有機無農薬の南高梅が5キロ届く。

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さて、どうしてくれようか。ククク。って、どうせ梅酒一択なわけですが。

ただ、どんな酒で漬けるかが問題。知人いわく「ホワイトリカーで漬けるくらいなら、チョーヤの梅酒でも買っとけ」ということなので、いくつか違ったバリエーションを試してみるとしよう。焼酎と泡盛かなー。角砂糖も買ってこねーと。

仕込みは次の週末かなあ。

『1Q84』を読んだ

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事前のインフォメーションを極端に制限したことでも話題の、村上春樹の最新長編。なんと発売日前には増刷がかかるという異例の事態。やはり先日の、壁卵の演説も効いているのだろうなあ。

さて、たぶん私はいわゆる「信者」ではあるんだけど、この作品が世の中に広く好意的に受け入れられるかといえば、やや疑問。もちろん、いい意味で非常に村上春樹的だし、個人的には大いに楽しんで読むことができた。読後感もよく、ひさしぶりに昔の作品を再読しようかなあとも思っている。

とはいうものの、なんというか、ある程度の「免疫」がないと、相当キツいんじゃないかなあ。少なくとも、あまり村上春樹作品を読んだことのない人が手を出すべきではないと思う。話題先行なだけに、「え〜、何コレ!?」的な反応をする人が、けっこういそうな気がする。とまあ、そんなハナシを、村上作品はノルウェイの森しか読んだことがないという職場の女の子に今日したわけです。

そういえば、ノルウェイの森が映画化されるんだってね。松山ケンイチと菊地凛子だそうだ。……な、なんというか、これまた強烈な燃料投下になりそうだ。2010年秋公開。

そうそう、菊地凛子といえば、やっぱコレだよね!

yosiko1 ガムをどうぞ(byマサ)

yosiko4 代打よしこ

はじめてのベランダ菜園

ド素人でも大丈夫っぽいのは〜と、近所のホームセンターに行って、土やら苗やらプランターやらを買い込んできた。

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調達したのは、バジル/大葉/パセリといったところ。売り場のおばちゃんのアドバイスに従って、大葉は単独の鉢とする。

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とりあえず日当りだけはいいので、すくすくと育ってくれるでしょう。たぶん、食うのが追いつかなくなる気がする。来週はトマトを仕込む予定。

特に関係ないが、夜はセロリ餃子を作って食べた。来週はしそ餃子になることであろう。

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エスクァイア最終号

日本語版の創刊は22年前というから、ちょうど高校を出て東京に出てきた頃だ。そう思うと、なんだか不思議な感じがする。

いまも出版業界の片隅にいるが、駆け出しの頃、カメラマンの車の助手席に乗っていたある日。「そこのビル」とアゴで指され、「エスクァイアを作ってるUPUっていう会社が入ってるんだよ」と教えてもらったことがある。

あんなカッチョいい雑誌を作ってるのはどんな編集部だろう、そもそも、どんな人たちがやってるんだろう。その場所が当時、自分が住んでいた街でもあり、また超絶な貧乏時代だったこともあり、なんとも自虐的な気分になった。だから今も覚えている。

財務的な状態はどうだったかしらないが、エスクァイアには圧倒的な「成功」のイメージがある。当時業界にいた編集者も、カメラマンも、自分のような末端フリーの人間も、うまいことしてやがるなあ、単なるアメリカ版のコピーじゃねえか、などと嫉妬に満ち満ちた目を向けつつ、ココロのどこかでは単純にうらやましかったはずだ。「ああいう仕事、いいよなあ」とは、口には出さずとも、みんなどこかで共有していた意識だったと思う。

時代は変わる。いまここで、紙メディアの終焉なんて話はしたくないが、少なくとも最終号(名目上は休刊だが)にしてこの出稿量は、例えは悪いが、老衰し、体中に管が刺さって死を迎えた媒体では決してない。颯爽と立ち去っていくニヒルな老人のようだ、とまで言ってしまっては大げさか。

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改めて見ると、本当にいい雑誌だ。いい雑誌すぎるからこその、この結末なのかもしれない。

こんな贅沢なメディアは、しばらく出てこないように思う。

『横浜 vs PL学園』を読んだ

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いろんな意味で、高校野球はその定義を考え直す時期に来ていると思う。朝日と毎日が牛耳る利権構造、越境入学、学園ビジネスetcetc….

とはいえ、選手たちが繰り広げる試合そのもにには罪などない。そういう意味での極北ともいえるのが、松坂擁する横浜とPLの、1998年夏の甲子園準々決勝だろう。

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横浜 00022001001000012|9
PL 03010010001000010|7

このスコアだけ見ても、試合の壮絶さがよくわかる。

大会屈指の好投手、松坂から3点を先制したPL。そこから追いつき、勝ち越されはするが追いつく横浜。延長に入って、2度勝ち越しする横浜に追いすがるPL。

たまたま書店で『横浜 vs PL学園』を手に取った。朝日の記者たちが根気よく取材した成果が、試合の面白さと相まって、じつに読ませる。確かに松坂という「抜けた」存在はあった。17回を投げ抜いた彼は、本当にバケモノだったが、じつはベンチも含めた総力戦だったのだねえ。

『星影のワルツ』を観た

わが故郷、浜松が生んだ写真家・若木信吾氏による、ドキュメンタリーのような不思議なフィクション。天竜川や中田島など、浜松を舞台にロケされており、実際に若木氏の生家でロケされたそうだ。遠鉄バスなども出てくる。

私小説ならぬ、私映画。あるいは私フィルム? 亡くなった祖父を撮影し続けたのが写真家としての第一歩だったこともあってか、思い入れがヒシヒシと伝わってくる。そのおじいさんの写真集も出版されてるんだね。

たぶん特殊な機材を使うわけでなく、全編通して、HDカム(?)で撮影してるんだと思うのだが、写真家らしく、時にドキッとするような美しいシーンが挿入される。

主人公(本人)役は、バンプオブチキンみたいな感じの青年。親友役の2人は実際の監督の幼なじみ。どちらも(実際に)障害を持っていて、職場のシーンなんかがドキュメントっぽく挿入される。

都会ではそこそこ名の知れた写真家となっている主人公が、その親友2人と街中に遊びに行ったとき、なぜか鍛冶町(ローカルだなあ!)の横断歩道で東京の仕事関係の人間とバッタリ会ったりするが、ぎこちないやり取りがイイ。

それにしても喜味こいしの存在感はすごい。『ホノカア・ボーイ』を観ても思ったのだが、この人はある意味、笠智衆を越えているのではないか。凛とした様は、ベスト老人オブザワールドといってもいいくらいだ。

酒場で、若者に誘われて同じテーブルで飲むシーンなんか、すごくいい。威厳をひけらかすわけでもなく、あくまでも自然体であり、その佇まい、若者たちのあしらい方は、これぞまさに粋というもの。

極めつけは、海でのシーン。

以前も書いたことがあるが、浜松人にとっての海とは、延々と続く砂丘をひたすら歩いて、ようやく辿り着くというものであり、「海へつれていってくれないか」という言葉は、決して大げさではない。

砂に足を取られながら、一歩ずつ傾斜を登り、ようやく開けた視界の向こうに現れる水平線。海へと至るまで、どんな思いだったのか。そこで奏でるバイオリン、星影のワルツである。

監督自身の私的な思いだけでなく、見る者にとってはいとし師匠のことも思い出されるはずだ。

決して一般向けではないが、カッコいい老人が大好きな私としては、大いに満足。こいし師匠には、とにかく長生きしていただきたい。

この映画、実家に帰ってたときに1人で見た。そのまま置いてきたけど、はたしてウチの親父はどんな感想を持つだろうか。「よくわからん映画だったな!」とか言いそうだ(笑)。

『僕の彼女はサイボーグ』を観た

『猟奇的な彼女』で知られる韓国人のクァク・ジェヨンが監督。未来の自分からサイボーグが贈られる。しかもその容姿は、1年前に出会った素敵な美少女とそっくり。

公開時、観に行こうと思っていたのに、忙しくて気がついたら終わっていた。dai氏のご厚意でお借りできたので、自宅で鑑賞。

例によって、強いオンナとダメなオトコという、ある意味わかりやすい内容なのだが、なんというか、ブットビ具合がハンパない。こういう映画は、ちょっとビールでも飲みながら姿勢を崩して、ニヤニヤしながら観るのが一番だ。

未来の人間が過去を変えてしまったらどうなるのか。本来起こり得なかったことが起き、起きたはずのことが起きないという状況は、SFの世界では普遍的なテーマではあるが、もちろんそんなこと(あえて)真面目に取り合ったりはしない。

少なくとも、アイドル系女優の売り出し時期にありがちな、毒にもクスリにもならないばかりか掃いて捨てることすら面倒な軟弱ラブコメ映画なんかよりは、綾瀬はるかのファンを増やすことに成功しているんじゃないかな。

いやー、さすが、あの前田有一センセイが唯一「採点不能」と評しただけのことはあるわ。

それにしても綾瀬はるかは、おっぱいもさることながら、あの常人離れしたアゴが、たまらなく魅力的。オトコなら誰しも、一度でいいからあのアゴをなでてみたい、と変態的な欲求にかられること請け合いである。



↑amazonのレビューは、意外と高評価だなー。

タイフェス2009

ずうっと前に一度、立ち寄ったことはあるんだけど、近年のタイフェスは大人気で、相当な混雑&行列らしいんで足が遠のいてました。が、久しぶりに代々木公園まで行ってみた。

うーん、やっぱりものすげえ混んでる!でも楽しい!

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手慣れた人たちは、ブルーシートで陣取りしちゃうのね。これどうにかならんか。おかげで、せっかくのタイフード&タイビールを楽しもうと思っても、まずは場所取りからという難儀な状態。ようやく空いたベンチを陣取って、ガイヤーンやらガパオごはんやらパッタイやらをプーケットビールで流し込む。

その後、デザートと称してドリアンやらマンゴーやらドラゴンフルーツやら。ドリアンはね、いい状態のものなら決して臭くはないですよ。なんつーか、甘みを抑えたバナナが、ややネットリしてるような感じ。マンゴーも、安いくせに濃厚で美味し。箱買いしていく人もいっぱいいた。

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トゥクトゥク1台120万円ナリ。高速も乗れるとか書いてあったな。限定10台で、けっこう売約済みになってて笑った。これ買う人は、どんだけタイ好きかと。

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心配された雨もどうにか持ちこたえ、35万人も集まったみたい。来年も来なくちゃなー。

多摩蘭坂まで

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道行く人が何人か、立ち止まって佇んでいる。花を手向ける人もいれば、寄せ書きやノートに、じっと見入る人もいる。天気が崩れるという予報があったせいか、傘やクーラーボックスも設置されていた。

『多摩蘭坂』は、まだミュージシャンとして成功には至っていない、不遇の時代のことを歌ったものだという。

夜、ひとりぼっちで部屋にいて、言いようのない不安感に襲われる。かつて若者だった人ならば誰だって、そんな記憶はあるはずだ。だからいまも、心にしみる。

『グラン・トリノ』を観てきた

デート向きではないし、なんとかクリフのような潤沢な宣伝予算があるわけでもない。アカデミー賞とも無縁だったし、ブロンド美女も一切出てこない。名の知れた俳優は主役のみ。要するに、いまひとつパッとしない。

事実、上映スケジュールもやや先細り感がある。日本ではあまり話題にはならないまま上映期間が終わってしまう気もする。



だがしかし、素晴らしい映画だ。私は今後しばらく、会う人会う人すべてに、この映画を勧めまくるだろう。

物語後半、佳境に入ってからの展開には、決して大げさではなく震えが来た。ここんとこ、映画については「当たり」が多くて本当にうれしいのだが、その中でも明らかに群を抜いている。文句ナシの大傑作。

ある程度の「老い」や「枯れ」を自覚しつつあるオッサン世代なら、この映画が語りかけるテーマは、ストレートにココロに響くはずだ。しかも響いて終わりではなく、しばらく居座ってしまうに違いない。ああ、いろいろ書きたいところだけど、そこはグッと我慢。だけどひとつだけ。男らしさとか格好良さとか、いかに世の中に、ステレオタイプなものが溢れているのかが、かえってよくわかりました。

これが最後の映画出演と言われている、78歳となったクリント・イーストウッド、いやさダーティー・ハリー。無茶苦茶カッコいいよ、アンタ。

公式サイトはココ

そしてここにも

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知人より届いた写メ。

日に日に花や手紙、ノートへの書き込みが増えていくそうだ。

週末あたりに散歩がてら行こっかな。国立市中3-1経由で。

夜に腰かけてた 中途半端な夢は
電話のベルで 醒まされた
無口になったぼくは ふさわしく暮してる
言い忘れたこと あるけれど

多摩蘭坂を登り切る 手前の坂の
途中の家を借りて 住んでる

ちなみに京王バスがいい仕事をしていて、ここのバス停の名前は正式名称(?)の「たまらん坂」ではなくって「多摩蘭坂」なんだよね(府中発国立行き、府中病院経由の路線)。

たまらん坂で多摩蘭坂を歌う忌野さん↓

浜松餃子ふたたび

引き続き浜松ネタです。以前、「浜松餃子? シラネ」的なことを書いてしまったりもしましたが、親と話をしていたら、「そういやアンタ、よく近所の餃子屋に行ったわよね」と母ちゃんが。

じつは実家から徒歩5分で行ける距離に、「福みつ」という老舗餃子屋があったのですね。言われてみれば確かに小学生くらいの頃、何度か親と来たことがあったかも……。今になって思い出しましたよ!

さっそく立ち寄ってみると、夕方の中途半端な時間だったのにけっこうな行列。30分くらい並んでようやく入店です。メニューは餃子のみ。あとは定食のセットとビールしかありません。このへんはオトコらしい。

ただ、この店はいわゆるメディアが言うところの浜松餃子とは違って、もやしなんて乗ってないし、焼き方もどちらかというと油でカリッと仕上げるタイプ。ニンニクたっぷり、野菜多めなところは好感が持てます。

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餃子ひとつでビルをおっ立てて、さらには向かいの土地もドーンと買って駐車場にしてしまったという、まさに餃子サクセスストーリーを地でいく店。並んで食べてく人も多い中、おみやげで20人前とか、50人前とか無茶なレベルでのテイクアウトも目立ってました。

さりとてもう一度行くかと言われたら、ちょっと悩むところ。実際、中高生時代は一度も来たことなかったってことは、個人的な評価は、つまりはそういうことなんだろうねえ。けど、駅から遠いわりには賑わってるので、今後も頑張って頂きたいところ。

そういえば、dancyu最新号は餃子特集だったね。阿佐ヶ谷時代に足繁く通った「潮州」のレシピが載ってるってんで買ってみたけど、なんというか、これじゃ、単なる東京の餃子屋ガイドだナー。

せめて餃子の具についての考察(特にキャベツ/白菜/ミックスの三つ巴論争)や、ジューシー感のコントロールについては掘り下げてほしかったのぅ。

小堀遠州のお庭

連休中、車でちょっとだけ遠出をしました。遠出と言っても、浜名湖にしらす丼を食べに行こうとしただけなのですが、すさまじい人出で、どこもかしこも大行列。

うんざりしたので方針を変更。あまり人気のなさそうな、龍潭寺というお寺に。

ここは小堀遠州が作庭したことで知られるんですが、運が悪いことに、ちょうど屋根の瓦の改修をしていて、肝心の庭にも足場が組まれていたりで、ベストコンディションとはいかず。それでも、まあなんというか、侘び寂び的なものを感じることはできました。

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こんなふうに、鑑賞用の舞台が緊急設置されてた。本当なら、写真の左奥のほうから、もっと引いて見ることができるはずなんですがねえ。

話のタネにと、うなぎアイス。山椒をかけて食べる。うーむ。

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お祭り

GW中は実家の浜松に帰っていた。この時期は、地元のアホウどもが狂乱する浜松祭りがあるんだけど、久々に法被を着てウロチョロ。

地元の子供たちにとっては、大概の「悪さ」を覚えるのもこの祭り。悪さといっても、酒タバコの類いだけれどね。それゆえか、私が子供だった頃は、中学生になると参加自体が禁止されていた。もちろん高校生なんてもってのほか。

実際私も、この祭りの夜の部で「練り」ってのがあるんだけど、子供の頃は大人に交じってガンガンこっそり呑んでたもんです。

今では緩和されたらしいけど、まあ、そーいう祭りなのよねえ。

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町内単位で「組」が違うんだけど、中学3年のとき学区が異なる隣町に引っ越しちゃったので、いわゆる幼なじみとは会えなかったばかりか、知ってる人もほとんどいないという有り様。それでも、何十年ぶりかに、あの雰囲気を味わってきました。

報道では148万人の人出があったそうだけど、見物するだけってのはツマランのじゃなかろうか。余計なお世話だけど。

東京への道すがら、沼津で寿司を食ったり柿田川(何度行ってもいいところだ)に寄ったり。連休中の静岡はそこらじゅうで桜えびフィーバーなのよね。好きだけど。

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そういえば、沼津の飲み屋で食った「まご茶」が最高に美味かった。まご茶ってのは、いわゆる漁師料理。全国に似たようなのがいっぱいありそうだけど、この呼び方は伊豆あたりでよく見かけるかな。

なんてこたない、旬の魚を細かく叩いてヅケにしてご飯の上にのっけて、大量のネギとアツアツの出し汁をぶっかけて食うというもの。鯵とかとか鰹とかがポピュラーだけど、ちょうど鮪だったからか、とにかく絶品。写真を撮るのも忘れて一瞬で完食である。

あ、これをイワナでやればいいのか。

Memphis,TN

GWの浮かれ気分をどん底にまで突き落としてくれた、あのニュース。だけど、いつまでもイジイジしてはいられないぜ!

もうね、おかげでこの連休中はずうっとこの曲を聴いてた。RC時代を通しても、じつはいちばん好きな曲かもしれない。1992年に、ソロ名義で出した『Memphis』っていうアルバムのラスト。『MTN』。

僕は歌を書くのさ
Memphisの街の 名誉市民の僕だから
信じがたい事だろ baby 本当の話さ
Otisの街で 今日も汗をかくのさ

MTN/Kiyoshiro Imawano & Stephen Lee Cropper

タイトルのMTNとは、Memphis, Tennesseeの略なんだそうだ。

確かに信じがたいことだけど(笑)、なぜかMemphisの名誉市民になった忌野清志郎が、その思いをストレートに表現した曲。バックはもちろん、Booker T. & the M.G.’sという、笑っちゃうくらいR&Bな曲。FA FA FA FA〜♪ってのが、オーティスばりにイケてる曲。そして、とてもとてもハッピーな気分になれる曲だ。

ひょっとしたら、スタジオ盤よりも、MG’sを従えた日本ツアーのLive盤のほうがお勧めかも。トランジスタ・ラジオとかDock of the Bayとかカバー満載で相当貴重だし、なにしろ、ノリがものすごくよいからね。

 

iTSで試聴するにはこちら(オートプレイにしてあります)
iTunes Storeで『Memphis』の『MTN』
iTunes Storeで『Have Mercy』の『MTN』

中学生の頃、はじめて組んだバンドの、数少ないレパートリーには、雨上がりとサマーツアーがあった。

ああああああ、この人には本当に何度も何度も、いい気分にさせてもらったんだなあ〜。改めて、じーんと実感。

もしも君が ここで落ち込んでいたら
僕が力になれるさ 約束するよ
君のためなら

Hey,元気を出せよ

長風呂の理由

個人的に、2008年に購入した電化製品の中で1位と言っていいのがコレ。

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スポーツニュースのハシゴとか
WBSとか
滝クリとか
タモリ倶楽部とか
湯けむりスナイパーとか

ついつい、見入ってしまいます。

防水ワンセグって、もっと画面が大きい製品もあるんだけど、ワンセグの仕様的にもこのくらいがちょうどいい。風呂場というと密室ですが意外と感度がよくて、画質も満足できるレベル。

おかげで風呂上がりは体が真っ赤。ベランダでご近所のみなさんにご開帳する日々である。これで奇声をあげたら、草彅くんみたいに逮捕されるかもしれん。

※「彅」という字については、今回の事件の裏でさまざまな議論がなされている。基本的には、ネット上で積極的に使うことは推奨されないとは思うんだけど、天の邪鬼なのであえて使ってみた。もちろん、これをメールにコピペなんぞして送ったりすると、アウトな可能性はけっこうあるんだけどね。ただ、なーんも考えずに、「なぎは弓へんに剪」ってのもどうかと思うんだよね。李承燁もだけど、はやく世の中がUnicodeで天下統一されればいいのに。

『スラムドッグ$ミリオネア』を観てきた

インド、あるいはアジアへの憧れというのは、ヒマな大学生なら誰もが一度はかかる熱病のようなものだ。私も留年していた数年間、何度もアジア貧乏旅行に行きたくなり、その都度思いとどまった。

きっと行ったら行ったで、現地でクスリにハマって半端に居着いてしまうタチの悪い学生崩れになってしまいそうなのと、日本に帰ってこなくなるような気がしたからだ。

18歳のとき、半ば儀礼的にパキスタンに行く機会があったことも、抑止力となってくれたのかもしれない。

さて、そんなわけでスラムドッグなんですが、映画館が混んでましたねえ。さすがアカデミーの力は偉大です。府中のTOHOシネマズはいっつも閑古鳥なんで、潰れやしないかとヒヤヒヤしてるんだけど、やや安心といったところでしょうか。まあGWだしなー。

あ、肝心の内容ですが、徹底的なスラムの描写と反比例するかのような恋愛映画で、すこぶるよかったですよ。主人公の兄弟はムスリムという設定なんだけど、幼い頃、母親をヒンドゥーの原理主義者たちに撲殺されたりする。ただし、意図的なんだろうけど、映画全体を通しては、イスラムがどうとか、そういった要素はほとんど出てこない。クイズに答える主人公、ジャマールも、最後まで神に祈ったりはしなかった。彼には神なんかよりもっと大事なものがあったのだ。

個人的には、1000ルピーには誰の肖像が描かれているか知らないジャマールが、なぜ100ドル札に描かれている人物を知っていたか……ココのエピソードがよかったなー。

あと、最後の問題が象徴するもの。あまりにもストレートではあるけれど、その答えに至るまでの流れにグッと来た。

みのもんたがやってたクイズ番組はほとんど見たことがなかったけど、ライフラインは重要な意味を持ってると思うので、知らなければ、鑑賞前にまわりの人に聞いておくといいかもしれません。

帰宅後、故ねこぢるさんの『ぢるぢる旅行記〜インド編』を読んで寝た。これもまた、名作である。果たして自分の人生で、インドに行くことはあるのだろうか……。

揚げ物環境の構築

ずうっと一人暮らしだったので、自宅で揚げ物することがなかったんだけど、山菜が大量に送られてきたこともあり、重い腰を上げることに。

つっても、小ぶりの鍋を買ってきただけ。当座はこれでいいや。油の選定は悩んだけど、とりあえずの米油で。

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これはタラの芽かな。山菜ついでに牛蒡なんかも天ぷらにした。美味し。

『おっぱいバレー』を観てきた

小学生だったか中学生の頃、親父のクルマの助手席に乗っていたときの話。バイパスで、速度は100キロ以上出てたんじゃないかな。おもむろに窓を開けて外に手を出し、ひたすら空中を揉んでたんです。

そうしたら親父が、パワーウインドーで窓を閉めてしまいました。無言でウイーンって。そして気まずい沈黙。あるよね、こーいうの。

あと、女のアソコはチーズビットの匂いがするっていう都市伝説、なかった? そんでジャンケンで負けたヤツが、休み時間にスーパーで買ってきて、目を閉じて匂いを嗅いだり。

夜中にテレビで愛染恭子が出てた白日夢やるっていうんで、当時としては珍しかったビデオデッキ持ってるヤツに頼んで録画してもらって、みんなで見たわ。マジで鼻血出したやつがいた。俺だけど。

まあ、中学生なんてこんなもんです。いや、こんなもん”でした”というのが正しいのかもしれない。

いまの中学生は、道ばたに落ちてるエロ本をドキドキしながらめくったりはしないでしょう。ていうか、エロなんて、コンビニとかネットでいくらでも手に入る。時代は変わる。土曜の夜は鶴光だった世代にとっては、甘く切ないノスタルジア。

そういう意味では、おっぱいバレーはとてもいい映画でした。こまけぇこたぁいいんだよ。40代くらいのオッサン連中なら、きっとココロが疼きます。女子や子供は、きっと理解できないだろうなあ。

それにしても、こんな映画に出ることを承諾した綾瀬はるかは偉いと思った。


本屋で原作本を手に取ってみたら、舞台設定が浜名湖のあたりだった。映画は北九州なんだけどね。元ネタはラジオの投稿らしいんだけど、場所はどっちとも違うみたい。

弱いチームになっちまったもんだ

熱狂的ドMな方と、またも幕張へ。いまやパリーグは2強2弱2論外と言われているが、その2論外による、最下位シリーズである。

どちらも進塁打・バントが超ヘタクソ。おまけに、これまたどっちも、ノーアウトでランナーが2塁にいるのに点にならない。拙攻にもほどがある、むしろ壮絶な譲り合いである。最後はホークスのルーキー摂津が、双方をあざ笑うかのような(本人はショックだろうなあ)満塁からのデッドボールであっけなく終了。そろそろ電車がヤバかったので、個人的にはホッとした。

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サヨナラデドボを食らったサブローが1塁を踏む

ホークスもマリーンズも、つい数年前までは両リーグトップを競うといっても過言ではない強さを誇ったチームであり、特に2005年なんかは伝説に近かったのだが、どちらもいまや、見る影すらない。メンバー的には、もちろん入れ替わりはあるのだが、共通してるのは、中堅〜ベテランの不調かな。

プロ野球における世代交代とは、少なくとも局地的には3〜5年周期で起きる。いまピークとも言える選手の賞味期限は短ければ3年と考えたとき、安穏としていられるフロントか否か。その差が出ているということだろう。例えば、ライオンズの中島。彼はリトル松井がバリバリだった頃から英才教育を受けていた。中村やGG佐藤しかり。野手は特に、投手よりもサイクルは速そうだ。

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球場を練り歩くズー君。マー君とリーンちゃんはどこだろ?

小久保や松中は明らかだが、里崎、福浦といったあたり、すでに全盛期ではないと考えてチーム編成をしないと、どんどんいびつになるのだろう。また、この両チーム、ショートには川崎と西岡というスター選手がいるけれど、彼らを脅かす存在が2軍で成長しているのだろうか。

結果、ホークスは打撃陣、マリーンズは投手陣がズタボロになってる。OTZ獲得は、ホークスとしては動きが早かったけど、出戻りガイジンが活躍するかどうかは、ハッキリ言って出たとこ勝負。井口とOTZのトレードでもあったのかと錯覚しそうだが、相変わらず場当たり的すぎるのぅ。

尤もシーズンはまだまだ序盤なので、これから何が起きるかはわかんない。そこが面白さでもあるんだけどね。

それにしても、まだ4月だというのに、これでマリーンズ戦を見るのが3試合目だ。ちょっと自粛して仕事しないとなあ。そうそう、花火は、今年からグラウンドで見られるサービスが始まったのね。家族向けかしら。あと、球場外売店のサイコロステーキが焼きたてで美味かった。ビールカップの径は、重ねてみるとわかりやすいね。確かにセコいw あ、内側がエビス、外側は普通のビールです。

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最後にもうひとつ。マリーンズのシコースキーは、絶対に球場で見るべき選手だ。腕廻しは有名だけど、一挙手一投足すべてが気合い入りまくり。ロージンバッグをたたきつける姿なんかは、感動的ですらある。何をそんなに怒っているんでスカ?と聞きたくなります。まさに、絵になるセットアッパーである。

『定本 宮本から君へ』完結、いいマンガだが

これほど人に薦めるのをはばかられる作品もない。

<追記>
読む人によって完全に好き嫌いが別れる、マンガ界のドリアン、ホヤ、ドクターペッパー、あるいはラーメン二郎とさえいえる。

新井英樹は現役のマンガ家としては、最も好きな人。いずれ時間があったら他の作品も紹介したいのだけど、出世作とも言える、『宮本から君へ』が復刻。さらに、最終巻にはその後の主人公を描いたエピソードも収録されるというので、発売日に購入してきた。

ウン。いい感じのまとめ方。賛否両論あるかとは思うけれど、話題の書き下ろし後日談エピソードについては、私の読後感は決して悪くはない。むしろよい。エンターブレイン、グッジョブであります。

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思えばこのマンガが連載されてたのは、バブル真っ盛りの20年前。あまりにも暑苦しく、見苦しい主人公・宮本浩は、島耕作がイイ女とヤりまくってた頃の週刊モーニングの中でも、強烈な違和感を発していた。とにかくモノの考え方がウザい。「女子」には絶対に受け入れられない世界だ。島耕作と同じサラリーマンマンガなのに、まさに対極にあった。

タイトルや主人公の名前からして、エレファントカシマシからインスパイアされた感アリアリなのだが、マンガ自体も、エレカシっぽいんだよね。あ、エレカシって今じゃ爽やかなイメージかもしれないけど、もちろん当時の、5枚目アルバムくらいの感じです。

エンターブレインからは、これも名作の誉れ高い『ザ・ワールド・イズ・マイン』も復刻されている。相当なファンが担当してるんだろうけど、ついにはコミックビームでも新連載が始まるらしい。ほほぉ。

WBCトロフィー展示中@幕張

小雨降る中、幕張へ。

悪天候に平日のナイトゲームなだけに、久しぶりに人の少ないマリスタを満喫。だが、ある一角だけは人がごった返していた。

それは、コレ。

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写真撮るにも15〜20分待ち。まあ、みなさん試合そっちのけで並んでました。千葉での展示ということもあって、俊介のユニフォームも。メダルはふたつあったので、なんだろうと思ったんだが、あとで見たら俺が「寄り」で撮ったのは2006年のものでした。

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大行列ゆえ、さすがにじっくりと撮影することもできず、早々に押し出され、スタンドに戻る。試合のほうは、うーん、なんというか、田中将大すげーわ。今江がバントを決めていれば、というのはあるが、9回なんかは150キロ越え連発してたしなあ。センターからホームへの風が強かったけど、昨日のは俊介の友達とは違うコだったようだ。四球連発してたし。

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あと、確かに言われてるように、ビールがエビスだけ径が微妙に小さくて笑った。価格は600円ナリ。ねえちゃんの愛想よさは、相変わらず水準高いと思う。イカスミ焼きそばとチーズステーキを食ったが、いずれも微妙な味であった。

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しかし、マリーンズはフロントが相変わらずgdgdだなあ。いくらなんでも開幕直後に次期監督の話って、ありえないにもほどがある。西村は地味な割にはいいとは思うんだが、それは別の話(個人的には、小宮山監督が見たい。「リリーフ俺」してほしい)。夕刊フジにこんなこと書かれてるようじゃ、あかんやろ。

The Night of Love and Laughter

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友人の結婚パーティーが銀座にて。久々にスーツを着込んで出かけたら、当然のように中央通は歩行者天国。ひとしきり用事を済ませ、愛と笑いに溢れた、ステキなひとときを過ごす。

つい半年前に自分も経験したが、本人たちは、ドッと疲れたろうなあ。ともあれ、幸あれかし。

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うーん、俺も久しぶりにギターを練習しなければなあ!と思った。

ウチの近所のせんとくん的な何か

せんとくんで話題になった、平城遷都1300年祭ってのは来年が本番らしいですね。

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この作者、籔内佐斗司氏は、このせんとくんっぽいイメージの作品を多く手がけてるのね。公式サイトを見ると、参議院とか松戸競輪場とか、電通新社屋とか、いろんなところにパブリックアートとして作品が設置されてるみたい。

籔内佐斗司の世界

じつは、ウチの近所のちょっとしたスペースにも、この方の作品がドドーンとあるんです。府中駅の北の、桜通り沿い。寿町のあたり。先日、酔っぱらって帰ってきたとき、夜桜見物がてら遠回りして寄ってきました。

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ウホ!フルチンで走ってるヨ!

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後ろ姿。おケツがキュート。よく見ると、いっぱいいるでしょ?

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引いて見ると、こんな感じ。グロカワイイっす。

府中市のサイトによると、ココは「童々広場(どうどうひろば)」っていう名前がついてるんですね。ほかにも、ナゾな彫刻がいっぱいあって面白い。また機会を改めて、ちゃんとご紹介する予定。思えば、せんとくんが発表されて話題になったとき、妙な既視感があったもんですわ。

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奥のほうには、たわわな枝を支える子もいたりして。さすがにもう散り始めちゃったけど、今年の桜は長く楽しめたなー。

球春来たる

夕方、ホワイトボードにNRと書きなぐり、青山のデザイン事務所のKさんを訪ねる。特に急ぎの仕事というわけではないのだが、あれこれ打ち合わせして、その後メシがてら飲みに行きますか、というパターンだ。

仕事があらかた済んだところで、楽天の快進撃やWBCの話題やらで盛り上がる。

「そういや今日のハムロッテ戦は唐川と多田野だよ」
「唐川は見たことないんですよねえ」
「多田野といえば、超遅球だよねえ」
「札幌は遠いなあ」
「いや〜じつは今日は水道橋開催なんですよねえ」
「えええええ」

というお約束のやり取りをしたあと、食い物を調達して現地へ。どうせ飲むなら球場で、ってことです。ゲートではハラタツの等身大蝋人形(?)がお出迎え。なんか、2階の自由席とか閉鎖されてるのね。ガラガラすぎる。やっぱり、ハムはすっかり北海道の球団になったんだなあと実感。

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ビールはこれで800円。マリスタもひどく小さくなったそうだが、プレミアムモルツとはいえ、こんなもんだったかなあ。

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試合のほうは、初回のやらかし(見てないけど)と継投ミスが響いてロッテ大敗。多田野は終始危なげなかった。超遅球は見られず。唐川は、牽制で刺したりマウンドさばきは貫禄あったが、将来を考えたらあそこで降ろすのはもったいないと思った。オーダー的には、これで西岡が戻ればベストだな。ケガ人が少ないのが珍しい。中継ぎから後ろは、相変わらずの課題だなあ。

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里崎のチャントが、妙に爽やかになってないか? あと井口のも、なんか軽快で尻がムズムズする。ていうか井口が妙に馴染んでて笑った。

終わってみれば非常に大味な試合だったが、8時半に終わったのでまだマシか。gdgdで22時オーバーとかは勘弁ですからねえ。

それにしても、この時期に球場で観戦できるとはな〜。来週も行くけど。

たこ焼き道〜立志編

前回の反省点をふまえつつ、再びたこ焼きである。いや、紅生姜とか揚げ玉とかさ、一回じゃ使い切れないんだよね〜。

・各穴に入れる生地の量を均一に
・具材は手際よく投入する

以上を心がけつつ、準備万端。いざ!

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結果は、まあこんなもんかな。ちょうど魚粉があったので、青のりといっしょにふりかけて食す。美味し!だが熱し! 口の中が大変なことになるぜ!

やはり、中央付近はいいんだけど、はじっこが生地が足らなくて、形がいびつになってしまうなあ。なんとかならんもんかとググったりしてたら、「ためしてガッテン」のバックナンバーでたこ焼きの回があるではないか!

ごっつウマ! たこ焼き大革命

素人は、作る過程でひっくり返したあと、丸くしようと何度も触ってしまいます。一方達人は、まず半分返して中の生地をドロッと出し、そこが固まるのを待ってからさらに半回転します。

な、なに〜! 一回でひっくり返さないほうが空洞ができてよいのか〜。なるほど。次こそは!

ふたたび野川へ

テポドンの行方が気になったので、軽く食い物を仕込んでニュースを見つつ、昼過ぎ花見に出発。どこに行くか悩んだんだけど、結局先週も訪れた野川近辺へと。

ソメイヨシノのタイミング的にちょうどよかったので、人出が多い。野川公園の中心部、桜が密集してるあたりは特に騒々しいので、静かなところに腰を落ち着け、ビールやらワインやらを淡々と飲む。

んー、パステルの極み。春ですねえ。

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帰路は先週と同じでは芸がないので、途中、西武線に沿って南下し、調布飛行場やら外語大をかすめて。

ちょっと飲み過ぎたわ〜。

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なかよし〜我が青春のひとくち餃子

南阿佐ヶ谷の「なかよし」といえば、私と親しい人ならば一度は(無理矢理?)連れて行かれたことがあるであろう、博多ひとくち餃子の店だ。

ま、餃子屋というより、餃子が看板メニューの居酒屋な感じなのだが、むかし、杉並に住んでた頃には頻繁に通ったもんです。いまでは広めの店舗となったが、昔は青梅街道を挟んだところの、薄暗くて間口の狭い店だった。相変わらず週末は行列覚悟らしいが、当時もよく並んだなあ。あまりに行列がひどいときには、テイクアウトで持ち帰ったりね。

旧店舗時代、夜中にひとりで6人前くらい食べて、苦しくて歩けなくなって、隣の駐車場でひっくり返ってしばらく休んだこともある。

先日、ちょうど仕事が早めに切り上げられそうだったので、渋谷〜阿佐ヶ谷行きのバスに飛び乗った。道すがら、連れに「とにかく臭くなるから覚悟するように」と何度も念を押す。なかよしの餃子は、翌日のトイレの中でも楽しめるのだよ。ククク。

無事入店し、2人で5人前をオーダー。あとは定番の手羽先とトマト。しばらくすると、店員がジュージュー音を立てる鉄鍋を持ってくる。久々のご対面。ゆずこしょうをたっぷり取って、黙々と箸と口を動かす。

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うーん、堪能。変わらないなー、ココは。博多でもいくつか餃子の有名店に入ったことがあるけれど、現地と比べても遜色ないと思う。しっかり楽しませてもらいました。

帰りの電車の中では、乗客の視線が痛かったが……。スンマセン!

南阿佐ヶ谷近辺でいうと、焼き肉の太田家(テジョンヤ)、中華の潮州あたりも懐かしい。ちょっと調べたら、潮州は移転して荻窪なんですね。あの繊細な味わいは、なかなかないんだよなー。

『ウォッチメン』を観てきた

アメコミ界の金字塔、ムーア先生のWatchmenを、300<スリーハンドレッド>のザック・スナイダーが映画化するというので、心待ちにしていたのです。いやー、堪能した!

●日本語版トレイラー


ナット・キング・コールのUnforgettableがバックに流れる中、コメディアンが殺されるシーンなどは失禁モノです。美しすぎる。あと、ロールシャッハ(英語読みだとロールシャックなんだね)がいいですねえ。あの猥雑な感じがマスクのCGと相まってタマランです。

よくぞ、あの世界をここまで忠実に再現できたなあ。さすが、300で湯気が出そうなガチムチ・スパルタンを描ききったザック・スナイダー。ワタシは、まだBlu-rayプレーヤーもハイビジョン対応テレビも持ってないけど、そのへんが揃ったら真っ先に買いたいと思ってるソフトが300なのです(一時期、某オンラインゲームでは”THIS IS SPARTA!!”が合い言葉でした!←意味不明)。そしてそのリストの2番目には、ウォッチメンが入ることが決定。劇場公開版は160分と長尺なんだけど、カットされたシーンなんかが入った完全版があるというウワサもあり、ヒジョーに楽しみ。

内容にサラリと触れておくと、ヒーロー活動が法律て禁止された世界が舞台となります。ピクサーのMr.インクレディブルを思い起こさせますが、あちらは「家族」がテーマ。ウォッチメンでは、パラレルなリアルワールドというか、ヒーローたちの活躍によってアメリカがベトナム戦争に勝ってしまったり、さらにはニクソンが法律を変えてまで3期目となる長期政権を敷いている1985年。米ソの冷戦による全面核戦争の危機が、まるで水でいっぱいになったコップのように影を落としている、そんな設定です。

しかし、現実世界に本当にヒーローなんてものがいたら、実際どうでしょう? マスクをかぶって町の警備? 正直、とってもうさんくさいです。腕が立つだけになおさら不気味。さらには、ヒーローって言ったって色んなヤツがいて、聖人君子系ならまだしもお色気系、マッチョ系、手段を選ばない系などさまざま。それゆえ、「ウォッチメンが町を見張るのはいいとして、いったい誰がウォッチメンを見張るんだ?(Who watches the Watchmen?)」というのが民衆の素直なキモチなわけです。

さらには、実験ミスにより、ホンマモンの超能力者、Drマンハッタンが生まれてしまい……とまあ、ワタシがくどくど書くより、作品の内容については優れたblogがいっぱいありますんで、そちらをリンクさせて頂きます。

今こそ読まれるべき傑作、『WATCHMEN』
http://blog.goo.ne.jp/biting_angle/e/2e1715a4c80033620ad772d354ff3286

というわけでこの映画、間違っても、「なんかおもしろそうだし」程度のノリでは見てはいけません。原作を知らない人はチンプンカンプンで、単なる支離滅裂なトンデモ作品にしか思えないはず。

だからといって、原作自体も相当難解なので、ページを行きつ戻りつ、何度か読み込まないとしっくりこないと思われます。しかも、B5変で464ページというボリューム。

さらにいま、映画公開ということもあって原作本がなかなか入手できない状況のようです。なので、もし興味があれば Amazonの「なか見!検索」で1章がまるまる読めるので、まずはそちらをどうぞ。日本のマンガに慣れてると、絵柄やコマ割りとか、生理的に受け付けないかもしれないけど……。

あ、運良く原作が手に入ったら、こちらのサイトがお勧め。

PlanetComics.jp出張版「ウォッチメン」特集サイト
http://planetcomicsjp-watch-the-watchmen.blogspot.com/

ま、万人向けじゃないのは事実だし、興行的な成功は日本では難しいだろうなー。私自身、この作品を知ったのは、仕事先のマニアックな方に教えて頂いたから。それまではアメコミなんてまじめに読んだこともなかったけれど、ちょっと見方が変わりました。まさに、目から鱗状態。今後、色々と手を出していくつもりです。

原作と映画、合わせれば、とにかく至福。おそらく数週間〜一カ月くらいは想像力フル稼働で楽しめます。連日、オカズなしでドンブリ飯状態ですよ。

我々が住む現実世界にあるさまざまな構図、起こり得る、あるいは起こり得た事態や、その結果あったかもしれない世界なんぞに思いを馳せるのも面白いでしょうし、単純に、平和や正義といった深いテーマについて考えてみるのもいいかもしれません。

最後に、映画でオープニングのタイトルバックに使われている映像があったので埋め込んどきます。第二次大戦中に結成されたヒーローチーム、ミニッツメンの面々の栄光と挫折、あるいは成れの果てが、あの名曲とともに。JFK暗殺の真相(?)や、気が狂ったヒーローが病院に運ばれたり、レズのヒーローが誰かに殺されたり。本編へと繋がる重要なシークエンスをこうしてまとめてあるあたりが、さすがのセンス。