王さんのナマラスト

関東遠征最後とあっては行かねばなるまいと、重い腰を上げて幕張に。武蔵野線一本で行けるんだが、相当な遠回りなので1時間半くらいかかるんだよなw でも道中爆睡できるので、いつもコレ使ってます。

この日のスタンドは試合開始前ですでに超満員。マリーンズもCS出場がかかってたのと、やはりオレみたいな客が相当いたのではなかろうか。

さて試合は例によって点を取れる気配のないホークスが淡々とアウトを量産。いつも泣きそうな顔をしている和田くんもさすがにこらえきれず、里崎にタイムリーを浴び、いつの間にかの0-4というスコア。6年連続二桁勝利はたいへん厳しくなったけれど、まあいつかは途切れるものなので諦めましょう。

最後に王さん得意の神代打(田上の代打ツーラン、しかも初球)を見ることができたので満足。また、いろいろと不運なことがあった清水直が勝ったのでよかった。試合終了後、王さんはヒロインに気配りしたのか、レフトスタンドまでは行かず、ベンチ前で手を振って球場全体におじぎして、静かにダッグアウトに消えていった。

いや本当におつかれさまでした。

9回表のこと。先頭の森本が長打を放ち、ノーアウト二塁。ここで小斉、松中と続くところで王さんは二人を呼んで何やら話をしていた。2点差だったから、もう思い切って大きいの狙え的な、「サインはホームラン」っぽい感じだったと思う。

で、小斉は力んだのか平凡な外野フライ。松中は、フェンスまであと少しという特大popを打ち上げたんだけど、トボトボとベンチに戻ってきた松中に対して、なんと王さん、打撃指導を!

ほんの10秒とか20秒とかいう長さだったけど、身振り手振りで「思い切って叩き付けないからこすっちゃうんだよ」みたいな(妄想ですよもちろん)。まあ、神妙に聞いてる松中も不憫だが、こんな状況でもそういうコミュニケーションするかあ、と、感心した。おもしろい人だなあ、やっぱり。

あと、これは書こうかどうか迷ったのだけど、まあ書いとこう。

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電子ブックの未来はどこに〜その2

前回の続き、書こうとは思ってたんです。第二回はサービス、第三回は端末の話を適当にゴニョゴニョして、お茶を濁そうと思ってたんですよ。

だけど、サービスだけ切り離して考えることは難しいなーって感じで頓挫してました。なので殴り書きっぽく、問題点的なことだけ羅列しつつグダグダします。

ちょっとその前に書いておきますが、AdobeはAdobe Digital Editionsっていう、電子ブックのデータ流通までをも見越したソフトを作っていて、まさに書籍版iTunesという出来映え。PDFとepub(たしか)っていう形式に対応。ちなみに、PDFリーダーとしても優秀(高速)なので、AdobeReaderよかこっちのほうがいいかもしれない。



無料サンプルでアリスとかシャーロック・ホームズとかあるので、けっこう楽しめます。あと、なんとこのソフト、図書館から借りる(borrow)っていうモードも備えております。返却期限(というかファイルを開ける期限?)もあったりするらしく、じつによくできてる。

でも、Adobeはソフトは作ってくれたけれど、その先についてはあんまり力を入れてない。それについては色々あるかとは思うんだけど、要するに「金にならない」ということなんだろうと思う。音楽におけるiTunesStoreは、楽曲販売によって得る利益は重視されていないという。それよか、1台でも多くのiPodを売るほうがAppleにとってはオイシイわけだ。

価格設定の問題はあるにせよ、Adobeとしては端末を開発するわけでもないから、そこまで深入り(したくても)できないっていうのが実状なのかもしれない。単なる妄想だけど。

認証システムとかもちゃんとしようとしてるし、本腰入れてやればいいのになあ、と個人的には思う。あ、ちなみにAdobe Digital Editionsに対応した端末は、いまんとこソニー製品のみ(かな?)。なので、こんどの発表では、Adobeも絡んでくるんじゃないかな。んで、NY公共図書館の蔵書の、例えばほとんどがAdobe Digital Editionsで借りて読めるぞ、みたいな。んで、持ち出すのはソニー端末でどうぞ、と。

前フリのつもりが思いっきり長くなりましたが、

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ありがとう王さん

ついうっかり、根本さんに騙されて連れてこられたんだよね。でも万年Bクラスのチームの監督になってくれたばかりか、14年もいてくれてありがとう。何度も優勝にまで導いてくれてありがとう。

日本シリーズのたびに「パ・リーグの意地を」と頑張ってくれてありがとう。特に2003年はシビレました。パ・リーグのレベルは低いと言ってた解説者どもを見事に黙らせてくれましたね。ホークスでの2度の日本一はどちらも同じ敵将だったというのも因縁でしょうか。本当に対照的な引き際ですね。

WBCシャンパンファイトでの掛け声、「諸君は最高だ。今日は思いっきりやろうぜ!」は最高でした。あのときの福留をはじめとして、神の領域ともいえる代打策を何度も見せてくれてありがとう。その何分の一かが継投策に活かされればと思うと残念でなりませんが。

池の鯉に指を吸わせて「フェラチオみたいだね」なんて言ったり、家の中でフルチンで歩いて娘に変態扱いされるとか、面白いエピソードをたくさんありがとう。想像を絶する巨根だそうで、娘さんたちには相当なトラウマになったみたいですね。

江川の空白の一日で読売側の人間として唯一マトモなことを言ってくれてありがとう。眉間のしわ、ピッチャー鹿取をありがとう。

1977年9月、756号。小学四年生だった私も、リアルタイムで体験できました。毎晩テレビにかじりついてたのに、中継前に打っちゃうなんてひどいよ。でもありがとう王さん。50年間おつかれさまでした。

まだ死んじゃったわけじゃないので、強い気持ちで切り替えて静養していただいて、ぜひまた元気な姿を見せてください。

電子ブックの未来はどこに〜その1

またしてもソニーネタですみません。10月2日に、ソニーが新しい電子ブックリーダーを出すようです。

著作権が絡むと遅々として進まなくなる日本を尻目に、米国ではこの市場はけっこう注目されてる。現時点での図式としては、アマゾンとソニーの2強なのかな。アマゾンはご存じKindleで、面白い試みではあるんだけどいまひとつパッとしない印象。デザインがナニだからでしょうか?

ことこの分野に関しては、自分の仕事も関係してるので、言いたいこと/言えないことがたくさんあるんだけど、自分用のメモも兼ねて。長文です。

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『おくりびと』を観てきた



いい映画です。で、これがモントリオール世界映画祭でグランプリを取ったり、米アカデミー外国語映画賞の日本代表作品として選出されるなど、内外で高い評価を得ているのは、とてもいいことだと思う。

派手なシーンや大きな仕掛けがあるわけではないけれど、このような極めて日本的な題材を扱ったものが、外国人にウケているということ自体が、なんだか不思議な気もする。かように人に勧めたくなる映画は珍しい。できれば多くの日本人に観てもらいたいと素直に思う。

日本人には、死に対する潜在的な穢れの意識があるし、差別に通じることもある。もちろんこの映画でも、そのあたりは触れざるを得ないわけだけど、扱いがうまい。主人公の妻や幼なじみの反応なんかは、非常に平均的な日本人像だと思うし。たぶん、このくらいの意識がちょうどいいんだと思う。突っ込みすぎると、それはそれで映画としては成立しにくいものになるからね。

納棺師という職業自体、一般人にとってはピンとこない。ただ、毎日のように、どこかでだれかが死んでいるのも確か。ひとりの人間にとっての身近な死というのはそんなに多くはないかもしれないけれど、だからこそ、いざそのときになり、誰かの死に直面すると意識は一変する。この映画は、そういった日常モードと当事者モードの描き分けが、とっても上手い。

どう生きたかに関わらず、死びとは等しく尊厳を有する。古来言われるように、死んだヤツの悪口を言うひとはいない。繰り返すが、この映画が海外で評価されているというのは、日本人の死生観が受け入れられているということであり、本当にウレシイことだと思う。カミカゼ・ハラキリだけじゃないんですよ。

テーマがテーマだけに、適度なユーモアも重要な要素。冒頭から笑わせてくれて、とにかく全体のバランスがいい。モックンや山崎努はもちろんのこと、個人的には笹野高史がよかった。ついでに言うと、ヒロスエのヘソもよかったですよ。

さらば、ひげちょう!〜鬍鬚張魯肉飯閉店

ひげちょう渋谷店が今月15日をもって閉店してしまうそうだ。移転なんかではなく、完全な閉店。うーん、残念。最後に食べておかねば、と訪問。

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ひげちょう

初めて「台湾メシ美味し!」と感じさせてくれたのは、間違いなくココの魯肉飯(るうろうはん)だ。いやあハマりましたねえ。会社の連中とかを誘ってよく行ったもんです。あと、近所の某ウイルス屋さんの方々とも。実際に台湾に行ったときも、ここの味がひとつのモノサシになったなあ。

よく言われることだけど、どっちかというと香港より台湾のほうが日本人の舌に合う気がする。広東vs福建というか。日本統治の時代が影響してるのかしら。両方好きだけど。

ひげちょうは、六本木ヒルズに出店してはすぐ撤退したり、ここんとこ怪しいとは思ってたんだけど、不動産契約的な問題なのか収益的な問題なのかは、店員も言葉を濁して教えてはくれなかった。春に店内改装したばっかなのに。神戸とか石川のほうの支店は大丈夫みたいだが、いつか都内でも復活してくれることを祈りたい。できれば新宿あたりで。

沖縄のこーれーぐすみたいな、辛い調味料をたっぷりかけて最後の魯肉飯を喰らう。嗚呼!うまー!

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AppleのGeniusにガクブル

iPod nanoのカラバリとか、そんなもんどうでもいいんだけど、今日iPhone 2.1がリリースされたので、さっそくiPhoneでGenius機能というものを試してみた。

Geniusとか、よく言うよね、自分で。「オレってイケメン」に近いものを感じるんだが、Appleってネーミングについては、たまにスベるんだよなあ。

さて、ともあれ適当にビリー・ジョエルの”Summer, Highland Falls”なんぞを選択してGeniusボタンを押してみた。で、一瞬で生成されたプレイリストがコレ。いやはや、すごいわ。ちゃんと、それっぽい曲がズラリ。テンポがいっしょとか、そーいうんでもない。同世代の人なら分かってもらえるかな?

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多摩川クラシコ!

出身地と現住所の関係で、Jリーグではジュビロ磐田およびFC東京を応援しています。どっちもパッとしないチームになっちゃったなあ。 特にジュビロは、過去の栄光を知る者としては……いや、まあいいや。

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ってことで、昨年から「多摩川クラシコ」などと銘打って催されてるFC東京と川崎フロンターレの試合。20日に等々力だそうでございます。京王沿線にもポスターが張られてた。なぜか、タッツミーw

この両チーム、同じシーズンにJ1昇格したのと、もちろん、その名のとおり多摩川を挟んだ立地だから、その因縁でってことやね。エスパルスとジュビロなんかも、地元じゃ静岡ダービーなんて言わずに、「大井川決戦」なんて言ったりしますからね。昔っから川の向こうとこっち、みたいな感覚のほうがしっくりくるのかもしれない。

なぜにジャイキリ?などと言わず、盛り上がるんだったら、なんでもやってみるのはいいこと。長く続けることに意味がある。さすがに等々力は厳しそうだけど、味スタでやるときには、行きたいなあ!

↓フロンターレのページにあったバナー

Life-Xのクローズドβ

ソニーがちょっと面白そうなことを始めてるので、クローズドβに応募してみたよ。

●Life-X



Google系は勿論、Flickrや一般のブログなんかの、あちこちに散らばったものをまとめて、入り口を作れるよってなイメージか。ライフログってことらしいです。動画はeyeVioとYouTubeに対応。技術的な困難さはないだろうから、政治的なハードルをクリアすればニコ動もいけるはず。あとTwitterも対応してるね。ドリキンさんとか、絡んでるのかしら(笑)。とにかく積極的に他社の良質なモノを取り入れようというところが、「いいじゃん」と思った。

見渡してみると、意外とweb上にはOpenなサービスってまだ少ないんだなあ。Flickrなんかは外部サービスからのアクセスに関してはwelcomeな感じで、そこがまたいいんだけど。mixiとかはさすがになあ。それやっちゃったらSNSの定義がおかしくなるからなあ。でもブロックごとに非公開あるいは認証を必要とするような感じなら、いけるのかな。いやでも彼らの商売的にそれはやんねーか……etc,etc

さて、問題はアウトプット。PCやケータイは当然として、テレビはやっぱブラビア。あとPS関係ですか。このへんはスタート時だから仕方がないとして、もっと広がるといいんだけどねえ。ソニーとして、どこまで拡げられるか。例えばiPhoneとかDSにまで及ぶとしたら、本当に面白いことになりそうな気がする。いやさすがにないかw

個々のリソースについては、いまんとこ自社保有はeyeVioとSo-netのblogくらい? つまり、ヨソが真似する可能性は高いよね。誰とは言わんけど、マネシタ電器とか呼ばれてるカイシャがあるでしょう?あ、いまは名前変わったんだっけね。

たぶん、簡単に真似できないような、明らかなアドバンテージがあるのかもだけど、「カッチョいいテンプレートがいっぱいあるヨ!」で終わりってことはないと期待。あと、果たしてどの程度の市場を狙ったものなのかも気になる。単なる自社製品囲い込みってレベルじゃない雰囲気はあるが、いずれに容量に応じて課金とか始めるのかな? まあ運良くβに当たったらいろいろ試してみようと思います。こーいうの、当たったためしがねえけどw

そういえば前後して、サー・ハワード・ストリンガーの鼻息の荒さが感じられる記事を読んだ。そこで「へぇ」と思ったのがこのくだり。

Stringer氏は、「ソフトウェア開発に関して揶揄されてきた企業」であるという経験から、PLAYSTATION 3およびPlayStation Portable(PSP)の顧客向けデジタルメディア配信サービスであるPLAYSTATION Networkを「あまり話題にならないようにスタートさせた」ということを認めている。同氏は、この選択が「大きな成功」をもたらしたと述べている。

Life-Xとは直接関係ない発言だろうけど、日本限定みたいなちっこいところで終わらないように期待してます。いまんとこlife-x.comは他社が抑えてるみたいだけど 😛

【追記】
何気なくlife-x.co.jpを叩いてみたら、吹いたわ。

餃子LOVE

体調がよくなかったので、餃子を作ったよ。

皮 24枚
豚挽肉 150g
キャベツ 1/4玉の2/3
ニラ 半束(6本くらい)
にんにく 一片
生姜 親指2本分くらい

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野菜たっぷり。ちょっと生姜多めに。半分は冷蔵庫行き。餡は、8個分くらい余ったかな。その餡も冷凍。後日スープにでもしようっと。

iPhone3G 故障>修理>交換

仕事の合間を縫って、表参道のSoftbankショップに行ってきた。

AppleStoreにするかどうか迷ったんだけどね。なんとなく事前の情報収集によると、実機がイカれたかSIMがイカれたかのどっちかだと思ったので、もし原因がSIMだった場合、AppleStoreだとすぐ対応できないだろうと思ったからだ。表参道店にしたのは、Softbank直営だから在庫もふんだんにあるはずとの目論み(他に六本木、銀座などにも直営店がある)。

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症状をおさらい。

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パラリンピックが面白すぎる件

さっそく日本人選手もメダルを取ってるようです。柔道の藤本選手は惜しくも4連覇ならず。っていうか、3連覇してたことなんて知らなかったわけですが……。

NHKのスタジオに呼ばれてインタビューを受けてましたが、帯を譲り受けたという先輩からの伝言を聞いた途端、スイッチが入ったかのように号泣してたのが印象的でした。平常心を保ってたのが、イッキに壊れちゃったんだなあ。まさに漢泣き。スタジオもオロオロしてたのが伝わってきたけれど、いい涙だと思います。

ゲストの山下さんも触れてたけど、パラリンピックって国ごとの温度差が非常に激しいんだね。日本の場合は、ほとんどが普段の競技活動においてロクな支援がない。ただでさえ健常者に比べてさまざまなハンディキャップを負っているというのに、自腹で遠征や大会に出たり、あるいは仕事が休めなくて出られなかったりするそうだ。また驚くことに、オリンピックへの参加自体も、何割かは自腹を切ってるらしい。ホントかよ。

このへん見て愕然。

番組内では、井上康生が、柔道のパラリンピックチームの練習を偶然見て、そのあまりの道着のボロボロさに、自分のお金で柔道着やなんかをプレゼントしたいと山下さんに相談に行ったっていうエピソードがよかった。そういうのがきっかけで連盟が動いて、柔道に関しては道具の支給や健常者との合同合宿など、すこしずつ良くなってきてるらしい。

ただ単に駅にリフト付ければいいってもんじゃなくて、やっぱりきちんと想像力働かせて、国も社会も考えねばならない問題なんだろうなあ。

ゴールボール初戦はアメリカに0-2で敗戦。今日は現地21時からスウェーデンと。今日も22時までには帰宅せねば。
http://results.beijing2008.cn/WRMP/ENG/Schedule/index.shtml

がんばれ浦田理恵ちゃん

オリンピックが終わったばかりの北京だが、今日6日からはパラリンピックが始まる。じつは今年のパラリンピックには、ちょっと注目しているのだ。なんでかというと、浦田理恵ちゃんがゴールボールの日本代表として出場するからである。

本当に偶然にも、その番組を見ることができた。九州朝日放送(KBC)のドォーモ内のコーナー、「見えない生活」である。なんかの賞を取ったということもあるのだろうが、以前、東京の深夜帯で続けて放映されたのだ。

……ちょっと、というか相当感動した。

いまではYouTubeに辛うじて一部の動画が上がっているだけだが(ニコ動のなんかは削除されたみたい)、できれば自分のところのサイトで丸ごと見られるようにしてもらいたいものである>KBC

理恵ちゃんの病名は、網膜色素変性症といい、現代医学を持ってしても治療は不可能とされている。徐々に視力が下がり、視野が失われ、やがて失明するという、自分がそんなのにかかったら自殺しちゃうんじゃないかと思うくらい、つらい病気だ。彼女の場合、20歳くらいから徐々に見えなくなったそうで、いまでは健常者の5%くらいの視野だそうだ。5%といっても、ぼんやりとしか見えず、コントラストの強いものしか識別できない。そんな世界の中にいる。

ところが理恵ちゃんは、番組内で底なしの明るさを見せ、とてつもなく前向きに生きる様を見せてくれる。普通に道を歩き、スーパーで買い物をして、自宅(なんと一人暮らしだよオイ!)では自炊もしている。お化粧もする。ついでに言うと、とてもカワイイ。

●「見えない生活」特設サイト

しみじみ思う。強いオンナは、いいオンナだ。

なお昨夜、ゴールボール日本代表のエース格選手に焦点を当てた番組がNHKで放送されており、その中でも理恵ちゃんの元気な姿が映っていた。このエントリもそれに触発されたわけだが、北京パラリンピックは、教育テレビで放送されるみたい。
【補足】
期間中の夜10時から教育テレビでダイジェスト。その再放送が翌日午前10時から総合テレビでって流れっぽいです。

海外のチームは、ガタイの大きさにモノをいわせたパワープレイ。対して日本は、どうしえてもディフェンシブにならざるを得ないという。前回のアテネでは銅メダルだったが、果たして今回はどうか。

最後に、ゴールボールについて簡単に。

バレーボールと同じ広さのコートで、鈴が中に入ったボールを、3人ずつに別れてお互いに投げ合う。ゴールに入れば得点。ただそれだけ。視覚障害者を対象としており、弱視や全盲など症状に差があるため、目隠しのゴーグルを付けて行う。要するに、真っ暗闇の中、ボールの音だけを頼りに攻守を行うのだ。守る方は全身を使って攻撃を防ぐ。反射神経が、相当要求される。KBCの番組でも見たけど、これけっこうハードなスポーツだと思う。さらに、見ていても面白い(wikiはこちら)。

ChromeにGears、すぐそこにある未来

早く帰宅したので久々にあれこれ妄想。

ここんとこ、Chromeの話題でネット上はもちきりですが、確かにいいね。少なくともIEなんかはもう、とてもじゃないけど使っておれん。まだβってこともあって、いろいろ不備もあるけど、Netscapeとの仁義なき戦いに勝利して以降、あぐらをかいて居眠りしていたMSはいまさらながら、モーレツな危機感を感じてるんじゃなかろうか。

GoogleのChromeやGears、そしてAndroidは、彼らのビジョンを明確に現している。単なるブラウザを開発しただけの話では、もちろんない。この冬、Androidがローンチした時点で、その思惑はハッキリとしたものになるんじゃないかな。

デスクトップだろうとノートPCだろうと、ユーザーはChromeごしにデータを扱うようになる。ドキュメント、メール、PIM情報。これらはもちろん、Googleのサーバーに保持されて、Androidによってどこからでもアクセスできる環境が与えられる。オンラインだろうとオフラインだろうと関係ない。Chrome、あるいはGearsさえあれば、そんなこと気にすることもなく、データは常に最新だ。

そんな環境をひと足先に実現しているのはiPhoneだが、こちらは日本市場では20万台とのことで、発売時の狂騒に比べて今では伸び悩んでいるとの見方が多い。ハードウェアが未成熟なことに加えて、「電話ができるiPod」という認識がほとんどだろうから、個人的にはむしろよく頑張ってるんじゃないかという感じさえする。ワンセグだのおサイフケータイ(この名称って、なんか気恥ずかしくないですか?どうでもいいけど)だの、そういったところに価値観を見いだす、あるいはインフラを固めてしまった国内市場では、まあそんなもんでしょう。

ともあれ、はやいとこ国内メーカーのAndroid端末を見てみたい。インターフェースと、上記のような特殊な日本市場へのコミットをどの程度美しくまとめるかには興味があるが、あまりゴテゴテしたもんじゃなくて、シンプルな方向なら成功するんじゃなかろうか。来年春とか、そんな感じかね。

こうして見ると、オープンなGoogleとクローズなAppleという、いつかどこかで見たような構図になるわけだが(笑)、例によってiPhoneはOS・サービス・ハードウェアを一社で提供しているが故の強みを持っている。また、サービスに関しては(日本ではパッとしないが)、現状ではGoogle陣営に対しては相当なアドバンテージがある。これを活かせるかどうか。

すべてを一社で提供するのには、メリットもあるがデメリットもある。やはり端末のバリエーションはオープンプラットフォームのほうが強いし、らくらくホンみたいなアプローチは、現状のAppleからは出てこないだろう。そのあたりは、Android端末に期待だよね。

となるとAppleは分が悪い。でもiPhone+iTunesがオープンになることはないだろう。それが彼らのやり方だからだ。

ただ、Appleの役員に名を連ねているシュミット博士はどうお考えなのだろう? 健康面で不安があるジョブズに万一のことがあったら、アップルのCEOになっちゃったりしてね。いっそ合併とか。EPIC2014じゃないけれど(懐かしい!)、Googleppleの誕生である。

いずれにしても、GoogleであれAppleであれ、単なるソフトウェア、ハードウェア、サービスだけじゃなくて、それらをトータルで考えていること、環境や仕組み、すべての流れを変えてしまおうとする思想と行動力は、本当にすごい。またこの2社が見ている方向が同じというのも興味深い。レドモンドにまだ闘う力は残されているのだろうか? ま、関係ねーけどw