新たまねぎ

地元ネタというか食い物ネタというか。

実家のオカンからたまねぎが届いた。東京周辺だと「ホワイトオニオン」なんて言われてたりするっぽいけど、地元では「新たまねぎ」とか呼んでたな。普通のたまねぎに比べて辛みがほとんどないので、薄くスライスして鰹節をかけて醤油をたらせばおかずになる、という便利野菜。生のたまねぎが苦手な人は、念のため水にさらしてもいいかもね。卵黄なんかも混ぜたりすると、ちがった味わいになり「美味し」だ。

さて、例によって、コイツが大量に届いたもんだから、ここんとこ朝晩たまねぎ責めの日々。で、もうスライスしたりがめんどくさいので、ベーコン炒める→水入れる→コンソメ入れる→たまねぎを丸ごとぶちこむ→ひたすら煮込んで出来上がりという手抜きメシを仕立てた。なんのことはない、長ネギ鍋の具がたまねぎになっただけである。仕上げにセロリの葉っぱを刻んで散らす。

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想像通りの味だが、想像通りに美味い。長ネギとは違った甘さが、何とも印象的。もっと徹底的に煮込めばよかったか。

写真で長ネギっぽく見える深緑のところは、たまねぎの芽の部分。姿も味も長ネギそっくり。親戚みたいなモンだから当たり前か。あ、奥に写ってるのは、オニオンスライス+セロリ+シーチキンのマヨネーズ和えね。こちらも混ぜるだけの、料理とは言えないシロモノだけど、ビールがよく進むナリよ。

浜松餃子なるもの

浜松餃子というのが名物らしい。なんでも、浜松市民の餃子の年間消費量が宇都宮よりも多いとか。へぇ。

生まれてから高校を卒業するまでの18年間、この街で過ごした人間として言わせてもらうが、子供の頃、とりわけ餃子をいっぱい食べたとか、そういった記憶はまったくない。通ってた高校の裏手に王将があって、学校帰りに数回寄ったことがある、という程度。カレーのほうが思い出深いんだが。

まあいいや。

駅の近くにある、繁華街の真ん中にある有名店「むつぎく」に行ってみた。1月2日なのにしっかり営業。昼過ぎに訪れて、4-5人並んでたけど、5分ほどで入れた。写真のとおり、真ん中に茹でたもやしを配置するのが浜松風らしい。へぇ。

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味はというと、普通に美味い。ココのは野菜たっぷり(キャベツ中心)な餡。あんまり肉の存在感がなく、いくらでも食べられそう。2人で20個とライスを注文したんだけど、やや物足りないくらいだった。ラーメンとのセットを頼んでる人が多かったけど、ラーメン美味いのかしら。

宇都宮にも餃子を食べに行ったことがあるが、そのときはガッカリ感しかなかった。尤も、宇都宮出身の知人に言わせると、いわゆる有名店には地元の人間は行かないそうだ。宇都宮の人間にとっての餃子は、安く食べられるおやつ感覚であり、東京下町人にとってのもんじゃに近いらしい。なので、ひと皿で何百円もするようなものは餃子ではない、と。なるほど。

個人的には、博多だったら餃子を食うためだけに行ってもよいとは思うが、浜松はなぁ〜ってところ。ご当地B級グルメも結構だが、町中でもっと激しい競争があるようじゃないとイカンのではないだろうか。

新年パイパィパ〜イ

あけましておめでとうございます。正月は、実家に帰ってました。当然、おみやげはうなぎパイです。それも、地元でしか売ってないデラックス版。あ、最近だとひょっとしたら東京駅あたりで買えるかもしれないけど。

これね。真夜中のお菓子。単にブランデー混ざってるだけなんですが。

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会計のとき、何気なくレジ横を見ると、ヘンテコなCDが置いてある。「うなぎのじゅもん」……ま、まさかのうなぎパイ・ソング? しかも小椋佳!第一勧銀の浜松支店長なんかやってたもんだから、こーいうの、きっと断れなかったんだろう。

もちろん、ノリで購入。車で来ていたので、カーステレオで試聴。そして絶句。

↓こんな唄です。おいおい。ていうか、女の子かわいいじゃねーか。

↓ニコ動のアカウント持ってる人は、こっちもどぞ。想像通りのコメントが多くて笑える。

公式サイトはココなんだけど、2005年にリリースされたらしいね。いやー、知らなかった。帰宅して母親にきいてみた。

「あ〜、あのパイパイの歌ね」

恐るべしうなぎパイ。いやさ、小椋佳。頭の中がパイパイでいっぱいだぜ!

そういえば、「夜のお菓子」というキャッチフレーズについての公式見解が昔と変わってる気がする。

「夜のお菓子」というキャッチ・フレーズは、春華堂2代目社長山崎幸一氏が「一家団欒のひとときをうなぎパイで過ごしてほしい」という願いを込めてネーミングしたものです。このキャッチ・コピーをつけた当時の浜松は高度成長時で夜の繁華街が賑わっていた時代。このキャッチ・フレーズに目をつけたお客様が精力増強と結びつけてあらぬ解釈をした人も多かったとのこと。

以前は、ガーリックが夜の調味料だからとか、相当なこじつけじゃなかったっけ? まあいいけど。

ネギ餃子

個人的なメモも兼ねてポスト。

【材料】
餃子の皮40枚
豚挽肉200g
長ネギ2本(青いとこも使う)
キャベツ(葉っぱ2枚くらい)
【調味料】
生姜汁
日本酒
オイスターソース
ごま油
塩・こしょう
鶏がらスープの素

材料はこれで餡が2〜3個ぶん余ったくらいなので、ほぼジャスト。

味のほうは、具のほとんどがネギだったわりにはイケる感じ。ただ、もっと餡をジューシーにすべきだった。キャベツより白菜がよかったのかもなぁ。

ってことで検索君。研究してみようっと。

教えて! goo 〜ジューシーな餃子の作り方

ネギ鍋〜その2

いわゆる、豚バラ白菜鍋の長ネギ版をやってみた。

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長ネギを4〜5cm幅くらいで揃えて切り、鍋に敷き詰める。この写真で2本かな。その周囲を豚バラ肉でくるんで、日本酒をダバダバッと。だし汁も適当に入れて火にかける。それだけ。火かげんは最初中火で、その後弱火。しばし待つ。以上。

普通に美味い。最後に残った汁が信じられないくらい甘い。ちょっと水を足して雑炊にした。

茶筒

自分の結婚式の引出物は茶筒にしたんだけど、じつは自分が欲しかったからに他ならない。特に、京都開花堂の茶筒は、普通の感覚だったら絶対買わない。だって、たかが茶筒に1万円である。よっぽどのことがない限り、自宅用に買ったりはしないよな〜。というわけで、親戚に配るついでに自宅用を銅と真鍮のを1コずつ確保したのです。

単に金属モノの経年変化が好きなんだよね。このへんは、男の子ならわかっていただけるんじゃなかろうか。

週末に、大学の同期がお祝いの飲み会を開いてくれたのだが、そこでプレゼントをいただけるってことに。ありがたい。が、生活に必要なものってある程度揃ってるし、予算的にもちょうどよかったので、ここでも茶筒、最もシンプルなブリキをリクエスト。

これで全色コンプリート。じつは職場の人にも(何にも言ってないのに!)銅製のものを頂いており、なんと4つになった。まあ、豆やら海苔やら色々入れたいものはあるので、本当にうれしい限り。末永く、大事に使わせて頂きます。

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みの家の桜鍋、美味し!

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ネギ鍋

カミさんの実家から、ぶっとい長ネギが大量に届く。

風邪気味だというので、だったらネギ鍋だな!と卓上コンロを取り出した。ふつうにダシを取り、長ネギを、5cm幅くらいにザクザク切り、ドバドバと投入。もうしわけ程度に、豚バラ肉薄切りを100gほど。

ネギは、青いところから火が通る。じっくり煮込んで、トロットロになったのを、jitai君謹製の七味をふりかけて喰らう。

七味の辛さ、ネギの甘さ、ポン酢のまろやかさ。ムチャクチャ美味し。

あ、ポン酢は、酢が入ってない(しょうゆとダシと柑橘のみ)ものを用意。この「ちゃんぽんず」というのがネーミングも内容も適当すぎで俺好み。そのままゴクゴク飲めるくらいなのよ。

2人で3本食べたら、それだけで腹一杯になった。

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てぬきめし

スーパーで買った富士宮やきそばをキャベツたっぷりで作り、横手風に目玉焼きを乗っけて、ついでに餃子も。

ひと皿でいろんな美味しさ。ビールも進みます。

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が。

この富士宮やきそば、一応「富士宮やきそば学会公認」だっつーんで買ってみたんだけど、てんでなっとらん。そもそも肉かすが揚げ玉みたいだし、麺のモチモチ感はないし、だし粉も少ない。まあ仕方がないかと思いつつも、こんなのを売ってたらかえって誤解されると思うんでやめてほしい。

まあ、盛岡冷麺にしても、ご当地モノ再現企画はろくなもんがないからなあ。やっぱり地元で売っているものを取り寄せるしかないか。ていうか、食いに行きたいんだがなー。

さらば、ひげちょう!〜鬍鬚張魯肉飯閉店

ひげちょう渋谷店が今月15日をもって閉店してしまうそうだ。移転なんかではなく、完全な閉店。うーん、残念。最後に食べておかねば、と訪問。

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ひげちょう

初めて「台湾メシ美味し!」と感じさせてくれたのは、間違いなくココの魯肉飯(るうろうはん)だ。いやあハマりましたねえ。会社の連中とかを誘ってよく行ったもんです。あと、近所の某ウイルス屋さんの方々とも。実際に台湾に行ったときも、ここの味がひとつのモノサシになったなあ。

よく言われることだけど、どっちかというと香港より台湾のほうが日本人の舌に合う気がする。広東vs福建というか。日本統治の時代が影響してるのかしら。両方好きだけど。

ひげちょうは、六本木ヒルズに出店してはすぐ撤退したり、ここんとこ怪しいとは思ってたんだけど、不動産契約的な問題なのか収益的な問題なのかは、店員も言葉を濁して教えてはくれなかった。春に店内改装したばっかなのに。神戸とか石川のほうの支店は大丈夫みたいだが、いつか都内でも復活してくれることを祈りたい。できれば新宿あたりで。

沖縄のこーれーぐすみたいな、辛い調味料をたっぷりかけて最後の魯肉飯を喰らう。嗚呼!うまー!

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餃子LOVE

体調がよくなかったので、餃子を作ったよ。

皮 24枚
豚挽肉 150g
キャベツ 1/4玉の2/3
ニラ 半束(6本くらい)
にんにく 一片
生姜 親指2本分くらい

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野菜たっぷり。ちょっと生姜多めに。半分は冷蔵庫行き。餡は、8個分くらい余ったかな。その餡も冷凍。後日スープにでもしようっと。

アソコの味

年に何回か無性に食いたくなる延辺料理。

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基本的にはこーいうのを焼く感じ。メインは羊肉なんだけど、肉と肉の間に牛脂が挟まっており、焼いてるとこれが溶けて、極上の味わいになる。で、そいつをものすごくスパイシーな粉をつけて喰う。

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左はフツーの羊ロース串だが、右の写真はヤバイ部位オンパレード。真ん中と左端は牛棹。まあ、みなまで言わずとも分かって頂けると思う。前のめりになりながら、泣きそうな顔をして喰らう。ネットリモチモチして、なんというかすごく「納得」な食感である。

その後、なぜか拉致られ渋谷のBYGという飲み屋へ。陽気なガイジンと騒いだり、iPhoneのMidomiで遊んだりしていつのまにか朝に。

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暑さを乗り切る酒と生姜

新生姜を買ってきて、酢漬けにした。いわゆるガリ。砂糖少なめに。こいつを、日本唯一(?)のラムを飲みながらつまむ。近所の伊勢丹に入ってる酒屋で試飲させてもらったんだけど、とってもいい感じの味わいなんだよね。

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南大東島のさとうきび汁をしぼって作ったアグリコール。一般的なラムが、砂糖を精製する際にできる糖蜜を発酵させるものだそうで、このアグリコールというのは、純粋にさとうきびの絞った汁で作るんだって。

ちなみに現在、ラムアグリコールを製造しているのは、主にマルティニーク、レユニオンに代表されるフランス海外県、そして太平洋に浮かぶ、ここ南大東島(グレイスラム)。

http://www.rum.co.jp/

んで、こっちは梅酒。ソーダ割にするとものすごく美味い。今年からウチでも漬けることにした。何年後かが楽しみだ。

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汗かく日

思いがけず新鮮な野菜が手に入った。トマトに茄子に、しそにピーマン。その他モロモロ。どれも新鮮だし、農薬なんかもほとんど使ってない。味も昔っぽい良質なものだ。

朝起きて、まずトマトソースを作る。にんにくをオリーブオイルで炒めて香りを移し、鷹の爪も投下。タマネギも、適当な分量投下。火が通ってきたらザク切りにしたトマトをドカドカ入れる。ローリエ入れて、塩とかこしょうその他で味付け。迷ったけど茄子も輪切りにしてぶちこんだ。

ブランチは、スパゲッティーニにこのトマトソースをかけたもの。バジルがあればなー。

正午過ぎ、ジムに行こうかとも思ったんだけど、せっかく天気もいいことなので、近所の公園を走ることにする。自転車で現地へ。なんかバーベキューとかやっとる。この暑いのにご苦労なことです。

こっちは、iPhoneポケットに忍ばせて、音楽聴きながら公園のジョギングコースをチンタラ走る。つい調子に乗って全力疾走したりしたら、膝にきた。やべーなあ。まあ、だましだましのスピードで。インターバル含めて2時間くらい。あー、あとね。蚊がすごかった。短パンだったんだが、足が悲惨なことに……。

たっぷり汗をかいたので帰宅。どうせだからとベランダ掃除を。デッキブラシに体重のせて、ゴシゴシやる。これも力入れてやると暑いね。たまにホースで水を浴びながら、久々に窓も洗う。

夕方になったのでスーパーに。豚ひき肉を200g買おうとしたら滑舌が悪かったのか400g包まれてしまった。まあいいか。

安物だけどものすごく美味そうな白ワインがあったので2本購入。あとクローネンブールの白も仕入れる。その他、今年の山に持って行こうと思ってる大東島のラムとか。

図らずも、ものすごく重い荷を抱えて汗だくで帰宅。ヤフー動画で野球を見つつ餃子の仕込み。頂いたしそは茎もついてて、とてもいい香り。それだけで幸せになる。コイツは迷いはしたが、しそ餃子にするのだ。予定外の肉を買ったこともあり、半分をしそ入り、もう半分をしそなしにすることに。

仕込みで肉やらキャベツやらを練り込む。ぐいぐいやってたら汗がしたたり落ちる。それもまたよし。餃子は包みが楽しいんだけど、今回は手抜き。特にヒダとか作らなくても問題ないっすよ。40個弱くらい包んで、休憩。風呂に。

湯船を張って肩までつかる。ここでも汗をかきまくるので、あがったら素っ裸でビール。で、おもむろに「焼き」に入るが、これまた暑い。ビール片手にフライパンを振り、一度に10個ずつ焼き上げる。

うむー。べらぼうに美味し。ノーマル餃子としそ餃子を交互に食べることで、しその風味をとことん楽しめるな。しそ餃子だけだったら、感動が薄かったかもしれない。結果オーライだ。

もちろんまた、食べながら大粒の汗。

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夏は暑いが、楽しいこともいっぱいある。明日は徒歩3分の近所の野球場で西東京大会をまったり観戦するとしよう。

古酒

泡盛ってのは不思議な酒で、寝かせれば寝かせるほど美味くなります。まあ、ある意味当たり前なんだけど、古酒のまろやかさったらない。

地元のデパートで沖縄展なんぞをやっていて、立ち寄ったらイケナイ!と頭では分かっていてもその魅力には抗しがたく。気がつくと量り売りの久米仙の10年モノと島らっきょうを手にしていたのでした……。

で、これがまた美味しなんですわ。たまらん!

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カンパリちゃん

ふと思い立って、カンパリを買ってきた。あとソーダも。

そんなわけで、カンパリソーダ大会を一人で開催。しまった、レモン忘れたよ……トホホ。

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バーなんかで飲むのと違って、飲んでるうちに濃さもバラバラになる。薄かったり濃かったり。そこがまた、よかったりするんだよね。

ちゃんぽん

東京で美味いちゃんぽんが食える店というのは、本当に貴重。以前、阿佐ヶ谷に住んでいた頃は、よく五日市街道沿いの「清華苑」(だったかな?)に通っていたんだけど、店主が体を壊して閉店。その後、誰かが受け継いで再開したものの
味はひどいもんだった。

どうやら、世田谷の246沿いには、平均レベル以上の店が多い。なんとなくうれしい。

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あーーー長崎行きたいな!

そして日常へ

GW中は、実家に帰ったりなんやかやで忙しかった。あと、いろんなところでいろんな祭りをやっていたなあ。はぁ、疲れた。最終日は近所のステーキ屋にて、メキシカンサラダ&ビール。あとハンバーグ。

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ここのもそうだったけど、ステーキ屋でよく見るメキシカンサラダって、メキシコ人が見たらやっぱり怒るだろうな。とうもろこしとキュウリとタマネギがグチャグチャっと混ざっていて、辛いのね。どこがどうメキシコなんだ? 美味いからいいけど。

メキシカンサラダの正しい定義って何でしょうかねえ。

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Ratatouille

野菜が冷蔵庫でしなびかけている。ナスやらトマトやら。そろそろ限界だろうなぁと思い、ホールトマトとセロリ、それに白ワインとビールを買って帰宅。

オリーブオイルとニンニクを鍋にぶち込んで、火をつける。限界ギリギリの弱火でじっくりと火を通しながら野菜を切る。切りまくる。ナスは切ったらアク抜きのため水につける。おっと人参もあったか。これも入れちまおう。

皮なんて剥かない。スジもとらない。めんどくさいんだもん。

鍋がいい感じになってきたら、タマネギと人参を投入。引き続き野菜を切る。マッシュルームも切る。3つ残ってたけど、めんどくさいので全部入れちゃう。人参に火が通った感じになったら、残りの野菜を随時投入。おっと、塩こしょう。ローリエも。

しばらく弱火で煮込むと、野菜から驚くほどの水分が出てくる。それにひるまず、ワインを目分量でドボドボ入れる。あとホールトマトを。相当水分多くなったので、ビールを飲みながらコトコト煮込む。仕事の関係でもらったビタクラフトの鍋なので終始弱火でOK。

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↑これくらいのを、
↓これくらいになるまで。

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見た目は悪いが、ものすごく美味い!シアワセだ!

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ラタトゥーユといえばPixarの映画な訳ですが、公式サイトに行ってみたら、次はこんなのなのね。けっこう面白そう。アメリカで夏ってことは日本は正月映画かな。アンドリュー・スタントンはファインディング・ニモ以来の監督っぽい。へー。

広島

今年こそは広島に行かねばと思っている。なぜなら、広島市民球場ラストイヤーだからだ。というわけで広島焼き。

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そういえば、たこ焼きのスキルもけっこう上がってきた。やっぱり粉モノは素晴らしいよね!

クローネンブール・ブラン

白ビールが好きです。なので、ありきたりと言ってはナニですが、ヒューガルデンとかあるとつい頼んじゃうんですが、今日はクローネンブールの白を飲むことができました。スッキリして美味しい。ちょっとうれしい。

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いい気分になって、帰宅してからフジッコスパークリングをまた空けてしまう。やばい、残り少なくなってきた……。
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スパークリング

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ペペロンチーノ系は乳化が決め手なのですが、具が多すぎると裏目に出ます。マッシュルームが余分だったかもしれん。

近所の伊勢丹で見つけたスパークリングワインがおいしい。「フジッコワイナリー」って書いてあるんだけど、調べてみたら本当に「おまめさん」のフジッコが始めたワイナリーだった。350mlサイズで、王冠で閉じてあるところがなんともニクイ。風呂上がりにグイグイいってしまいそう。限定生産なので大事に飲もう。

↓コレです。
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マクドナルドのコーヒー

なんでもスタバより美味しいそうで。

まあ、100円でこれならスタバよりいいかもしれん。
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初めて飲んだんだけど、飲み口のあたりがチープながらも「それっぽい」。感心した。クチバシをクルッと回転すると固定されて穴がぽっかりあく。で、そこをすする、と。なるほどね〜。

絵に描いたような休日

……かどうかはわからないけれど、寝坊した。ニコタマに行くぞと決めたときから、道中小龍包で頭がいっぱい。「この辺の住民は舌が肥えてるから新宿よりは美味いかも」「なるほど」。まあ期待どおりに美味い。よかった。

その後、例によってフラフラと歩く。やっぱり、カチッとした格好をしないといけないよねえ、などとブツブツ言いながら。もういいオトナだからねー。

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んー、来週か再来週は旅に出ることになるのかしら。予定は未定。

LSD

long-slow-distance.略してLSDというトレーニング方法がある。ゆっくりとしたペースで、長い距離を走るというもの。学生時代のトレーニングでたまにLSDをして、周辺の女子大キャンパスに特攻したり、なかなか愉快な思い出がある。

陽気がいいので、ちょっと走ってみた。うん、疲れた。

その後、ラーメン食べて野球中継を見ながらうつらうつら。夕方、出かける。

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本日は、旨い薫製を出す店に。ぼたんえびの薫製が秀逸。はじめての味だなーコレは。その他、プロシュートやらそれっぽいものをいっぱい食す。ヒューガルデンから始めて、白ワインをデキャンタで。ダッチオーブンの温野菜とか、鶏レバーなどもバケットに塗りたくってシアワセな気分になる。美味すぎて食いまくってしまい、デザートになって初めてカメラを取り出す始末。

コーヒーとプリン。

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ダラダラと食後の散歩をして帰宅。とりとめのない一日だったな〜。

スパシーバ

ボリショイサーカスの日本支部が、九段下にある。で、そこの1Fがカフェなんですよ。名前は「カフェ・スパシーバ」。なんか期待しちゃうよね。最近ロシアってブームで、雑貨なんかも若い女の子に人気もあるし。きっとカフェなんだから、美味いボルシチとかベフ・ストロガノフとか出してそう。

ところが実態は、ただのセルフサービスの喫茶店。コーヒーは300円。やす。近所のオッサンたちがドトールがわりに使っている雰囲気で、なんともいえない哀愁が漂う。味はまあ、それなり。ビールとかも置いてあるけど、食べ物はサンドイッチ程度だったかな。

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でもカップとかのデザインがかわいい。スプーンにまでクマさん。なんかボリショイっぽい!

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ボリショイって、「大きい」って意味なんだって。ボリショイサーカス=大サーカス。なるほど。

高尾山で絶品のなめこ汁に出会う

じつは2週間前にも行ってるんだけど、また高尾山に行ってきた。前回は、ちと紅葉しきってないかな〜という感じだっが、今回は盛りを過ぎた感じ。先週行けばよかったのか。

11時に府中を出て、高尾山口につくとケーブルカーはなんと40分待ち! アホらしいので、尾根づたいに山頂まで行くコースをてくてくと歩く。いわゆる稲荷山コースというヤツ。最初だけ急登だが、いいペースで歩く。

高尾山という山は山頂の周囲を環状線のように道が付いてるんだけど、今回は高尾山頂には立ち寄らず、そのまま陣馬方面に抜けた。どうせ、人でごった返してるだろうし、最初から小仏まで行ってバスに乗るというプランだったのだ。

やはり、高尾山を抜けていわゆる奥高尾に入ると、多少は人も少なくなる。紅葉も、まだそこかしこに残っておりなかなかいい気分。小仏城山の茶屋で、我慢しきれずビール&おでん、あとなめこ汁。プハーっとひと息つくが、なめこ汁が「おすまし」でなんとも消化不良。あ、天気もよかったし、新宿の高層ビルなんかもバッチリ見えました。富士山は雲の中だったけど、相模湖はキラキラしててキレイでしたよ。

そこで、もうちょっと足を伸ばして小仏峠のむこうにある景信山まで行く。この山頂にはやはり茶屋があるのだが、そこのなめこ汁が美味らしいのだ。到着して早速注文すると、うれしいことにこっちは味噌仕立て。しかも、密かに柚子が使われていて、すんげぇうまい。いや、マジでこんなにうまいなめこ汁は久しぶりかも。スーパーで売ってるようなちんまいなめこじゃなくて、東北の山の中で見かけるような、でかいなめこがたっぷり。しかも味は繊細で、ヌメリも心なしかコクがある。山菜の天ぷらは、もう終わっちゃってたけど満足です。

聞けば、ここのなめこ汁は、味噌もなめこも自家製だという。ほほぅ。この茶屋に立ち寄るためだけに、高尾〜陣馬あたりをうろついてもいいと思ったくらいだ。

コースタイム的には、11時40分頃に高尾山口を出て、城山に14時、景信山が15時くらいか。小仏のバス停に下りたのが16時前で、すぐにバスに乗れた。なかなかの運動量。高尾経由で八王子に出て、温泉に入って帰宅。晩飯はしゃぶしゃぶで、体重はむしろ増えた気も……。