HIV検査

風邪をひいて、週明けは会社をサボりました。インフルエンザだと怖いので、医者に行った。

結果は、ふつうの風邪だったんだけど、前回(といっても1年以上前)の診察時にしたHIV検査の結果を今さらのように受け取った。

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当時は、胃の調子がずうっと悪かったのだけど、ここに転がり込んで、「ピロリ菌の治療をしましょう」ということで徹底的にやったら、ウソのように治ったのだ。ガスター10が手放せなかった生活も、いまとなっては懐かしい。何だったんだろ、あれは。

そのとき、ついでに血液検査とHIV検査もしたんだった。まあ、普通に陰性でよかったわい。

America

夜中に仕事をしながら、バラク・オバマ氏の大統領就任イベントをボーッと見ておったです。

すごいね、ホントに。ものすごい人・人・人。180万人集まったとか?

やれやれ、あの、ギッシリ埋め尽くした観衆のうち、半分の人々は4年前に間違った投票をしたんではなかったのか。半分ってことはないかもしれないけど、1/3くらいは共和党を推してませんでした? まあいいけど。

演説の内容もさることながら、その熱狂する聴衆を見てると、アメリカは本当にいま、弱ってるんだなあということがよくわかる。

そんなこんなで思い出したのが、サイモン&ガーファンクルの(そのものズバリ)アメリカって曲。

“They’ve all come to look for America “のフレーズが胸にしみます。

日本なんて、アメリカ以上の弱りっぷり、かつ迷走中なんだけど、今回の就任イベントで熱狂する人々みたいに、いい意味でバカっぽく、陽気にいきたいもんだ。そうそう、オバマのお父さんのふるさとの村は、ニャンゴマコゲロ村っていうんだって! なんか赤塚不二夫っぽいよね!

【おまけ】

いつだったかこのblogでも紹介したことがあるかもしれないんだけど、sorryeverybody.comはどうなってるんだろうと思ってアクセスしてみたら、トップページが”Hello Everybody”になってて笑った。そんなに世界は民主党を望んでいたのかよってくらい、オバマの大統領選挙を受けての投稿写真が面白い。民主党が好きっていうより、ブッシュが嫌いだったんだろうけど。

新たまねぎ

地元ネタというか食い物ネタというか。

実家のオカンからたまねぎが届いた。東京周辺だと「ホワイトオニオン」なんて言われてたりするっぽいけど、地元では「新たまねぎ」とか呼んでたな。普通のたまねぎに比べて辛みがほとんどないので、薄くスライスして鰹節をかけて醤油をたらせばおかずになる、という便利野菜。生のたまねぎが苦手な人は、念のため水にさらしてもいいかもね。卵黄なんかも混ぜたりすると、ちがった味わいになり「美味し」だ。

さて、例によって、コイツが大量に届いたもんだから、ここんとこ朝晩たまねぎ責めの日々。で、もうスライスしたりがめんどくさいので、ベーコン炒める→水入れる→コンソメ入れる→たまねぎを丸ごとぶちこむ→ひたすら煮込んで出来上がりという手抜きメシを仕立てた。なんのことはない、長ネギ鍋の具がたまねぎになっただけである。仕上げにセロリの葉っぱを刻んで散らす。

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想像通りの味だが、想像通りに美味い。長ネギとは違った甘さが、何とも印象的。もっと徹底的に煮込めばよかったか。

写真で長ネギっぽく見える深緑のところは、たまねぎの芽の部分。姿も味も長ネギそっくり。親戚みたいなモンだから当たり前か。あ、奥に写ってるのは、オニオンスライス+セロリ+シーチキンのマヨネーズ和えね。こちらも混ぜるだけの、料理とは言えないシロモノだけど、ビールがよく進むナリよ。

ウェブ見て涙が落ちるだなんてどういうわけだ

ソニーのハンディカムチームはいい仕事した。最後までやったら泣けたぜ。


映像記録は絶対的に静止画派な私ですが、こーいうのを見せられると動画もいいなあ、と思ったりします。でも動画の撮影って難しいんだよね。なんというか、誤摩化しがきかないというか。特に人物を撮るときって、動画だと気恥ずかしさが出ちゃう気がする。撮るほうも、撮られるほうも。オッサンな証拠かしら。

動画といえば、最近のフルサイズ一眼レフの動画機能はハンパなくよいんですよね。レンズがいいぶん、フルHDのすごい絵が撮れちゃう。キヤノンの5D mark2なんかは、特にブットビですよ。Youtubeで”5D mark2″あたりを検索するといっぱい出てきます。ニコンのD90も職場の詳しい人間に言わせるとよいらしいですが、数年後には、運動会のオトーサンはみんなデジイチ構えてる、みたいな世界になるのかもしれません。

まあ、ぼくは防滴・防塵仕様のGR DIGITALが出てくれればそれでいいんですがね:P

日本三大砂丘

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またも地元ネタですが、浜松の子供たちが年に一度は必ず遠足などで訪れるのが中田島砂丘。学校行事以外にも、町内のイベントなんかで、年に2〜3回は行ってたなあ。

その中田島砂丘が日本三大砂丘のひとつだというのは大人になってから知ることになるのですが、子供の頃は、海っていうのは「ここからが海だよ」という地点から波打ち際まで、ヒーコラ言いながら延々と続く砂浜を歩いて、ようやく辿り着くものなのだと思ってました。

天竜川にダムやら堰堤がいっぱいできて、セメント業者が砂を取りまくったおかげか、小さい頃は潮干狩りができたような海岸も今では見る影もなし。久しぶりに行ってちょっとガッカリしたけれど、腐っても「砂丘」だな〜。最近だとウミガメの産卵地としても有名みたい。

日本三大砂丘、ひとつはもちろん鳥取ですが、もうひとつは鹿児島の吹上浜だそうですな。

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海に行ったついでに、浜名湖を超えて新居の関所に。「入鉄砲に出女」ってヤツですな。改めババアが娘ッコの着物を脱がせたりしてたんだろうな〜。ここは当時の建物が現存する唯一の関所跡だそうです。さすがに正月は閉まってたので外から撮影。

浜松餃子なるもの

浜松餃子というのが名物らしい。なんでも、浜松市民の餃子の年間消費量が宇都宮よりも多いとか。へぇ。

生まれてから高校を卒業するまでの18年間、この街で過ごした人間として言わせてもらうが、子供の頃、とりわけ餃子をいっぱい食べたとか、そういった記憶はまったくない。通ってた高校の裏手に王将があって、学校帰りに数回寄ったことがある、という程度。カレーのほうが思い出深いんだが。

まあいいや。

駅の近くにある、繁華街の真ん中にある有名店「むつぎく」に行ってみた。1月2日なのにしっかり営業。昼過ぎに訪れて、4-5人並んでたけど、5分ほどで入れた。写真のとおり、真ん中に茹でたもやしを配置するのが浜松風らしい。へぇ。

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味はというと、普通に美味い。ココのは野菜たっぷり(キャベツ中心)な餡。あんまり肉の存在感がなく、いくらでも食べられそう。2人で20個とライスを注文したんだけど、やや物足りないくらいだった。ラーメンとのセットを頼んでる人が多かったけど、ラーメン美味いのかしら。

宇都宮にも餃子を食べに行ったことがあるが、そのときはガッカリ感しかなかった。尤も、宇都宮出身の知人に言わせると、いわゆる有名店には地元の人間は行かないそうだ。宇都宮の人間にとっての餃子は、安く食べられるおやつ感覚であり、東京下町人にとってのもんじゃに近いらしい。なので、ひと皿で何百円もするようなものは餃子ではない、と。なるほど。

個人的には、博多だったら餃子を食うためだけに行ってもよいとは思うが、浜松はなぁ〜ってところ。ご当地B級グルメも結構だが、町中でもっと激しい競争があるようじゃないとイカンのではないだろうか。

電子ブックの未来はどこに〜その3

問題は、たぶんハードウェアだと思うのです。

だって、携帯電話がいくら優れたデバイスだろうと、そこで一般人が読もうと思えるようなコンテンツには、猛烈な制限がかかる。だって、あのサイズの表示領域で文字が読める解像度となると、どうしたって情報量に限界があるからね。

やっぱり、ケータイだと「恋空」みたいなフォーマットの作品がフィットするんだろうし、あのスタイルが今後、文字ベースの表現として主流になるかと言えば、さすがにそうは思わない。きっと、テクノロジーの進化のほうが速いだろうからね。

ポケベル世代の断層、と聞いてピンと来た人なら話は速いかもしれないが、要するに、文化がハードウェアによって囲われるというのは今に始まったことではない。ポケベル打ちじゃないとメールが書けないという女性たちがひっそりと存在するようにね。

というわけで、携帯デバイスで読書やマンガというのは、一定のマーケットはできるだろうけど(すでにできてるか)、例えば週刊モーニングが丸ごと移行するとか、新刊の単行本を通して読むとか、そういうレベルの話にはなかなかならないと思う。単なる物理的な、ハードウェアの問題なので致し方ない。

そう考えると、ソニーのブックリーダーとかKindleみたいなサイズってのは、「妥協できるギリギリのライン」ってことなんだと思う。あの表示領域と一画面あたりの情報量という意味でね。「本読み」を考えるとこうなりますよね、っていう回答だ。実際、ハードウェアとしてもよくできてるし、さらに単なるデバイスじゃなくて、コンテンツあってのデバイスということもよく理解されて設計されてると思う。

でも爆発的には売れてないってのは、理由があるんだろうなあ。いろいろ言うこともできるけど、結局のところ、ひとは読書のため「だけ」のデバイスに何百ドルも出すほどの価値を見いだせない、ということなんだと思う。

では希望はないのかというと、そうでもない。昨今話題の、Netbookと呼ばれるカテゴリーがあるけれど、ああいったことに象徴される、「スペックとしては必要十分なレベルの低コストデバイス」が電子ブック端末になっていくんじゃないかなあ、というのがこのところの夢想のネタなわけで。

要するに、最先端のCPUなんかはいらないけど、そこそこ動いて低消費電力で、しかも安くてやろうと思えば何でもできちゃう、というところが大事。

例えば、OLPC(One Laptop Per Child)ってプロジェクトがありますが、XOXOっていう第二世代と呼ばれるモデルなんかは、コンセプト的に非常にいい感じ。2010年までに75ドルで提供とかいうけど、リアリティーあるよね。

(以下、blog.ted.comより)



あとは、デバイスそのものに革新性を持たせるというベクトルもアリですよね。クニャクニャにできる、まるで紙のようなデバイス。こっちのアプローチでは、例えばPlastic Logicなんかが面白いモノを出してる(Wiredの記事)。E Ink系というか、教育やビジネスの市場でも可能性ありそうだよね。

さて、まとめに入ります。

イマドキの若者は、テレビを見ながら携帯を常にいじってるんだってね。ホントかどうか知らんけど。

でも、思い当たるフシもある。私はテレビ見ながら携帯はいじらないけど、ノートPCを開いてることはよくある。野球見ながら2chの実況スレなんかを覗いたり。ドラマなら、俳優をwikiで調べてみたりとか、普通に何かを検索したりね。

仲間うちでは「コタツトップ」なんて言ったりもするけど、OLPCのXOXOみたいなものが100〜200ドルくらいで買えて、音楽や動画なんかも楽してめて、子供やメカに詳しくない人にも使いやすくて、さらには電子ブックリーダーにもなる、というのが「とっかかり」としてはいいんじゃないかなー、なんて思ったりします。

話題のNetbookなんかは、まだノートPC臭が強すぎる気がするんですが、機能的にはiPhoneやAndroidのようなハンドヘルドと同等でもよくって、もうちょっと画面が大きいもの、言ってみればA5くらいのキーボードレスデバイスってことなのかなあ。

すでにアメリカでも紙メディアの会社はエライことになってるけど、日本の新聞社も軒並み減収減益が騒がれてきた。まだ時間はあるようでいて、意外と待ったナシなんだよなあ。はやいとこ、何らかの打開策がワールドワイドで起こらないと、例えば新聞社や出版社は淘汰どころかガンガンつぶれて、きちんとした取材力をもとにきちんとしたコンテンツを作ることができる、作り手そのものがいなくなってしまう。

作家はインディペンデントでやっていけるだろうか。いけるかもしれない。でも、仮にいいものを生み出すことができても、作品をフォーマット化し、デザインし、プロモートし、ディストリビュートするのは1人ではツライ作業だ。iTunesStoreのようなサービスがこれだけ定着しても、インディーズとそうでないのとでは大きな差がある。

あるいは、業界全体が、この猛烈なスピードの中で一回リセットされたほうがいいのだろうか、とも思ったりするけれど……。

最後は酔っぱらいっぽくなっちゃったけど、本稿はこれにて一旦おわりまーす。ま、CES2009開催前の独り言ということで。

『ウォーリー』と『ティンカー・ベル』を観てきた

年末年始を挟んで、ディズニー映画を楽しんできました。もはや、どちらもディズニーっつうよりピクサー映画だなあ。

ウォーリー(WALL・E)は、ピクサーの真骨頂とも言える、ロボット人情モノ。ポニョ一色だった夏頃からTVスポットがガンガン流れてたのを見てもわかるとおり、相当の宣伝予算を使ってたよねえ。

量産型ロボット、ウォーリーはApple製品としては珍しく(笑)、耐久性が高い。なんと700年も動き続けるタフさは、バッテリーがヘタッてきた我がMacBook Airも見習ってもらいたいところだ。恋人(?)役のイブも、某WIredによるとジョナサン・アイブがデザインに関わったとか眉唾な感じの情報もあり、まあ、その手のネタが好きな人にとっては二重に楽しめる映画とも言える。

ロボットが主人公、さらには誰もいなくなった地球でのシーンが冒頭のほとんどを占めたりするのに、まったく退屈にならない。ロボットなのにロボットくさくない仕草や、シーンのつなぎ/構成の妙味か。監督のアンドリュー・スタントンは、ファインディング・ニモに続くメガホン(って言うのか?)。彼もすっかりピクサーのキーパーソンだねえ。

あえて個人的評価をつけるとすると、★3くらい。あくまでもピクサー作品としては、という但し書きが付きますがね。

いっぽうティンカー・ベルは、どちらかというと子供向けで、劇場内もほとんど家族連れで賑わってたわけですが、前田有一センセイが100点満点を付けたというからには観ずにはおれない。何十年も昔、浦安の某施設でピーターパンのナニしてたこともあったしな!

Tinkerっていう単語は、もともと職人とか、修理屋とかそういう意味なんだけど、なるほどこの妖精の生い立ち編とも言える本作で、そのへんも納得。妖精の国でいろんな道具を作ってたんだね。物語のほうは、確かに表面的には子供向け映画にありがちなんだけど、ライバルっぽいのがいて、挫折を味わうものの、仲間たちの友情と持ち前の●●●(適当に好きな言葉を入れてください)で乗り越え、大団円を迎える。

確かに、その過程に盛り込まれたメッセージは明快・ストレートで心に響く。特に大人にはね。前田センセイは「アメリカそのもの」とおっしゃっているが、個人的にはこれこそニッポンのサラリーマンの胸を熱くするんじゃないかなあ、とも思う。

4部作とか大風呂敷をひろげてるけど、果たしてどうなるか。尤も、つくりとしてはここで終わりと言われても納得はできるがね。でも、じつは皆が思ってるほどヒーロー的なキャラでは決してない、ピーターパンとの絡みは、ティンカー・ベル視点でこそ面白い話になるんではないかと期待してる。

DVDが出たら買おっと。字幕版でもう一度観てみたい。

新年パイパィパ〜イ

あけましておめでとうございます。正月は、実家に帰ってました。当然、おみやげはうなぎパイです。それも、地元でしか売ってないデラックス版。あ、最近だとひょっとしたら東京駅あたりで買えるかもしれないけど。

これね。真夜中のお菓子。単にブランデー混ざってるだけなんですが。

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会計のとき、何気なくレジ横を見ると、ヘンテコなCDが置いてある。「うなぎのじゅもん」……ま、まさかのうなぎパイ・ソング? しかも小椋佳!第一勧銀の浜松支店長なんかやってたもんだから、こーいうの、きっと断れなかったんだろう。

もちろん、ノリで購入。車で来ていたので、カーステレオで試聴。そして絶句。

↓こんな唄です。おいおい。ていうか、女の子かわいいじゃねーか。

↓ニコ動のアカウント持ってる人は、こっちもどぞ。想像通りのコメントが多くて笑える。

公式サイトはココなんだけど、2005年にリリースされたらしいね。いやー、知らなかった。帰宅して母親にきいてみた。

「あ〜、あのパイパイの歌ね」

恐るべしうなぎパイ。いやさ、小椋佳。頭の中がパイパイでいっぱいだぜ!

そういえば、「夜のお菓子」というキャッチフレーズについての公式見解が昔と変わってる気がする。

「夜のお菓子」というキャッチ・フレーズは、春華堂2代目社長山崎幸一氏が「一家団欒のひとときをうなぎパイで過ごしてほしい」という願いを込めてネーミングしたものです。このキャッチ・コピーをつけた当時の浜松は高度成長時で夜の繁華街が賑わっていた時代。このキャッチ・フレーズに目をつけたお客様が精力増強と結びつけてあらぬ解釈をした人も多かったとのこと。

以前は、ガーリックが夜の調味料だからとか、相当なこじつけじゃなかったっけ? まあいいけど。