ちょっとした味付けご飯を作る機会が多い。

とりわけ、カミサンも含めて大人気なのが鶏飯。ケイハン、と読みます。ムスメも、おわん一杯ぶんペロリと平らげてくれるので、作り甲斐がある。

九州出身の同僚の意見やネットの情報を元に試行錯誤を重ねた結果、ある程度仕上がった感があるので、忘れないように書いておく。

<材料>
米 2合
鶏肉 100g(ムネでもモモでも)
ごぼう 小さめのを1本

<調味料>
醤油 30ml
酒 30ml
砂糖 小さじ2杯程度
にんにく 中2粒、あるいは大1粒

仕上がり2合で上記の量が目安。鶏肉は多くてもいいし、ごぼうも、そんなに厳密じゃなくてよいと思う。調味料を見ればわかるとおり、すき焼きの割り下+にんにく的な解釈で間違いない。

<下ごしらえ>
・米を2合、普通に炊飯器にセットして炊く
・鶏肉を食べやすい大きさに切る。皮と脂身は取り除く
・ごぼうは細かいささがきにして水にさらしてアクを抜く
・にんにくは、すりおろしておく
・調味料をすべてMIXして砂糖を溶かしておく

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炊き込みご飯ではないとうところがミソなのですね。ご飯が炊き上がる時間を見越して作業すると吉ナリ。

<調理>
・鍋に少量の油をたらし、弱火で鶏皮をじっくり炒める
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・油が出てきて色づいたら皮を取り出す(けっこう油跳ねるので注意)
・中火にして鶏肉をさっと炒める
・表面の色が変わったくらいでごぼうをギュッと握って水を切ってから投入
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・ある程度火が通ったら、調味料をドバっと投入
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・そのまま調味料が1/2〜1/3くらいになるまで煮詰める
・いったん火を止めて、米が炊き上がるまで冷まして味を染み渡らせる
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・米が炊き上がったら、鍋の中身をザザザっと炊飯器にぶち込む
・10〜15分くらい蒸らしたあと、しゃもじで全体を切るようにかきまぜて完成

油出しした鶏皮は、細かく刻んで鍋に戻してもいいし、そのへんはお好みでドゾー。我が家では俺がビール飲みながら作ってるので、そのままお口にポイされますがね。

<備考>
・鶏肉は、我が家ではコドモが小さいので細かく切っています
・ごぼうはめんどくさいのでピーラーで処理しています
・にんにくは、家族にどんなに反対されようとも必須です。この料理においては「柱」とも言える存在です。
・当然ながら、煮詰めれば煮詰めるほど味が濃いめになります

九州では、こうして作った鶏飯はおにぎりにすることが多いらしんだけど、それは冷めても美味いから。ウチではそのまま茶碗などによそってアツアツを食べてます。

ぜひご賞味あれ〜。

春の野川

友人らと痛飲した翌日、あまりの天気の良さに、つい野川へと。

あまりの暑さに少々ゲンナリしながらも、いつもの小金井街道ルートからベビーカーを押して歩く。

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これまたいつものことだが、バーベキュー広場では焼肉の匂いにうらやましウンザリしつつ、人だらけのエリアを抜け、西武線の鉄橋をくぐったあたりから周りが落ち着いてくる。

適当な木陰にどっこいしょと腰を下ろし、ビール片手に夕方までボーッとしてきた。着陸態勢に入った小型機が頭上を低く飛ぶ。爽やかな風がシャツの裾をなぜる。コドモは元気に歩きまわる。

素晴らしい季節である。

おさかなミンチコロッケ

いつだったか、伊勢丹府中店の食品売り場で佐賀の蒲鉾屋が出展しており、「ん?」と引っかかったアイテムがあったので購入したのです。それがコチラ。

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上のドーナツのほうは「ふ〜ん」程度の印象であったが、おさかなミンチコロッケは「!!」とその素晴らしさにビックリ。なんだろうこの、チープな味わいながらもしっかりとした食感。ふわっと広がる魚の風味と野菜の旨味。ビールとの相性たるや!

カレー味もあって、そちらも絶品である。やるな、佐賀の野中蒲鉾。ビッグカツといい、こーいった食い物に弱いんだよなあ!

たことたこシャン

府中が誇る酒屋・柏屋さんにて、ついに「たこシャン」をゲット。もちろん、たこ焼きを作ったよ!

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なんというか、シャンパンとしてはクセもなく非常にスッキリなお味。ソースに負けない、というよりソースを軽く受け流すようなイメージかな。

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こんな感じで解説が。なるほどなるほど。確かによく研究された感じは伝わってくるんだけど、でもやっぱり、申し訳ないのですが……次回のたこ焼き開催時はビールを頂いちゃうと思う! 話のタネ的なレベルは軽く超えてるので、機会があったら是非どーぞ。

じつは大阪府は意外とワイナリーが多いらしいんですね。むしろ他の、フツーのを試してみたい(笑)

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こちらのビールも柏屋でゲット。ベルギービールの輸入大手、日本ビールが販売を手がけております。「はくだく」じゃなくって「しろにごり」だそうなんで、念のため。

なお味のほうは、けっこうなスッキリめ。ややパンチに欠ける印象もあるけど、それはスパイスが入ってないせい。とはいえ香りはよいので、女子受けは非常によろしいんじゃないかと思う。

坂口良子さんが好きでした

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たまたま録画してあった『傷だらけの天使』を見ていたら、オサムの幼馴染として登場。上の画面は、アキラがメ一杯おしゃれをして気を引こうとしているシーンだ。どちらも初々しい。

『池中玄太80キロ』を初めて見たとき、なんて美しい人なんだろうと子供ゴコロに思ったことを覚えている。まだ若いのになあ。

遅ればせながら、合掌。

わさび菜と文旦

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四国を旅行してきたという義母から、大箱入りの文旦がドッサリ届く。剥くのが面倒ではあるが、爽やかな酸味がすばらしい。焼酎のアテにせっせと剥いて、1日1個ずつ消費中。

本場・愛媛には東京にはなかなか出回らないような柑橘類がイッパイあるんだよね。10年以上まえ、道後温泉のあたりで聞いたこともないような品種がたくさん売られていて驚いたことを思い出す。

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後日、これまた義母から、自宅の畑で収穫したというわさび菜をひと抱え頂く。ざっと水洗いしてモシャモシャと食す。うさぎになった気分。

どっちも、1ヶ月くらい前の写真なんだけれども。。。

お魚のバジル炒め

すんげ忙しくて更新頻度が激落ちですが、画像フォルダを漁ってたらいろいろ出てきたのでちょっとずつ。

春の魚は、アッサリめのものが多いので、オリーブオイルでバジルソテーが美味い。

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んで、最近ハマってるのがこの焼酎。米焼酎のシェリーカスクという、なんともキワモノな感じなんだけど、週イチのペースで空けてしまう。

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サイリュウムの海に溺れた夜

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野球開催日でもないのに西武ドームくんだりまで来たのにはワケがありまして……っていうか、このカラフルな人の波!開幕戦でもここまで混まないんじゃなかろうかというね。

なぜだかひょんなことから、ももクロのコンサートを観ることになったわけです。以下、ざっくりと感想。

  • 休憩タイムがあるとはいえ、4時間立ちっぱなしは老体には堪えた
  • モノノフの皆さんの掛け声の統制っぷりがすごい
  • 坂本冬美にちょっと驚いた
  • 女子率、ファミリー率の高さにけっこう驚いた
  • スタンド席回遊したのにはかなり驚いた
  • サイリュウムがものすごく綺麗だった
  • 音響は、西武ドームは屋根で反響するのであんまよくない
  • 結論としては、予習ナシの初見だったけど楽しかった! すごいモノを見てしまった感! ナイショだけど2回ほど落涙してしまった!

    あと赤色の子が浜松出身で、ウチのばーちゃんの実家あたりの出身ということがわかった。

    いろいろ本当にすごいと思った。プロデュースというものの本質を見たような気がした。低迷する日本の音楽業界が生み出した突然変異体なのかもしれないとか薄ボンヤリ思った。正直、体は疲れ果てたw

    チャボと過ごした夜〜2013桜の頃に

    仲井戸麗市、Fighting Guitar Man Tour 2013の最終日。どうにか仕事を一区切り付け、南青山曼荼羅へと。

    昨年秋のライブがベースにありながらも、ステージと客席が近いこともあって雰囲気はより柔らかな印象だった。相も変わらず、ギター1本で。カッチョいい。

    この日の、個人的な最大の収穫は、キャロル・キングの”You’ve Got a Friend”のカバーが聴けたこと。キャロル・キングは自分としても大好きなアーティストなので、MCでこの曲を演るよと言ったとき「おぉ??」と思わず身を乗り出した。

    チャボは、ライブでは洋楽カバーのレパートリーを数多く持っているんだけど、さすがに権利的な問題もあってCDなどでは除外されてしまうことがほとんどだ。だから、ライブでしか聴くことができない。ただのカバーじゃなくて、チャボの手によるオリジナルの日本語歌詞なんだけど、これがまたことごとく、本当に素晴らしいのですよ。

    例えば、ブルース・スプリングスティーンの”Hungry Heart”では「誰もが満たされない心を抱えている」といった感じだ。たったワンフレーズで元の楽曲を自分のものにしてしまうあたりは、さすがのひとこと。

    で、チャボの”You’ve Got a Friend”である。オリジナルでは、サビの部分はこうだ。

    Winter, spring, summer or fall
    All you have to do is call
    And I’ll be there
    You’ve Got a Friend

    いつだって、どんなときだって、必要なときには飛んでいくよ。君のともだちだから。要するにそんな内容で、ある意味ポップチューンの様式美。王道とも言えるスタイルだ。だが、それもチャボの手にかかるとまったく違う味わいとなる。

    きみが困っているとき、
    自分には何ができるだろう、
    何をしてあげられるだろう。
    ともだちとして。

    記憶が曖昧な部分もあるので細かいニュアンスは実際の唄とは異なる。だが原曲の持つ雰囲気はそのままに、視点をガラリと変えることでまるで違うメッセージとなっているのは、おわかりいただけるはず。

    もちろん、震災の影響が強いのだが、このカバー自体は311のずっと以前からステージで披露していたらしい。この日も、相馬でのライブの話を幾度もしてくれた。福島を取り巻く状況も「まったく変わっちゃいない。むしろ後退してるんだ」と。

    何をしてあげられるだろう。ともだちとして。

    一晩中、そのフレーズがずうっと頭のなかで鳴り響いた。

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    とっくに出てた2013春



    例によって、出てから随分とたってから気がついた。もう、そんな季節なんだよなあ。

    入手し、真っ先に確認したのは次号予告。よかった、今年も夏号あるんだね。

    内容は、例によっていつもの感じ。高桑信一の記事だったか、クマに出くわしたときの対応ネタがおもしろかった。

    とり野菜みそ

    同僚からおすそわけでいただいた、謎の鍋の素。石川県ではソウルフードらしいっすね。

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    肉やら野菜やらを適当に入れてみたが、なるほどコイツぁ美味い。常備したくなるほどの、完成度の高さ。ピリ辛味じゃなくって、普通のも食べてみたい。寒い夜にはピッタリだし、牡蠣鍋なんかにも合いそう。トリヨセトリヨセっと。

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    せっかくなので公式サイトに誘導してみる。「とり野菜みそ」の「とり」は「鶏」じゃなくて野菜を「取る」ところからのネーミングらしい。北前船の時代に考案されたとか。ほほぅ。

    http://www.toriyasaimiso.jp/index.html

    今夏の沢にも、普通の味噌がわりに持っていくとよいかもしれない。1袋で鍋2回できそうだしな。例えば、具は以下。

    ・イワナのぶつ切り(現地調達)
    ・トンビタケ(現地調達)
    ・乾燥ごぼう
    ・長ネギ

    親馬鹿ですいません、2013春

    とある休日。掃除機をかけたりしていたら、ムスメが私の部屋に忍び込み、戦利品を手に歓喜の声を上げていた。

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    よりによって、CD棚からコイツを抜いてくるとは! KingCrimsonの1stとLark、Zepの3枚目の紙ジャケ仕様を手に、しばし戯れておりました。

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    最近は寝付かない夜、iPhoneでボブ・ディランを聴かせると大人しくなるという法則を発見。総じてミドルテンポのアメリカンロック(The Bandとか、CCRとか、ニール・ヤングとか)が好きなようで、体を揺らしながらリズムを取ったりするのが末恐ろしい。

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    最後にどうでもいいけど、フジクレール(フジッコワイナリー)の瓶詰めスパークリングに、キウイベースの新製品があることを知り、早速購入。爽やかな飲み口で、自作のポルトガル風タコご飯といっしょに愉しんだ。

    タコといえば、たこ焼きに合う大阪のワイン「たこシャン」というスパークリングも発見。次回のたこ焼きパーティーまでには調達せねば。

    日本のワインも、奥深いのよね〜。

    春遠からじ

    前週の雪が残るなか、府中・郷土の森へと出かけた。

    普段に比べると人手が少ないのは、やはり寒さのせいか。

    そのおかげで、奥の広場はほぼ貸し切り状態。わざわざ雪がベッタリと残っているところで、家族と戯れる。

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    臘梅が見頃だった。そういえば昨年も来たんだった。あの頃に比べると、当たり前だけど子供が大きくなりました。ココの臘梅は、サントリーがスポンサードしているとのこと。コーポレートカラーだから? よくわからんけど。

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    これまた昨年のエントリにも掲載してたけど、どうしても梅のツボミを撮影したくなる。

    ヒトの心理として仕方が無いことなんだろうと思う。たぶん来年もやるし、再来年もやる。

    来月には、ほころんでくるかな。

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    吉田栄作が好きだ

    こないだのNHKのドラマ「神様の赤ん坊」もよかったし、最近、ちょっと注目しているのだ。

    吉田栄作といえば、一時期アメリカに役者修行に行っていた時期がある。

    出発の際、「皿洗いから始めます!」と威勢のいいセリフを放ったそうだが、夢半ばで帰国した後、インタビューで皿洗いはしたのか?との問いに、「いいえ、しませんでした……」とバツが悪そうに答えたそうな。

    またこのとき、「俺は絶対ジャンボになってやる」とも言ったそうだが、ジャ、ジャンボ??? ビッグじゃなくて???というところも、なんだか好感が持てる。

    でも若い頃に比べると、本当にいい役者になってきたと思う。存在感がある。

    年齢的には福山雅治と同じ。ついでに自分とも同学年なんだな、これが。

    静岡のローカルCM

    年末年始、超絶ヘビロテですっかり頭の中に染み付いてしまったCM。カミサンも毒され、何かあるとすぐ「パヤパヤ♪」である。県外の人にとっては、訳が分からないと思う。



    静岡県のコマーシャルはいろいろとおかしいものが多いらしい。自分としては、やはり決定版は↓コチラかなあ。最近すっかり見なくなったけど。

    賀正2013

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    忙殺モードの年末からエイヤッと実家に引きこもり、正月はダラダラと過ごしておりました。ネットやメールの類いはほとんど見ずに、食って寝て、本読んで呑む、の繰り返し。おかげでいい感じにリセット。

    9月の彼岸の頃、ようやく数歩あるけるようになったムスメは、今ではちょっと目を離すとどこに行っちゃうかわからないほど活動的です。

    キャッキャと嬌声をあげながら、台所で洗い物をしているバーチャンの足に何度もガシッとしがみつきにいったりして、そのたびにバーチャンが萌え死んでしまうのではとヒヤヒヤしたり。

    元旦には、恒例の中田島砂丘に。今年は、手を引いてやりながら歩かせてみた。

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    距離にして600メートルほどの、アップダウンが激しい砂浜。さらにこの季節は強風がびゅうびゅうと吹きすさび、砂がバラバラと顔を打ち付ける悪コンディション。途中で泣くかな〜と思いきや、数回尻餅を付いたものの、最後まで歩き通したのには成長を感じ、目尻が下がりました。

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    今年の目標を、ゆるやかに立てた。

    体力の回復と、ギター再修行。

    1年がんばろう。

    年の瀬2012

    えと、むちゃくちゃ忙しいッス。なんでこんなに、と思うくらい。

    でもまあ、忙しさにも色々あって、本当に嫌な気分でストレスフルなこともあれば、ヒーヒー言いながらもけっこう喜んでるようなときもあるし、まあどっちかというと後者なんでハッピーといえばハッピー。

    やっぱり、子供の存在はとてもとても大きいね。いままさに、成長曲線がグググと上向きに曲がってきてるところなので、生活にとてもハリができてます。先日も、会社の元部下から、来年いよいよ親になるというウレシイ報告があり、したり顔で「子供はエエヨー」などと言ったりするわけでございます。

    そんなことはとりあえず置いといて、忙中閑というか、ようやく一息つけたので小ネタをいくつか。

    まず、このワイン。とても美味しくて、しかも安いので我が家ではヘビロテですよという話。

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    ワインについてはできるだけ国産を飲みたいと思ってるんだけど、最近飲んだ中ではダントツに美味しいです。無添加ワインというと甘口が多い中、これはキリッとした辛口。店頭で見かけたら、ぜひお試しあれ。

    つぎは、すっかり過去の話ではありますが、先日の選挙結果。

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    地元、府中ではこのようになりました。前回と比較すると投票率がやっぱり下がってたりします。ちなみに下は、前回のもの。

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    ウチの選挙区には菅直人がいて、けっこう話題になりました。小選挙区では落選となりましたが、なるほど得票数がものすごい落ちましたね。横久米氏とか候補者も増えて票が割れたのもあるけど、それにしてもすごい変化だなあ。

    当選したのは土屋氏。大学のワンゲルの大先輩だったりもします。まあ、私が誰に投票したかは触れませんがね。

    あとね、しらすトースト!

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    吉田秋生が昔から好きなんですが、最近の作品の『海街ダイアリー』にやたらと出てきてるんで、作ってみたらべらぼうに美味かった。

    ググるとレシピがいっぱい出てくるけど、我が家ではしらすとマヨネーズを和えて、トーストにのっけて焼くだけです。

    というわけで、どうにか2012年にケリをつけるべく、明日も働きます!

    中山の引退に思う。

    自分の世代にとっては、まさにヒーローだ。

    あの、ドーハでの北朝鮮戦。それに、フランスでのジャマイカ戦。この男はゴールを決めた直後、猛然とボールに駆け寄った。

    決して諦めないという姿勢を、いつだって具体的な行動で示してくれた。

    静岡県民としてだけでなく、まさにニッポンの誇りだ。

    本当にありがとう。

    かぐや亭@府中

    四半期に一度くらいのペースで、カミさんの親に孫の顔を見せるのを自らのルールに課している。

    聞こえはいいかもしれないが、なんのことはない、1人で過ごす夜を手に入れるためだ。

    今日も関越をブッ飛ばして、帰りの渋滞をグッとこらえ、束の間の休息の時間を手に入れた。貴重な一晩。

    さてと、ヱヴァンゲリヲンのレイトショーでも見に行くとして、メシはどうするかが問題。

    いくつかご無沙汰している飲み屋が頭に浮かんだが、最近駅前にできた焼きそば屋にロックオン。ちょっと前に再開発地区で火事が起きたんだけど、その跡地、更地になったところのプレハブに、忽然とオープンしたのだ。来年3月いっぱいで工事が入るはずだが、先のことはともかく、これがけっこう美味い焼きそばを出してくれるのだ。

    何と言っても、注文が入ってから生麺を茹で始めるというのが今時シブい。メニューは、ソースと塩の大中小プラストッピングというシンプルさ。今宵は、ピール中瓶とソース焼きそば中に、目玉焼きをつけた。

    どこか店主の出自に拠るのかどうかは不明だが、麺は中太モッチリ系。なんとなく、黒石っぽい気もする。天かすと魚粉でシンプルな仕上げ。テーブルの青のりをこれでもかとかけて、ハフハフとビールで流し込む。

    あっという間に平らげた。これぞニッポンが誇るファストフード。そろそろ、ワケワカラン感を味わいに映画館に行くとしよう。

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    7 years later

    SMEが日本のiTunes Storeに楽曲提供を始めた。このニュースについては、個人的に思うところがいっぱいあるが、ここでは書かない……なんてこともなく、ちょこっとだけ書くw

    いち音楽ファンとしての意見なり、ソニーに対する苦言なりはネットで死ぬほど目にするし、ごもっともな感じもしないわけでもないのだが、結局はプラットフォームの問題なのだよなぁ。

    iTunes StoreやKIndle Store、あるいはGoogle Playみたいな巨大プラットフォームがあって、日々、巨額のカネが動いているわけです。んで、コンテンツホルダーなりアーティストは、それらのプラットフォームによる恩恵に預かりつつも、がんじがらめに束縛もされている。

    そんな中、一部のビッグネームは、プラットフォームに依存せずに直接ユーザーに作品を届けようとする。(電子書籍だけど)JKローリングがそうだし、日本でいうとサザンやミスチルもそんなことを考えているのかもしれない(ちゃんと確認してないけど)。

    SMEが7年間戦い続けたのは事実だし、それによって勝ったのか負けたのか、WalkmanがiPod(iPhoneじゃなくて)の売上を上回ったとかそーいう近視眼的なことはどうでもよくて、『七人の侍』みたいに結局勝ったのは農民、みたいなことになってるのかもしれないし、逆かもしれない。でも、とにかく戦い続けてきたことについては、個人的にはポンと肩に手を置いてやりたくなるような感情は持っている。おつかれさま、と。

    そんなかんじ。

    というわけで、早速だけどSMEの音源をiTunes Storeで買った。米米CLUBのデビューアルバム。1985年、まだ高校生だったころの作品なんだけど、このアルバムをレコードレンタル屋(You&Iね)で借りて聴いたときの衝撃は今でも覚えている。

    タイトルは『シャリ・シャリズム』っていうんだけど、確かにサウンドはシャリシャリな切れ味いいギターが印象的。バンド名も異質だったけれど、シャリ=米というダジャレのセンスに脱帽した(笑)。

    特にラストの曲が最高にツボったんですよ。これは超名曲だよ。再会できて、とてもうれしい。

    めにやさしい

    久しぶりに、メインで使用する端末を変えた。MacBook Air 11inchの初代モデルからMacBook Pro 13inch Retinaへ。iPadやiPhoneでRetinaディスプレイの素晴らしさは十分わかっているので、13inchでRetinaが出たら、それがAirじゃなかろうと買おうと心に決めていたのだ。

    若い頃とは違い、もはやこの年齢になると、視力のこれ以上の低下は何より恐ろしい。どうにか裸眼で生活できてはいるけれど、明らかに視力は落ちており、またその落ち方が尋常でないのです。なので、毎日長時間目にするインターフェースには、とにかく気を使うことにした。理想をいえば、13inch AirでRetinaが出るのを待ちたかったのだけど、背に腹は代えられず。

    などと「しょうがないから買った」的なオーラ全開ですが、画面の文字表示が本当に美しい。美しすぎる。小さな文字から大きな文字までクッキリハッキリ。おかげで、仕事関係のイヤ〜ンなメールも、なぜだか清らかな印象になるくらいです(ホントか?)。

    Retinaは、コンピューターのハードウェアなUIの歴史の中でも、相当にエポックな出来事なのではないかと思うのですよね。モバイル端末でなく、ふつうのノートPCでこの画面が手に入るというのは、本当にすごい時代になったものだ。

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    ↑なんかモアレ出ちゃって全然伝わらんなあw 実物を見ると、まさに異次元なんだけどねー。

    うなぎパイ工場

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    そういや9月に実家に帰ったとき、ヒマだったので「うなぎパイファクトリー」に行ったんですよ。もともと工場施設だけだったのを、見学できるようにしたんだね。まあハナシの種ってことで。

    最近、こういった食品工場なんかのラインをテレビ番組でよく見るようになりましたよね。まあでも、うなぎパイなんで、特にオオッと驚くようなことは特段ないわけですが、上から俯瞰でボーッと見ていると、なるほどなかなか面白い。

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    階段の手すりにもうなぎが!

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    工場見学のあとは、うなぎパイスイーツも堪能。なんか無理矢理感も漂うが、意外と美味し。

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    あと、うなぎパイは昨年50周年だったらしい。冒頭写真のバスにペイントされた、「おいしい夜をいつまでも」のキャッチが泣かせます。あ、来場記念に、うなぎパイももらえるヨ!