ピンチ&チャンスのたびに、ヨメの下半身に力が入っていてハラハラしたが、本当に素晴らしい試合だった。
思うような試合展開にならなかったけれど、よく我慢して、あきらめずに走ったものだ。ワールドカップで日本が優勝するだなんて、自分の人生では最初で最後かもしれない。
沢アニキは、府中名誉市民確定だな。
ピンチ&チャンスのたびに、ヨメの下半身に力が入っていてハラハラしたが、本当に素晴らしい試合だった。
思うような試合展開にならなかったけれど、よく我慢して、あきらめずに走ったものだ。ワールドカップで日本が優勝するだなんて、自分の人生では最初で最後かもしれない。
沢アニキは、府中名誉市民確定だな。

「なでしこジャパン」という呼び方は、じつはあんまり好きじゃない。サムライブルーというのもどうかと思うことが度々あるが、それ以上に、自らの国の女子代表チームを称する言葉としては、あまり相応しくないと感じている。謙虚さに欠けるというか、自分から言う言葉じゃないよなあ、という意味で。
だけど、今回のワールドカップは予選からウォッチしてきて、その考えを改めつつある。「なでしこ」の名を冠するに値するチームなのではないかと、感じるようになった。
いわゆる「マリーシア」的なことを滅多にしない。
審判が見てないところで後ろから激しくチャージしたり、あからさまにレスリングのように相手を倒したり、そういったいやらしいプレーはほとんどしてないんじゃなかろうか。
あと、ツバを吐かないよね。他国の、モデルばりのルックスをしたキレイなねーちゃんが、ピッチにぺっとツバを吐くのを目にすることはあっても、「平たい顔族」の彼女たちは、そういう振る舞いをしてないんじゃないかと思う。気付いてないだけかしらん。
加えて、じつにエレガントなパス回し。ヨーロッパの国は、明らかに体格を生かしたサッカーをしていて、それはそれでいいんだけど、日本女子は、フィジカルが弱いんだから必然的とも言えるが、パスサッカーに磨きをかけてきた。
男子のようなプレーを目指すのが欧米としたら、体格に劣る日本人らしい、剣道に対する薙刀のようなサッカーを、日本女子は完成させたような気がする。気品とアイデアに満ちあふれた、じつに女性らしいサッカーを。
スウェーデン戦はほんとうに象徴的だったけど、小憎らしいほどのパス回しで相手を完全に翻弄していた。試合終了後の、「なんでこんなちっこい相手に負けてしまったのかがわからない」とでも言いたそうな相手の呆然とした姿は、まるで弁慶と義経の五条大橋のようでした。眠気も吹っ飛んだ。どこかの国のプレスが、「魔法のような」と記事に書いていたけど、まさにその通り。
ラスボスは、アメリカ。府中出身、地元のヒーロー・沢アニキには、ぜひともゴールを決めて得点王になってほしいね。そんで勝つことができれば、本当に最高だ。
家人が予想よりだいぶ早く退院してしまった。束の間の独身生活も終わってしまい、しょんぼりである。
退院したとはいえ、基本的に安静を命じられており、トイレとシャワー以外は極力歩いてはいけない。三食の世話をせねばならない。
朝晩はともかく、昼メシをどうするかが問題である。しばし腕組みをしつつ考えて、ミートソースと餃子とカレーを大量に作ることにした。今回は、そのミートソース編。
牛挽肉を1キロ。あとはトマトピューレに玉葱、人参、セロリがあればOKである。まずは野菜をみじん切りにして、オリーブオイルでじっくり炒める。

赤ワインとか、塩コショウで味をととのえつつ、トマト缶を加えて煮込む。冷蔵庫の中の、古くなったトマトとかも入れちゃう。

できあがったミートソースでナスのミートグラタンを作って食べた。肉々しくて美味い。残りはジップロックのコンテナSサイズに入れて、冷凍。
普通にスパゲッティにしてもよいし、dai君が送ってくれたジャガイモをふかしてかけるのもよさげ。
クルム伊達公子の試合を、夜更けのNHKで観戦した。1回戦とはいえ、40歳での勝利はすごいね。最後にウィンブルドンで勝ったのは、なんと15年前だってんだから。
チビチビ酒を舐めながらボンヤリ見ていたら、ふと思い出した。その15年前のウィンブルドン、グラフとの試合は、当時の職場で見ていたのだ。小さなテレビに3〜4人かじりついて、夜更けのオフィスで。
単なるオッサンの懐かし話で申し訳ないのだが、当時はフリーから会社勤めに転身した頃で、その生まれて初めて勤めることになった会社というのが通販事業をやっていて、カタログをせっせと作っていたのですね。
何を売ってたかというと、乳首がピンクになる薬だとか、恋人に出会えるパワーストーンだとか、みるみる健康になってしまう金魚運動器だとか、要するにその手のもの。
3種郵便の兼ね合いで、カタログの51%を記事とすれば郵送費がものすごく安くなるのね。そういった事情で、売れない芸能人や、カネさえ払えば都合のいいことを喋ってくれる大学のセンセイのインタビューなんかを作ったりしてた。
ワンマンな社長がすべての原稿をチェックしていて、よく「オマエの記事はキッチリしすぎていてイカン!」と、真っ赤になったゲラを返されたなぁ。こう書くと、なんだかイイ話っぽいんだけど、具体的には「わざと誤字脱字を入れるくらいがいいんだよ」とか、「もっともっと下品に書け」とか、そういうことを言われたりしてた。おっと、やっぱりイイ話かもしれないw
当時デザイナーとして在籍していた、ちょっとルックスのいい女の子がいたんだけど、彼女なんかは化粧品だったか、ジルコニアみたいな人造ダイヤだったか忘れたけど、いきなりイメージガールとしてカタログで使われたりするわけですよ。しかも名前を、(コレ書いていいのかなあ……)「巴里麗子」とか付けられて。
その、巴里麗子ちゃんや職場の面々といっしょに、伊達公子の応援をしていたのですね。15年前の青山のはずれのオフィスで。いやあ懐かしい。
あの頃は夜な夜なオフィスで呑んでたんだけど、同僚というか先輩のT君が、よく「ハッパ」をポケットから取り出して、やおらアルミホイルで即席のパイプを作り、回したりしたのもいい思い出です。
巴里麗子や、そのときの会社のブランド名をググってみたけど、見つからない。当時のスタッフたちとは音信も途切れて、一人だけ年賀状だけの付き合いが続いているけど、きっとみんな元気だろうと勝手に思っている。
あれから15年が経ち、伊達公子は引退からカムバック。そして私はくだんの会社はすぐに辞め、職場を転々として今ではくたびれた中年になった。
クルム伊達公子の今夜の相手は、ビーナス・ウィリアムス。なんとか大金星をつかんでほしいところだが、冷静に考えれば難しいだろう。しかし、勝負事はなにが起きるか分からない。相手の目を白黒させるようなシーンが少しでもあればと祈る。
「不吉じゃねえか!」とドン引きされそうだが、状況的に、シャーク堀口vs関拳児みたいな好試合を期待!
年を取ると、独り呑みが楽くなりますね。いわゆる「立ち飲み屋」を全否定するワタクシとしては、くたびれた飲み屋のカウンターあたりで、ボンヤリとやるのが好きです。
独りで呑むのって、若い頃は気後れしたり、緊張したりすることもあった気がしますが、ようはそれだけ「近所のオッチャン」度が上がったということなのでしょう。
そんなわけで、このところ家人の入院をいいことに独りで飲み屋巡りをしています。特に、コ汚い系ですね。いや、そんなこと書くとお店に悪いんだけど、ホメ言葉ですんで念のため。

最近のお気に入りは、駅南口の路地にある「磯吉(いそきち)」というお店。間口が狭くて、いわゆるウナギの寝床的な店内は、いつみても満席だけど、独りなら比較的入りやすい。
いわゆる「安い・美味い」の典型的な感じ。魚は刺身もいいけど、焼き物がこれまたイイ感じです。入り口すぐに焼き場があって、大きな網の上でエボダイやらカマスやら、丸のままだったり切り身だったりがジュージュー焼かれている。ん〜、シズル感。
だいたい、ホッピーから入って魚を何種類かオーダー。その後、小鯵の唐揚げや鰯の竜田揚げなど、カロリー高目のやつをオーダーしております。
小一時間ほど呑んで食って、会計はせいぜい2000円とか。これはいかにも吉田類が好きそうな店だな〜と思い、帰って調べてみたら案の定。酒場放浪記のサイトに掲載されてました。モツもいけるのか、なるほど。
http://w3.bs-tbs.co.jp/sakaba/shop/283.html
「京王(ストア)でトマト買ってきて!」などと微笑ましいやり取りも聞くことができる、素晴らしい呑み屋でございました。
My wife has hospitalized for threatened premature delivery and placenta previa, but both she and baby are alright now.
先週木曜日の検診でのこと。担当医が唸った。「こりゃ、切迫早産だねぇ」。
月初めの検診時に29ミリだった頸管が、その後30ミリに持ち直したので安心していたのだが、それがイッキに16ミリになったという。しかも逆子。さらには胎盤の位置も低いぞな、ってことで「今日はこのまま入院してください」と宣告。最悪、出産までずうっと入院することになるかもと言われる。
ヘタすると子宮口が開いて、かつ胎盤の位置から大出血の可能性もあるってことらしい。そら(母子ともに危険な状態となる可能性が高いので)そう(入院も仕方ない)よ。
あまりの急展開に妻は動揺かつ涙目。しかも、車椅子に乗せられ病室に連れていかれるもんだから、待合にいる妊婦さんたちの視線が熱いこと熱いこと。
実際のところ、予定していた産休の時期までに仕事が終わらず、ウジウジと会社に行ってたのがよくなかったようだ。引き継ぎとか関係なく、仕事は放り投げちまえばいいって、散々言ったんだけどなあ〜。もっと根回しを手伝えばよかったと、ちと後悔。
あれですよ、もし自分の部下が妊娠して、産休の日取りが決まったら、確実にそこで休めるようアレコレ差配するのが上司たるものの責務ですよ。もちろん、仕事が遅れがちだったのは当人の責任ではあるのだが、正直恨めしい気分。ま、こんなことココで書いても仕方がないんだけどね。
そんなわけで、入院が決まった日は本当に慌ただしかった。ひとしきり担当医と話をし、妻をなだめた後、まずは東府中にある、けっこう有名な中華料理の店に行って、陳麻婆豆腐を食す。真っ先にモノを食うというのが、じつに自分らしい。
菜根香 (四川料理 / 東府中駅、府中競馬正門前駅、多磨霊園駅)
この店、なかなかタイミングが合わなくて来られなかったんだよね。「チューボーですよ」にもキョショーとして出てた人がシェフなんだが、確かに美味かった。汁なし担々麺とか、他の四川料理も食べてみたーい! モーレツに汗をかきかき、アタマの中でこれからの行動予定を整理。
会社は休んでもよかったんだけど、のちのちメンドくさくなるので出社して、まずは自分の上司に状況説明かつアレコレ依頼。そんで、妻の残ってた仕事をエイヤッと処理(ていうか押し付けた)。同じ会社ってのはこーいうとき便利だ。数時間でドドドとこなす。
その後、渋谷に移動して買い物に励む。ヘッドフォンの延長コード(病室でテレビを見るのに使うのです)と、入院中にネット環境がどうしても必要ってことで、EモバのポケットWiFiを購入。板野友美のCMは正直キモいと思うが、オリバにはがんばってほしい。WiMAXと迷ったんだけど、基地局またぎ的なところは分があるのではないかと。もちろん、そのうち自分が使うことを考慮の上です。
契約処理中に、頼まれていた化粧水を西武デパートでゲット(こーいうところはオンナだなあ、と思う)。なぜ西武デパートかというと、もらいものの西武の商品券の期限が今月中だからって……まあいいけど。それにしても、化粧品売り場のカウンターに座らされた、汗まみれで小太りな中年を想像してほしい。地獄だぜ、あれは。とか言いつつ、店員さんとはなごやかに談笑。正直に説明するのも疲れるので、尻に敷かれておつかいに来た夫を演じる。
用事を済ませ、帰宅しようとしたら京王線が人身事故で止まっていた。メンドくさいのでタクシーを拾う。
車内でポケットWiFiの設定と動作確認。問題ナシ。家についたところでパッキング開始。小説とマンガとDVDを適当に見繕う。どれだけ入院するのかわからないから、下着類やタオルなんかも大量に。まとめてザックにズコズコと突っ込み、病院へと向かう頃には面会時間ギリギリであった。
ん〜、なんか無駄に長い投稿になってしまったけど、まったくもってドタバタな一日だった。いまでは、思ったより経過は良いんだけど、後々の笑いのタネとすべく、クドクド書いてしまいました。テヘ♪
このセリフにときめかない男子はいないでしょう。アキコ、かわええなぁ。ウエストされても飛びついて送りバントを決めるあたり、そこいらのプロ選手にも見習ってほしいものです。
そんなわけで昨夜、吉森みき男センセイの『アリンコ球団』がJコミで公開されました。40代のオッサン歓喜です。
http://www.j-comi.jp/book/comic/3831
Jコミについてよく分からないという方は、こちらの記事からどうぞ。
浅草橋のおでん屋で飲んだのが4月23日。そのときヘベレケになって、dai君に「こんなのがあるんだぜ〜」と話をしたのが始まり。その後、facebookで概要を伝えてからが、早かった。
作品リストや原稿の保管状況、果ては法務関係の確認など、とても大変な作業をひとつずつ丁寧にこなし、気付いたら2ヶ月もたたないうちに公開ですよ。いやー、すごいなあ。もちろん、俺はなんもしとらんのだけどw
『小学2年生』の1976年2月号から連載スタートっていうことなんで、1968年生まれのワタクシとしては、ドンピシャでリアルタイム世代なわけです。当時の学年誌って連載は引き継がれるので、4月からは連載自体が『小学3年生』に移って、『小学4年生』の7月号まで続いた作品です。
いずれ短編や長編すべての作品が、何らかの形で読めるようになるといいなあ。
Jコミ自体については、色んなことを言う人がいて、絶版作品とはいえ、作家さんにとってこの形態がいいのかどうかは、正直なんとも言えない。そそのかしてしまった手前、思うことはいっぱいあるけど、日本の電子書籍市場は、まだハッキリ言ってカオスだ。配信大手のラインに乗せるというのもひとつの方法ではあったかもしれないが、これはこれで「アリ」だと思うわけです。アリンコ球団だけに。
だって、読みたくても読む手段がなくなってしまった作品に再び出会うことができたというのは、明らかな事実だしね。
吉森センセイも「よくわからんけど、やっちゃってやっちゃって!」という豪放磊落な方なので、いまこの時代に作品がどんな形であれ公開され、少なからず反響があるということは喜んでいただけたのではないかと勝手に推察する。
売れ線の、メジャーな作家さんたちだけが日本のマンガを支えてきたわけではないし、70年代なんかは、知名度は低くてもおもしろい作品はいっぱいある。そういった作品に、もっともっと光が当たる時代になるといいなあ。
飯田橋の「あおもり北彩館」にて購入。震災の影響で、やはり刊行が遅れていたらしい。でもまあ、これから毎号ココで買えると思うと、なんかウレシイ。オフィスが飯田橋近辺に引っ越ししたんですよね。
そういえばこの週末は、青森県知事選がある。報道などを見る限り現職が優勢らしいけれど、反原発の流れがどう影響するか、それとも……。
青森県知事選 争点化難しく… 原発依存の厳しい実情
仕事も終わったし帰るっぺ、と電車に乗っていたら、どうやら京王線が止まっている様子。すぐには復旧しそうにないので、仕方がなく中央線の国分寺経由で帰宅することに。
家人に伝えたところ、案の定、新宿駅で立ち往生してる。だったら国分寺で沖縄メシはどうかと提案したところ、即決である。
国分寺の南口、ちょっとゴチャゴチャしたあたりに、「首里乃家」という店があるんだけど、ここは個人的な評価としては、沖縄料理屋としては都内で堂々のベスト1なのです。
なんといっても、グルクンが美味い。仕入れと輸送がキチンとしているのだろう、明らかに「冷凍モノ」とわかるそれとは段違いだ。定番の唐揚げはもちろん、身の部分をサッと揚げたものをサラダ仕立てにした皿などは絶品だ。
シメに絶対欠かせないのは、「いかすみやきすば」だ。これはもう、身悶えするほど美味いですよ。メニューに無いときもあるんだけど、あれば必ずオーダーしちゃう。
オリオン生と泡盛で燃料補給も完了。たまにはこんな夜もよい。

魚屋で、ひと山100円のシコイワシを発見。思わず2山購入し、スキップして帰宅である。
つみれにしようと決めてはいたが、天気がジメジメした日だったので汁ものにする気にはなれず。数秒悩み、つみれ揚げに決定。もちろん、ビールはケース買い済みである。
ちいさなイワシを捌くのには色々方法があるけど、この日はスプーンを使用。エラの後ろにスプーンをあてて、そのまま背骨にそってゴリゴリっと滑らせると身が取れる。
エッホエッホと捌くまくり、塩少々+全卵とフープロにかける。いきなり全部入れないで何回かに分けて追加すると、均一にならず適当に荒い部分が残ってよいです。
ボウルに移して、様子を見ながら小麦粉も加えてコネて、最後に万能ネギをMIXすればできあがり。あとは表面がカリッとするまで揚げたら完成です。
手間はかかるけど、かけた労力の何倍もの多幸感がじんわり。もちろん、みそ汁用にいくつか冷凍保存するのはお忘れなく。
ごまごはん、最高です。いやマジで。我が家ではダブついていた胡麻の在庫が一気に減って、ストップ高の大人気。胡麻自体は、まだ500ミリのペットボトル2本分あるんだけど、細かなカスをより分けなきゃいけないんだよね。おかげでこのところ家人は、日中ずうっと胡麻の選別作業に追われております。
これね、単体で食べてももちろん美味しいんだけど、やや塩気のあるおかずと合わせると相乗効果がものすごい。
例えば、たらこ。北海道の伯母に、小降りなたらこをいっぱい送ってもらったので、それを冷凍保存しているんだけど、ミディアムレアくらいに炙った状態がベストかな。そのうち、ごまごはんをオニギリにして、具をたらこにしたのを試してみたい。
あと、「だし」もグッドです。東北地方の細かく切った漬物で、以前紹介したこともありますが、伊勢丹の地下で売ってる「山形のだし」との相性が良すぎて困る。
究極奥義は、卵かけごはん。胡麻と卵がケンカするかなあと思って不安ながらも試してみたら、破壊力ありすぎてワロタ。卵のまろやかさが、胡麻の風味と甘味をこれでもかッと引き立ててくれるのです。
皆さんのご家庭でも、ぜひお試しアレ。
事情はどうあれ、この人のFAを許したファイターズは額面以上の損失と言えそうだ。逆にベイスは、お金では買えない財産を手に入れたということになるのだろう。
ただしこの魅力も、成績が伴ってこそ。おそらく大丈夫だと思うけれどね!
またもやウドが届いた。ありがたやありがたや。葉の部分は天ぷらに、茎は湯がいてそのまま食べる。
ウドが来ることは事前に知らされていたので、天ぷら前提でコシアブラも調達。こちらは、飯田橋の青森物産館で入手。ギッシリ詰まって400円とはお安いものです。

いやマジで、飯田橋に青森物産館があるおかげで「源たれ」だっていつでも買える。うれしいこと。
最近、ほとんど食ったもの履歴のblogと化しているので、いまや妊娠7ヶ月、27wに突入した家人の経過など。
といっても、基本的には順調です。ちょっと前に比べると、びっくりするほどお腹が大きくなり、手を当てればドコスカと暴れる様子もよくわかる。私が爆睡してる横で、あまりにお腹を激しく蹴るので眠れない、といったこともあるそうです。
ただ、診察で気になることを言われています。
「子宮頸管がちょっと短いね」
実はGWの頃、天気が良かったせいもあって、よく散歩をしたんですよ。で、ちょっとお腹が張るみたいなことを言い出したりして、さらには少量ながら出血もあったのです。
病院に電話したところ「一応来てください」ということで診察してもらったら、子宮頸管が短いとのこと。張り止めの薬を出されて、当面の間、安静にするように言い渡されました。
2週間ほど経過を見てから再度診察したところ、特に数値は変わっていないとのことで安心したのですが、29ミリなんですよね。
現在の週数であれば、理想は40ミリくらいらしいので、やっぱり短い。これが20ミリを下回ってしまうと、入院コース。引き続き安静にして、経過を見ましょうということに。
子宮頸管ってなんじゃらほいってことなんだけど、大ざっぱなイメージはこんな感じ。

これがもっと短くなってしまうと、いわゆる切迫早産につながってしまうようで非常に危険。場合によっては、子宮口をヒモみたいなもので縛ったりすることもあるらしい。ひええ。
センセイの話によれば、いったん短くなった子宮頸管は、経過次第で長くなることもあるけれど、例えれば「糊」がはがれてしまった状態なので何かあるとすぐ元に戻ってしまうとのこと。
おかげで週末は、ずうっとゴロゴロしてばかりなんである……。
毎度おなじみの大国魂神社。新しくなった「随神門」の屋根もギラギラ感が薄れ、程よく落ち着いてきました。まだ柱の地肌なんかがピッカピカだけど、そのうち雰囲気も馴染んでくるかな。

大国魂神社には、本殿以外にも、いわゆる摂社、末社、所管社が敷地内に祀られています。お酒の神様を祀った松尾神社や東照宮、酉の市で有名な大鷲神社などなど。お稲荷さまも。
そんな境内摂社のひとつに、宮乃咩神社(みやのめじんじゃ)がある。
祭神は、天鈿女命(あめのうずめのみこと)。芸能の神ということだけど、一般的には、天照大神が天岩戸にたてこもったとき、おっぱいポロリ、お股全開のスッポンポンになって踊り騒いで、まんまと天照をおびき出した方、と言ったほうが通りが良いかもしれない。Wikiあたりだと「日本最古の踊り子」なんて記述もある。

宮乃咩神社が創建されたのは景行天皇の時代といわれ、西暦でいうと111年だそうだ。つまり、大国魂神社本殿と同じく、今年で鎮座1900年ということになる。そういった事情もあるからなのか、随神門の「ついで」なのか、寄付金が予想以上にいっぱい集まったからか、建替え中で、暫定的に小さなお宮が設置されている。
先日訪れたときは、屋根も銅版で葺き終えたようだし、あと少しで完成しそう。ちょうど上棟祭が行われた直後らしく、その式次第が掲示されていた。午前中に来ていれば、「散餅散銭之儀」に立ち会えたのかもしれない。くぅ。
ところで天鈿女命は安産の神でも知られており、古くは北条政子がこの宮乃咩神社で安産祈願をしたらしい。
鳥居の横にはお札の奉納台があるのだけど、これがちょっと変わっている。基本的には女性が手を合わせて祈っている絵柄で、お札台の隣には穴の空いた柄杓がギッシリ。

このお札や柄杓、社務所でも販売されているのを見たことがない。気になって質問してみたら、神社側で指定の札があるわけではないが、女性の絵柄の札は、近所の商業施設・フォーリスで売ってるとのこと。柄杓は、どこで買ってもよいそうだ。
<後日調べてみたら、水が抜けるよう安産でありますようにと、底の抜けた柄杓を奉納する風習が全国各地に残っているそうだ。なるほど。>
帰りにフォーリスに立ち寄り、お札と柄杓を探してみた。最初、金物屋にて柄杓を発見したのだが、いたって普通のカネ柄杓。「これに穴を空けるとしたら、釘とか使うんですかね?」と尋ねてみたら、店のおばさんは「ひしゃくに穴空けたら使い物にならないじゃないかさ」などと、おもしろくない冗談を言われたような不機嫌そうな反応。
そそくさと立ち去り、フロア内の店舗をひと通り探してみたら、文房具屋の奥にひっそりと置いてありました。
宮乃咩神社の例祭は、毎年7月12日に行われるので、それまでには工事も終わるに違いない。
お札と柄杓を奉納するならそのタイミングかな。見物がてら、行ってみよう。
ここ数年、ずうっとロッキングチェアが欲しくて、いろいろ物色していた。特に銀座のショールームで見た、香川県の桜製作所のやつは実際に座ってみたりして購入寸前まで行ったのだが、今の自分には分不相応と諦めたこともある。さすがにこの金額はなあ〜。

ラウンジ アームロック ¥315,000-
http://www.sakurashop.co.jp/products/nakashima/loungearmrock.htm
ところがヤフオクなんぞを久しぶりに見てたら、とある椅子に思わず釘付けになり、ついつい落札してしまった。3万円チョイ。いやあ、ヤフオクを利用するのって何年ぶりだろう。
それがコレ。山葉文化椅子といいます。
山葉というのは、もちろん現在のヤマハのこと。浜松出身としては見逃せないでしょ、ってことで。もともと卓袱台と通常の椅子との3点セットで販売してたらしいですね。ググると、いろいろおもしろい記事が出てきます。
折畳みってところが、またソソる。「実用新案 日本楽器会社製」のプレートを見るにつけ、これは相当古いモノなのだろうと思う。
座り心地は、なかなか良好です。私が座ると時折ギシッと音がしたりもしてスリリングだが、構造はしっかりしてるので問題はない……と願いたいところ。
座面の帆布がちょっとたるんでるので、いずれどこかの、しかるべき業者に修繕を依頼したい。帆布ではなく、革にするのもいいかもしれんナー。
楽器メーカーのヤマハがなぜ家具を? と思うかもしれないが、あのへんは昔から天竜川を使って木材を運んでいた歴史がある。楽器メーカーが多かったのは、そのせいもあるんですよね。考えてみればピアノの椅子だとか、確かに楽器と家具は結びつきは大きい。
ヤマハは大正から昭和初期まで家具を作ってたらしいですね。そんで、この山葉文化椅子については、つい最近復刻版も制作されてたようだ(いまは生産はストップしている)。
なお、ネット上の画像を見ると、どれも肘掛けの下の意匠が今回落札したものと異なっている。ひょっとしたら、初期ロットかしらとも思うが、真偽は定かではない。誰か詳しい人いないかなー。
府中市というのは、環境はいいのだが、飲食関係は今ひとつパッとしないというのが個人的な印象である。
とにかく、ファミリー向けが多いんだよね。言ってみりゃ、ファミレス系ばかり。以前紹介した本格タイ料理の「スイタイ」も駅前から撤退しちゃったし(泣)、数少ない例外を除いて、少しでもとんがった店はなかなか長続きしない。ぷんすか。
結局、子供連れでも安心して入れる的な要素が重要みたいで、面白みがない。中央線沿線に比べると、甚だ遺憾であります。
先日、GW中にニコタマに行く用事があって、晩飯をベトナム料理屋で食べたんですよ。そこそこ有名店で、予約しないと入れないような店。
ところが、ちょっと消化不良というか、「う〜ん……」と唸っちゃうデキだったので、帰宅後、多摩地区にベトナム料理屋ってなかったかしらと調べてみたら、なんと、多摩川競艇場の駅前に発見。
店名は「福英料理」といいます。中華? と思いきやベトナム料理という。そんで、これがびっくりするほどレベルの高い店でした、というお話。
正確な立地は、西武多摩川線の競艇場前駅から徒歩1分。駅前ではあるけど、この駅は名前の通り競艇場があるだけで、店のある南口に下り立つと、とても東京都は思えない佇まい。こじんまりとしたロータリーでヤンキーが改造バイクの回りにうんこ座りして煙草吸ってたり。
お店自体、どう見ても居酒屋の居抜きで、内装なんかもそのままの民芸調。なのにメニューはちゃんとしたベトナム料理というギャップがものすごい。
オーダーは、春巻き系とか空心菜とかをひと通り。これがまた、総じて美味いんですよ。都心の有名店にも負けない味わい。シメで食べた鶏のフォーが、特に素晴らしかった。2人でたらふく飲み食いしても、5000円程度と、都心に比べれば半額以下ではなかろうか。
でね、この店は何といっても店主のお母さんの人柄がイイんですよ。店に入った瞬間、それがわかる。常ににこやかで、細かい質問にも丁寧に答えてくれるのね。生春巻きのタレが甘めだったので尋ねてみたら、南ベトナムは甘めの味付けがポピュラーなんだそうだ。ピーナッツのペーストで調整しているとか。
あと、「パクチーいっぱい食べたいんですよ」と言えば、そのとおり山盛り状態で持ってきてくれる。このへんだと苦手な人が多いらしく、基本的に入れないらしい。パクチー好きな方は事前に言っておくとよいです。
バーバーバーが瓶で供されるのもポイント高いなあ。ポンポン空けちゃうもんだから、苦笑しながら持ってきてくれた。
帰りの道すがら、「今度いつ来ようか」「来週また来よう」「毎日でもいい」と絶賛しまくり。
問題は、立地の悪さだなあ。府中駅前から「ちゅうバス」が使えるものの、終バスの時間が早すぎる。次回は早めに訪ねてみようと思う。
定番の春巻。揚げ春巻は絶対に頼むべき。ネットライスペーパーで包んであって、思わずご飯が欲しくなる。
バーバーバー(333)が瓶なのがイイ。ニョクマムの容器も「居抜き感」アリアリでおもしろい。
海老揚げパンの凶暴さと、フォーのスープの味わい深さたるや。フォーを初めて美味いと思った。
酵母が中で生きてる系のビールが、大好きです。
とりわけ大沼ビールは、まだ「地ビール」という言葉が一般的でなかった時代から美味いビールを作っていました。あれはいつだったか、とにかく函館に飛行機で降り立ち、駒ヶ岳を見たいがためにレンタカーを借りて大沼を目指したときに、初めて出会ったのでした。
たぶん季節は初夏。爽やかな気候に素晴らしい風景。そんな中で飲んだ大沼ビールは、私にとってはベスト・ビール・エバーとでも言うべき存在となりました。特にアルトが素晴らしい。
クルマで来ているのも忘れ(オイオイ)、グイグイと飲み、大沼公園でボートを借りて、湖上で昼寝をしました。忘れ難き体験です。
麻婆豆腐を舐めながら、何年ぶりかの大沼ビールを飲みました。

震災の影響で、大国魂神社の例大祭「くらやみ祭り」も、部分的に自粛することになったようだが、どっこい神社の境内では屋台がひしめき合い、人々もキャッキャウフフと幸せそうである。夜通し太鼓を叩くとか、そのへんが自粛されただけなんだよね。人出も多かったし、テキ屋関係の方々はさぞかしホッとしているのではなかろうか。
なんとなく気付いたところでは、いわゆる「ドネル・ケバブ」系の屋台がキレイさっぱり無くなっていた。代わりに増えたのがラーメンバーガーとタイラーメンだ。
ケバブ系のあんちゃん達が原発のせいで帰国してしまったのであろうか? 謎である。ちなみにタイラーメンの屋台は、どう見ても日本人のおばちゃんが店番をしていた。
フラフラ歩いていたら、なんと「飴細工」の屋台を発見。これがまた、味わい深くてイイ感じ。ぜひひとつお願いしたかったのだが、小さな子供たちが鈴なりだったので遠慮した。
飴生地をこねながらの話術だとか、そういったところに年季を感じる。これぞ職人の技ってもんだ。後世にまで残って欲しいニッポンの文化といえよう。
ココは知る人ぞ知る、世界各国のビールを扱うレアな酒屋さんなのでが、例大祭の期間中は被災地の地ビールを積極的にプッシュしている。生でもいくつかの銘柄を楽しめるそうだ。
準備が整ってなくて、岩手の「ビアレン マイボック」なら生で出せるという。1パイントが600円。店のおじちゃんに1000円札を渡すと、レジから100円玉を5枚取り出し、100円を募金箱に入れる。そして、400円をお釣りとしてくれた。となれば、受け取った400円は募金箱に直行である。
聞けば、集まった募金はすべて、地ビールの各酒蔵に直接届けるとのこと。これもまた、商売人の心意気。とある酒蔵から届いたという便りには「ごいっしょに乾杯して下さい」と、したためられていた。
少し酔ったせいか、手ブレした。

そのものズバリ、「酒」という名前の純米吟醸。蔵元は福島県二本松の「人気酒造」という。
なんか、ネーミングがアレゲな気はしたが、試しに買ってきたらこれが大正解。たいへん結構な味である。リピートしてしまいそう。
蔵元のサイトを見ると、なかなか気合いが入っている様子。
今週は桜海老を仕入れてきたので、これがまた酒にピッタリだ。釜ゆでしてあるので、そのまま食べても美味しいが、ちょっと手を加えると、さらに素晴らしい。
桜海老はそれなりに値が張るが、小分けでちょっとだけ買ってくるより、思い切ってドカッと買ったほうがいい。今回200グラムほど買ったんだけど、けっこう「使いで」がある。なあに、由比に行くと思えば安いものよ。